幼稚園に通う意味を見つけるのは子ども自身!「登園渋り」の対処法3ステップ

年少当初や転園時、また夏休みや3連休明けなど「幼稚園に行きたくない!」とぐずる子は多いですよね。筆者の年長の長男も、入園と夏休み明け、また年長で転園したときには毎日のように行きたがらず、苦労しました。

 

あまり嫌がられたり泣かれると、親も考えてしまう「幼稚園に行く意味」。年長の秋になって、やっとしっくりくる答えが見つかりました。今回は登園渋りの対処法とご一緒にご紹介します。

幼稚園に通う意味を見つけるのは子ども自身!「登園渋り」の対処法3ステップ

ステップ1:まず理由を聞く

子どもが「幼稚園に行きたくない!」とぐずりだすと、ママは朝の慌ただしさからつい「何言ってるの、早く行くよ!」と押し付けてしまいがち。また、「幼稚園は小学校に行く練習なんだよ」など説得を始めるママも多いかもしれません。

 

実はどちらもNG。前者の場合子どもは余計ぐずるだけですし、毎朝が憂鬱になってしまいます。後者の場合も、説得は子どもの頭には入らず馬耳東風状態です。

 

このとき、子どもの頭の中は、「幼稚園に行きたくない理由」でいっぱい。まずはそれを聞き出してあげましょう。自分の気持ちを言葉にすればスッキリしますし、ママに気持ちを受け止めてもらうことで安心し、気持ちも和らぎます。説得も頭に入りやすくなるでしょう。

ステップ2:小さな「行く理由」を見つけてみる

長男は年長の4月から転園しましたが、つい先日まで行きたくないと渋る毎日でした。前の園の思い出もある分、余計に今の園はつまらないよう。「何で引っ越したの」と泣かれたり、慣れなくて苛立ちを抱える様子に申し訳なく思う日々でした。

 

つい先日も、「幼稚園をやめたい」と言う彼。そこで「今の幼稚園に通わなきゃできなかったこと」を2人であげました。すると「逆上がり、今好きな女の子や先生に会うこと、今夢中な『エルマーのぼうけん』という絵本を読むこと、アレルギー対応のパン給食を食べられること」などが出てきました。

 

そこで気付いたのが、「幼稚園に行く意味や楽しみは子ども自身が見つけてくるもの」ということ。これは我が子の例ですが、皆さんのお子さんもそれぞれ好きなこと・楽しみなこと・できるようになったことがあると思います。ひとつできるようになれば特に褒め、「幼稚園に行くと色んなことができるね」と話しましょう。

 

「幼稚園には好きなものやできること、楽しいものを見つけに行くんだよ」と伝えると、子どもの気分も変わります。

ステップ3:時には休んでOK

「今日はあまりにも嫌がって大泣きする…」という日は、休ませて大丈夫。初めての集団生活ですから、初めから皆勤賞なんて無理があるというもの。また大人は自分でリフレッシュする方法を知っていますが、子どもは気分転換できないので、時には甘えを受け入れてあげましょう。

 

ただ、クセにならないよう休む理由をきちんと子どもに説明し、「今日だけね」と約束するのを忘れないで。

 

休んだあとは子どもが「また休みたい」と言ってもしばらくは「この前休んだから行こうね」と連れて行くことで、「大泣きすれば休めるというわけでもない」とわかります。ほんのたまには休み、ママとの時間を過ごして子どもの心を満たすことも大切です。

 

毎日となるとママも対応が大変ですが、ぐずる時間も考えて段取りを考えてみると忙しい朝も余裕が持てます。