チャイルドシートを買う前に! ISOFIXについて知っておこう

夫婦アイテムレビュー

赤ちゃんと一緒に車に乗るとき、必要なのが「チャイルドシート」。中でも「ISOFIX(アイソフィックス)」のついたチャイルドシートがおすすめなのをご存知でしょうか。

ISOFIX(アイソフィックス)というのは、シートベルトを使わずに車に固定することができる、チャイルドシートの取り付け方法のこと。コネクターを車側の金具に差し込むだけなので、誰でも簡単に装着できるんです。

2012年7月以降発売の新車には、ISOFIXの取付金具の装備が義務化されています。今回はそんなISOFIXについて、おすすめの理由や製品をご紹介します。チャイルドシートの購入を検討しているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ISOFIXがおすすめな3つの理由

それではどうしてISOFIXがおすすめなのか、その理由を3つご紹介します。

1. 簡単に確実に固定できる

取り付け方法は、コネクターを差し込むだけ。手順が少ないので簡単に確実に行えます。レンタカーを借りたり他の人に乗せてもらう場合にも、ISOFIX搭載車ならすぐに取り付けられるので手間がかかりません。

2. 取り付けミス防止

警察庁とJAFの合同調査の「2017年 チャイルドシート取付け状況調査」によると、55.4%の人がチャイルドシートの取り付けミスをしているそうです。その中で最も多いのが「腰ベルトの締付け不足」。ISOFIXなら金具同士の固定となるので、難しい取り付けなくお子さんを固定できます。

3. 座席に取り付けているからグラつかない

シートベルトでの取付けの場合、説明書をしっかり読んで夫婦で取り付けても、ぐらつくことがよくあります。また通す箇所や固定する場所が多すぎて、どこが緩いのかもわかりにくいですよね。ISOFIXはがっちりはめ込むので、グラつきの心配がありませんし、取り付け確認も簡単。

 

ISOFIX固定かシートベルト固定か

シートベルト固定のチャイルドシートは種類が多く、ほとんどの車に対応しているという安心感もあります。取り付けかたさえ間違えなければOKなので、頻繁にチャイルドシートを付け替えしないかたには良いかもしれません。

ただ、チャイルドシートの取り付けに不安がるあるかた、まだ慣れていないかたにはやはりISOFIX固定がおすすめ。取り付けが簡単なので、頻繁にチャイルドシートの付け替えをする場合にも便利ですよ。

取り付けは、車種によっても異なりますが、基本的にはこちらの3ステップです。

  1. 車のISOFIX金具の位置を確認
  2. コネクターを引き出して、左右のISOFIX金具に差し込む
  3. レッグの長さを調節

ISOFIX対応チャイルドシートを使う場合は、車がISOFIXに対応している必要があります。
お持ちの車がISOFIX対応かどうかは、チャイルドシートを販売しているメーカーのサイトで確認できますよ。

>コンビチャイルドシート取付確認車種リスト
>取付可能車種確認(アップリカ)

最近では、「ISOFIXタイプ」と「シートベルト固定タイプ」の2種類の機能を兼ね備えたチャイルドシートも各メーカーから販売されています。悩んだらそちらを購入するのも良いかもしれません。

 

ISOFIX対応のおすすめチャイルドシート

ISOFIXに対応したおすすめのチャイルドシートを5つ紹介します。

クルムーヴ スマート ISOFIX エッグショック JJ

「はじめて乗るクルマに、ベッドを超えた新空間。」をコンセプトに開発されたチャイルドシート。コンセプトにあるとおり、退院して迎えに行ってから初めて乗せても安心して使えるものを目指し、車に載せるベビールームと謳っています。

衝撃吸収マットや瞬時に汗を吸って洗えるシートなど、赤ちゃんの安全と衛生面の両面をケアしてくれています。人気の360°回転式で使い勝手も良いのが嬉しいです。

  • メーカー:コンビ
  • 価格帯:60,000~80,000円(税抜)

> 公式サイト

フラディア グロウ ISOFIX

新生児期から1歳頃までは「平らに寝る姿勢」、首すわりから1歳半頃までは「足が自然に動かせるゆったり座った姿勢」、1歳頃から4歳頃までは「いつも快適なしっかり座る姿勢」と、新生児から4歳までの子どもの成長に合わせた、理想的な姿勢で乗ることが可能なチャイルドシート。

360°回転できるので使い勝手も抜群。本体に通気口があるので熱がこもりにくく、フレックスシェードにより紫外線を99%以上カットしてくれるのも嬉しいポイントです。

  • メーカー:アップリカ
  • 価格帯:64,000~69,000円(税抜)

> 公式サイト

エールべべ・クルット シェリール

赤ちゃんと車でお出かけ中に、天候や進行方向の具合で急に日差しが当たって泣き出すことがあります。こちらはリモコンでワンプッシュするだけで、チャイルドシートの日よけの開閉が可能。足元までカバーしてくれますが、手動なら位置を自由に変えられます。

他にも、「ベビー・フットマフ」で冬の防寒対策や夏のエアコンの風よけができ、「スリープ・ピロー」で新生児期や子どもが寝たときに首をしっかり支えてくれます。またクルットノブを回すだけで回転してくれるなど、ママ・パパ・赤ちゃんの気持ちに寄り添ったポイントがたくさんあります。

  • メーカー:エールベベ
  • 価格帯:オープン(税抜90,000円前後)

> 公式サイト

G-FIX

ISOFIX対応のチャイルドシートの中でも安価な商品ですが、安全評価試験では最高評価を獲得しています。厚みのある新生児向けパッドが使われているので、生後すぐでも安心して乗せることができます。

ISOFIX対応車だけでなく、従来のシートベルトでも取り付け可能なので、ISOFIXに対応していないレンタカーや知人の車に乗せてもらうときなどにも困りません。

  • メーカー:グレコ
  • 価格帯: 31,000円(税抜)

> 公式サイト

Child Guard1.0

チャイルドシートの乗せ降ろしで手間のかかるハーネスの操作ですが、こちらの商品は片手でセットできる「マグネット内蔵タング」と「自立バックル」により、タングの挿入やロック解除がワンタッチで操作可能。回転もしてくれるので、子どもの乗せ降ろしが非常にスムーズになります。

また、シートの低重心設計や、頭部を保護するダブルのエアパッド、成長に合わせたインナークッション・パッドなど、安全性も重視しています。

  • メーカー:タカタ
  • 価格帯:80,000円(税抜)

> 公式サイト

 

2012年7月以降発売の新車(9人乗り以下)は、ISOFIXの取付金具が装備されています。それ以前に発売した車にもついていることがあるので、チャイルドシートのサイト等で適合車種かどうかお確かめください。その際に必要となる車種名・型式・年式などは自動車検査証に記載されているので、そちらを見ながら確認してみてくださいね。

 

参考:
知ってる?ISOFIX(コンビ)
知ってる?ISOFIX(アップリカ)
2017年 チャイルドシート使用率データ