どれがいいの? ロボット掃除機を徹底比較

夫婦アイテムレビュー

家事の中で、「掃除」を担当しているのは妻と夫、どちらですか? 掃除は範囲が広くて、毎日きれいにしようと思うとかなり大変ですよね。

朝のうちにちゃちゃっと済ませたいものですが、出勤準備と重なり後回しになることも多いはず。夜にするにも、掃除機の音が近所迷惑にならないか不安です。そんな背景があることから、家事分担の中でももめる原因となりそうですね。

そんな掃除の救世主となるのが「ロボット掃除機」です。自動で掃除をしてくれる優れもの。今回はそんなロボット掃除機の中でも、形や機能に特色がある「ルンバ」「ルーロ」「Dyson 360 Eye™」の3製品を比較してみました。比較ポイントについては以下のとおりです。

  • 充電時間
  • 連続稼動時間
  • 静音性
  • ナビゲーション型/ランダム型

連続稼働時間については、自動充電付きのものだと短くても安心ですね。マンションなど集合住宅に住んでいる場合や、日中に夜勤勤めのかたが寝ている場合は「静音性」についても気になるところです。

また、部屋の形状を考えて効率的に掃除する「ナビゲーション型」や、ランダムに掃除してくれる「ランダム型」などの違いもあります。最近では「ナビゲーション型」のものが増えてきている印象です。

それでは以下比較してみたのでご覧ください。

 

ルンバ(アイロボット)

> 公式サイト

ロボット掃除機の代名詞ともいえる「ルンバ」。老舗メーカーのため、様々な機能を搭載しながらも日々進化を続けています。その中でも最高峰といわれている、ルンバ900シリーズの「ルンバ980」についてご紹介します。

充電時間

1回の充電は約3時間。自動充電機能付き。

連続稼動時間

1回の充電につき、稼働時間は最大120分。

静音性

アイロボット社は動作音の騒音レベル(デシベル:db)を公表していません。ただ、掃除機なので、それなりの動作音は覚悟したほうが良いでしょう。

ナビゲーション型

「本体カメラ」と「フロアトラッキングセンサー」など多彩なセンサーが搭載されており、家具の位置や段差などを把握してフロア全体をナビゲーション。ルンバ自身が今どこにいるのか、まだ清掃されていない場所はどこなのかを高精度に判断してくれるそうです。また、リビング・寝室・キッチンなどの床材が異なる部屋でも、その環境に応じて最適な動作を行うのだとか。

また、ルンバ独自の「バーチャルウォールモード」という機能があります。ルンバが近づいてほしくない場所に、付属の「デュアルバーチャルウォール」をセットすることで、センサーが「見えない壁」を感知し、ルンバが立ち入らないようになります。赤ちゃんの寝ている部屋や、火を使っているキッチンなどに使うと安心ですね。

スマホから遠隔操作もできますよ。

 

ルーロ(パナソニック)

> 公式サイト

「ルーローの三角形」とは、19世紀のドイツの機械工学者「フランツ・ルーロー」が開発した定幅図形のことだそうです。回転したときの径が変わらないので、正方形に内接して回転できます。そのため、小回りが利いて隅までしっかり清掃できるのだとか。本ページでは201710月下旬発売予定の「ルーロ MC-RS800」についてご紹介します。

充電時間

1回の充電は約3時間。自動充電機能付き。

連続稼動時間

100分(充電が満タン・電池初期・周囲温度20℃

静音性

ダストボックスの流入音の発生を抑えるスムースダクト構造、ギア回転音を低減する高精度ギア設計、モーターの振動を制御するモーター斜め吊り保持構造など、音を抑える構造を各所に設けているため、低騒音化設計を実現しているそうです。

  • SONE値:7.1 実際に耳に聞こえる聴覚上の音の大きさ。以前のものより約30%カットしているそうです。
  • dB値:51.4 dB 騒音レベルとしては、エアコンの室外機くらい。

ナビゲーション型

本体のカメラセンサーによる「SLAM技術」で、部屋の特徴をとらえて自己位置を認識し、ゴミの多い壁際や隅などをラウンド走行で掃除します。その後はルート走行で部屋の中を塗りつぶすように掃除。それらの軌跡をマッピングすることで、部屋の間取りを学習するそうです。

さらに、レーザーセンサー・超音波センサー・赤外線センサーの3種類の障害物検知センサーにより、約2 cm幅の障害物まで検知するので、キワまでしっかり掃除。また、ハウスダスト発見センサーでは、目に見えない約20 μmのハウスダストを検知し、キレイになるまで同じ場所を往復してくれます。

こちらもスマホから遠隔操作可能です。

 

Dyson 360 Eye™(ダイソン)

> 公式サイト

吸引力でおなじみのダイソンからロボット掃除機が登場しました。他のロボット掃除機の4倍の吸引力が特徴的だそうです。

充電時間

1回の充電は約2時間45分。自動充電機能付き。

連続稼動時間

45分間。

静音性

動作音の騒音レベル(デシベル:db)は非公表となっています。吸引力が強いため、動作音も大きくなるかと思います。ネット上の口コミでは「ルンバより大きい」という意見をよく見かけました。音が気になるかたは実際に店舗等で確認してみてくださいね。

ナビゲーション型

「パノラマレンズ」によって、360°部屋全体を見渡せます。「ライブビジョンカメラ」では、1秒間に30枚もの画像を撮影し、変化し続ける環境をしっかりと把握して、室内の全体像を構成。この360°パノラマビューで、壁・家具などの部屋の特徴や掃除経路を把握して、掃除が完了した場所、完了していない場所を認識し、効率的に掃除をしてくれます。

直径が23cmというコンパクトサイズのため、狭い隙間のお掃除も可能です。さらにベルト駆動式転輪のため、さまざまな床面にも対応し、障害物をスムーズに乗り越えてくれるそうです。

スマホからも遠隔操作ができます。

さまざまなロボット掃除機がありますが、家族にとって重要視するポイントを他社製品と比較してみながら、ぴったりのものに出会えると良いですね。便利なロボット掃除機を導入することで家事も時短になり、夫婦で過ごす時間も増えるのではないでしょうか。

出典:
価格.com「ロボット掃除機の選び方」
アイロボット「900シリーズ(980/960)」
パナソニック「考えつくされたカタチ「ルーロの三角形」とは」
パナソニック「MC-RS800
パナソニック「ロボット掃除機 MC-RS800
パナソニック「ルーロ特徴」
ダイソン「ロボット掃除機Dyson 360 Eye™
東邦精機 株式会社「騒音」

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