抱っこ紐、何を選べばいい? ポイント&タイプ別おすすめ商品

夫婦アイテムレビュー

街を出歩くと使っている人がたくさん見られる「抱っこ紐」。

抱っこ紐とは、その名のとおり「赤ちゃんを抱っこするときに使うための補助道具」。抱っこ紐を使用して抱っこをすることで、肩や腰の負担が軽くなったり両手が空いたりするため、子育てママパパの必需品ですね。

使用時期は早い人だと生後1ヶ月頃から。生活スタイルや発育状況に応じて、1歳過ぎから2歳前頃まで必要になることもあります。

何かと使うことになる抱っこ紐の種類や選びかたについてご紹介します。

 

1. 抱っこ紐について知っておきたい基礎知識

「抱っこ紐」といっても、タイプはひとつだけではありません。まずは各タイプについてざっくり把握しておきましょう。

抱っこ紐、何を選べばいい? ポイント&タイプ別おすすめ商品

スリングタイプ(首据わり前~)

片側の肩に掛け、赤ちゃんを袋状になっている布部分に入れて使います。布にくるまれる感覚になるため、赤ちゃんが落ち着いてくれるという効果も。実際にわたしは首が据わるまではスリング派でした。

ただ、人によっては使いづらいと感じることや、赤ちゃんと相性が合わなかったというケースも。

横抱き抱っこ用(首据わり前~)

赤ちゃんは、首が据わるまでは原則横抱きをします。その体勢を保って使えるものが横抱き用の抱っこ紐です。

実際にこちらを使ったことがありますが、重量のバランスなのか、肩への負担が大きかったです。スリングに比べて肩紐部分が細く硬かったからでしょうか。首据わり前から使える縦抱き用の抱っこ紐もあるので、そちらを選んでいるママも多い印象でした。

縦抱き抱っこ紐(首据わり前~ / 首据わり後~の2タイプ)

街中で一番目に入る抱っこ紐がこのタイプ。一般的には首据わり後から使用しますが、付属品をつけて首据わり前から使えるものもあります。

着脱がしやすいものが多く、おんぶ紐に変わるものも多いです。腰でも支えられるタイプのものがおすすめです。腰ベルトのない横抱き抱っこ紐からこちらのタイプにチェンジしたときの負担の違いは歴然。驚いたことを憶えています。

また、スリングの発展版として、布がバッテンのように縫い合わされた抱っこ紐もあります。こちらはコンパクトになるので、持ち歩きに便利ですよ。

おしりだけを支えるタイプ(首据わり後~)

見た目はスリングに似ていますが、こちらは赤ちゃんが成長してから使えるもの。伸縮性のよいメッシュ状の布で作られているものが多く、その部分に赤ちゃんのおしりをすっぽりと入れて座らせるイメージです。

両手が空くわけではありませんが、ただ何もない状態で抱っこするよりも断然楽チン。かさばらないため、ベビーカーでのお出かけ時にカバンに入れておきやすい点もうれしいです。実際に、抱っこの頻度が減った時期のお出かけでは、わたしはこういったタイプの抱っこ紐をカバンにしのばせていました。

おしりを支えておくタイプでは、紐ではないのですが、ウエストポーチの上に赤ちゃんを座らせられるタイプの商品も。

 

2. 購入の際にチェックしたいポイント

抱っこ紐を購入する際は、まず一度店頭で実際に装着してみましょう。ママパパの体型によってはフィット具合がよくないというケースもあります。出産前の段階でも、サイズ感を見て肩からさげてみるなどを試しておくと、極端に大きすぎるといったリスクを減らせますよ。

そのほか、チェックしておきたいポイントは以下のとおり。

使用可能時期

抱っこ紐の種類によって、適した時期は異なります。使用シーンなどと合わせて確認しておきましょう。

デザイン

出産後、赤ちゃんを抱っこする機会はママだけではなく、パパにもあるはず。そのため、「パパがつけるときにも支障がないデザイン」のものを選んでおきましょう。パパに選んでもらってもいいですね。

肩紐の太さ、素材感・腰ベルトの有無

肩紐や腰ベルトは、負担減のためには大きなポイント。特に腰ベルトがないタイプは、赤ちゃんの全体重が肩に掛かってしまうため、腰ベルトタイプのものがオススメです。

着脱方法のしやすさ

ベビーカーに乗せている状況から電車やバスに乗るとき・泣き出してしまったときなど、素早く抱っこに切り替えたいシーンは多くあるもの。そうしたときにストレスを感じないよう、スムーズに着脱できるものを選んでおきましょう。

 

3.タイプ別のオススメモデルの紹介

スリング

> シンプリーグッド「スナッグリースリング」

オシャレで目を惹くデザインのスリング。スリングは布のみでサイズ調整ができないものも多いですが、こちらはぴったり合わせることができるため、夫婦で使いやすいです。

スリングスタイルのほか、カンガルー抱っこ、対面抱っこ、ヒップスター(おしりだけ支える)とアレンジをして使えるところもよいですね。

横抱き抱っこ紐

> アップリカ「コラン」

横向き抱っこができる抱っこ紐は腰ベルトがないものが多く、肩に負担が生じるものですが、こちらの「コラン」は腰ベルトつきのため、その点が大きなメリットです。

縦抱き用に変えられるので、長く使えますね。

縦抱き抱っこ紐

> エルゴベビー「エルゴ」

縦抱き抱っこ紐で使っている人が多い代表的存在の「エルゴベビー」。周囲の子育てママが使用しているところを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

インサートをつければ首が据わる前から使え、腰ベルトがあるので肩への負担も軽減されます。

注意は、海外メーカーの商品ということもあり、痩せ型・小柄な方はフィット感がいまいちだと感じられる人もいるということ。一度店頭に見に行くことをおすすめします。

おしりだけを支えるタイプ

> おしりSUPPORi

軽量かつコンパクトで持ち運びに便利です。メッシュ状になっているため、通気性がよく、夏場でも使いやすいですね。

こちらのタイプの抱っこ紐は、お出かけ時のサブ用として用意しておいても良いでしょう。

 

ママやパパの体型や赤ちゃんの個性によっても、適した抱っこ紐は変わります。いきなり購入することが不安であれば、期間限定でレンタルできるサービスもあるため、購入前に親子でお試し期間を設けてみると安心ですよ。

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