もう頑張るのはやめた! 「私ばかり大変」と思うあなたに知ってほしい、ママが頑張ることのデメリット3つ

ママが洗い物や子どものオムツ替えで大忙しなときにパパはスマホ片手にゲームに熱中「私ばかり大変な思いをして、もうイヤ!!」と心の中で、もしく実際に叫んでいるママは多いだろう。

 

「私ばかり損してる」という怒りが積もり、子どもに怒り過ぎたり、言い合いばかりで夫婦関係がギクシャク。私自身そんな日々の繰り返しに悩んでいたが、負のループから抜け出す方法はたった1つ、ママが頑張らないことだった。

 

「頑張る=良いこと」のように思われがちだが、ママが頑張ることはデメリットも大きい。1つずつ見てみよう。

もう頑張るのはやめた! 「私ばかり大変」と思うあなたに知ってほしい、ママが頑張ることのデメリット3つ

必然的に怒りの感情が増える

「みんな当たり前にやってるから」「パパは動かないから」「良いママにならなきゃ」と、アレもコレも1人で背負うママ。ママ本人は、「大変な思いをしている自分は良いことをしている」と捉える。純粋な気持ちでいれればいいが、しかしそこはやっぱり無理をしている。無理をすると出てくるのが、様々なマイナス感情だ。

 

「何でこんな思いをしなきゃいけないの」「パパはズルい」と恨みが積もったり、「私ばかり損をしている」と損得感情が芽生えたり、「私はもっと褒められたり、認められていいはず」と見返りを期待したり。また悲劇のヒロイン的な気持ちに陥り、「もっともっと私が頑張れば何事もうまくいくはず」とより自分を追い詰めることもある。

 

この感情が原因で子どもを怒り過ぎたり、夫婦ゲンカの火種となるのだ。

パパや子どもが育たない

実はママがやるから、パパや子どもが動かない。「どうせママがやってくれるから、自分はやらなくてもいい」という暗黙のルールをママ自身が作っているのだ。たとえあなたが無理をしていたとしても、周囲は「ママは普通にこなしている」「ママがやるのが当たり前」と解釈するものだ。

「してもらったこと」が見えない

元々、人間は「相手にしてもらったこと」より「自分のしたこと」のほうが記憶に残る。これが頑張り過ぎると、ほとんど自分のことしか見えなくなる。たとえパパが育児をしても、ママから見れば「何もしていない」ように見えるのだ。

 

それどころか、「それくらい何なの、私はもっとやってるから」と逆に怒りの感情が芽生えることもある。

ママは店長になろう

ママが頑張れば頑張るほど、この3つのデメリットは色濃くなり、家族不仲が悪化する。「私はこれ以上何を頑張ればいいの!?」と思うママができることはたった1つ、頑張らないこと。そうはいっても、当面はママが動かないと生活が回らない。それならば少しずつ、頑張ることをやめよう。

 

まずはママ自身が苦手なことから手放すと、心の負担も減る。ママがやらなければ、次第に他の誰かがやるものだ。しびれを切らしてやらずに、頑張ってやらないのだ。また「私はこれが苦手」と正直に打ち明けることも大事。自分の苦手なことを、パパや子どものお手伝いとしてもいい。

 

核家族である以上、夫や子どもが動くのは当たり前のことだ。ママが本当にすべきなのは、自分だけ頑張ることでなく、家族をうまく回すこと。例えるなら店長のようにそれぞれができることを割り振り、家族経営していくのだ。まずは自分自身の意識改革から始めることも大切だろう。