夫婦におすすめのスポーツ8選! 2人で体を動かして楽しむならコレ!
夫婦アイテムレビュー日頃、運動をしていますか? 運動は健康や体力づくり、ダイエットには欠かせないものですが、ひとりでやろうとするとなかなか続けるのが難しいもの。そんなときは、夫婦で一緒にスポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は、夫婦で一緒にやるなら「これ!」というおすすめスポーツをご紹介します。
この記事でご紹介すること
パートナーをスポーツに誘おう!
夫婦でスポーツを始めるならば、「ひとりずつで行うけれど一緒にできるもの」や、「ペアで行えるもの」がおすすめです。
スポーツ自体をあまりしたことがないのであれば、チャレンジしてみやすいものをチョイスしてあげると、挑戦しやすいのではないでしょうか。
パートナーが運動することにあまり乗り気でない場合、「何のためにするの?」と質問されるかもしれません。そんなときは以下のような理由がおすすめです。
共通の趣味作り
夫婦に共通の趣味がない場合、一緒にできる趣味がほしいというのは代表的な理由ではないでしょうか。自宅での会話量も増えるはず。「一緒に楽しみたい!」という気持ちを素直に伝えてみてくださいね。
ダイエット
歳を重ねるごとに、代謝が落ちて太りやすくなっていくもの。「最近体重が気になってきてさ。つきあってくれない?」と誘ってみましょう。「あなたのダイエットのために」と相手を主語にするのではなく、自分がやりたいから……と言う話しかたがおすすめです。
体作り
代謝が衰えて太りやすくなるのと同じく、体力も鍛えなければ減っていくもの。「健康のために」「一緒に体力をつけようよ」という理由も、夫婦でスポーツを始める良い理由なのではないでしょうか。
夫婦におすすめのスポーツ8選
では、夫婦でするのにおすすめのスポーツをご紹介します。初期費用や始めかたにも触れているので、自分たちに合ったスポーツはどれか検討してみてくださいね。
スカッシュ
スカッシュは、バドミントンのようなラケットで壁にボールを打ち合うインドアスポーツです。専用施設があるので、近くにあるか探してみてください。
魅力のひとつは運動量の多さ。30分行うだけで、テニス3時間分の運動量になるという話もあります。老若男女がフェアに楽しめるため、世代を超えて人気を集めています。
始める際に必要なものは、ラケット、ボール、アイガード。すべてを揃えると約2万円ほどです。いきなり購入することが不安なかたは、体験レッスンを行っている施設を利用してみても良いかもしれません。
バドミントン
バドミントンは、子どもの頃に遊びでやっていたかたも多いのではないでしょうか。屋外で遊ぶ程度に行うほか、サークルに所属するなどして体育館など室内で始めることもできます。
用意したいものは、ラケット、シャトルのほか、室内で行う場合はバドミントンシューズです。ラケットはピンキリですが、本格的に続けるのであれば、最初から2万円程度のものを選んでおくことがおすすめです。
手軽に始められ、試合に出ることも可能。夫婦で打ちあっても良いですし、ペアを組んでダブルスを行うこともできますね。
卓球
卓球も初心者から入りやすく、レベルが上がるにつれてどんどん楽しさが増すスポーツのひとつでしょう。本格的に始める場合、用意したいものはラケット、シューズ、玉の3つです。
また近年、都心を中心によく見かけるのが「卓球バー」。バーや居酒屋で卓球が楽しめるスポットです。スポーツやダイエットとは言えないかもしれませんが、デートにもおすすめなので、まずはここから誘ってみても良いですね。
ランニング
市民ランナーや皇居ランナーなど、ランニングはブームでもあります。かかる費用が靴代だけとお金がかからない点もメリットです。
足を痛めないために、靴だけはある程度いいものを揃えておくことがおすすめ。走る場所は自宅周辺で大丈夫なので、わざわざ出向く手間がいらないのも始めやすいですね。
ゴルフ
老若男女問わず続けやすいゴルフ。打ちっぱなしから始め、コースを回るなど夫婦でさまざまな楽しみかたができます。最初に揃えたいものはクラブ、ボールなど。コースに行く場合はウェアも必要です。
本格的にコースを回るなどする場合、月に2万円程度かけているかたが多いようです。安く抑えたいのであれば、打ちっぱなしやレッスンのみで月1万以内に収めることも可能です。
テニス
夫婦で行うスポーツとして、テニスも人気を集めるひとつ。市民サークルもあるため、すでにプレイ経験がある場合はレッスンに行くよりもサークルのほうが安価でしょう。始めるときに必要なものはラケットとシューズ。大体3~5万円程度でしょうか。
テニスと聞いてイメージするのは「硬式テニス」でしょうが、テニスには「軟式」もあります。サークルなどを探す際は、間違わないようご注意を。
ヨガ
男女ともに続けやすいため、人気を集めているヨガ。ヨガレッスンのほか、スポーツジムで行えるところもあります。運動が苦手な人でも続けやすく、グッズを揃える必要性が必ずしもないため、初期費用0円でも始められるのが魅力です。
レッスン費用にはさまざまな支払いがあります。代表的なのは毎回支払うドロップイン、回数券制、月謝制など。人気のあるヨガインストラクターの場合、レッスン費用も割高であることが多いようです。
スポーツジム
スポーツジムでは、トレーナーがついて段階を踏みながら体を鍛えていけるのが魅力。ランニングマシンや水泳など、ジムによってメニューはさまざまです。シャワーやサウナつきのところを選べば、運動後にさっぱりすることもできます。
月会費のところと1回単位で支払うところとの2種類があります。定期的に通えるのであれば、月会費がおすすめ。入会金が5,000円程度、あとは3,000円台~2万円台まで利用可能日・時間帯・メニューに応じて差があります。
ロッカーやタオルが利用できるものも良いですね。
始めてみたいスポーツはありましたか?
運動すること自体にハードルがあるのかないのか、どのくらいのレベルでやりたいのか、初期費用はどれくらいまでかけられるのかなど、状況に応じて選んでみてくださいね。また、せっかく始めるのなら、楽しめることが何よりも大切です。
今回ご紹介したもの以外にも、スポーツはさまざま。「どんなものをやってみたい?」と話すところから、夫婦で楽しんでみてはいかがでしょうか。
スポーツジムの費用はいくら?大手3社を比較して相場をチェック!(ハジコレ)
How to スカッシュ | Tana
初めてのバドミントン、何から始めるべきか(AllAbout)
今の大人はピンポンに夢中!卓球ができるバー&居酒屋6選(SPOT+)
スポーツにかかるお金はどのくらい?比較してみた(社会人サークルJOINT)
ゴルフに毎月いくらくらい、何に使うの?(コナミ)
テニスを始める&続けるのにかかる費用は? | 社会人サークルJOINT
ヨガスタジオのレッスン料金の相場はいくらぐらいですか?(EngawaYoga)