チャイルドシートの暑さ対策グッズ5選! 赤ちゃんのために冷やす方法
夫婦アイテムレビュー暑い日が続く日本の夏。大人でも体調を崩してしまうほどの暑さですが、赤ちゃんを守るための暑さ対策はしていますか?
今回は、チャイルドシートの暑さ対策についてご紹介します。
この記事でご紹介すること
夏の季節は車内もチャイルドシートも熱々
車のドアを開けると、もわんと流れ出てくる熱い空気……。地域によっては5月頃から、停めっぱなしの車中は灼熱地獄になるものです。
もちろん、チャイルドシートも熱々! エアコンの吹き出し口が前方のみの車種の場合、チャイルドシートがある後部座席が涼しくなるには時間もかかります。
乗車前の暑さ対策
大人でも堪える乗り込み時の車の暑さ。乗車前には、熱い空気をできるだけ外に排出しておきたいものです。
窓を一箇所開け、対角線上にあるドアを開けてバタンと強めに閉めると、車内の空気を入れ替えられますよ。
空気を入れ替えたあとは、窓を全開にしておきましょう。エンジンもいつもより早めにかけて、エアコンをすぐ効かせられる状態にしておきたいですね。
走行中にできる暑さ対策
後部座席まで温度が下がるまでの間は窓を開ける、直射日光が当たらないようにサンシェードを設置しておくなど、走行中の暑さ対策も忘れずに。
また、まだ体温調節がうまくできない赤ちゃんには、直接エアコンの冷風がかからないようにしてあげましょう。
車を使わないときの暑さ対策
駐車中など車を使わないときには、バスタオルなど、チャイルドシートをすっぽり覆えるものを上から被せておくと、金具やシートが熱くなるのを防げます。
家にあるものでできる暑さ対策
手持ちの保冷剤をガーゼやタオルハンカチにくるんで、赤ちゃんの太ももや首筋に当たるようにしてあげても良いでしょう。エアコンが効けば涼しくなるため、ある程度の時間で溶ける程度の大きさのものがおすすめです。
また、汗でべったりした状況では、より暑さを感じてしまうもの。ガーゼタオルなどを敷いておき、こまめに取り換えてあげるなるどすると、さっぱりするうえにチャイルドシート自体も清潔に保ちやすいでしょう。
おすすめの暑さ対策グッズ
暑さ対策ができるグッズを5つご紹介します。
保冷シート
- 商品名:カンガルーの保冷・保温やわらかシート
- メーカー:丹平製薬
- URL:http://www.tampei.co.jp/products/CHL/
- おすすめポイント:心地よく過ごせる最適な温度28度を、5時間にわたってキープしてくれる保冷ジェルです。冷凍庫で凍らせてもカチカチにならないソフトなタイプなので、不快感を与えることもありません。チャイルドシートだけではなく、ベビーカーでも使用可能。抱っこ紐用もあります。
- 商品名:ちょいパットアイス
- メーカー:チュチュベビー
- URL:http://chuchubaby.jp/item/choi-pad-ice/
- おすすめポイント:「わき」「ソケイ(太ももの付け根部分前側)」「頭」、3点を冷やせる装着型保冷ジェルです。3時間冷凍したあと、1時間程度「ひんやり」を持続。ボタンで着脱できるので、左右片方だけ使うこともできます。
サンシェード
- 商品名:車用カーテン
- メーカー:Asiso
- URL:http://amzn.asia/hqpN7P9
- おすすめポイント:窓ガラスに吸盤でつける車用カーテンです。UVカット+遮光裏地+柄プリントの3重構造。 よくある真っ黒のものではなく、内側にはかわいいイラストがついています。下部分についている3つのメッシュのポケットには、お出かけグッズやおもちゃを入れてくださいね。
- 商品名:チャイルドシートサンシェード
- メーカー:Smart Start
- URL:http://amzn.asia/aKZ4nob
- おすすめポイント:車を使わないときに、すっぽり被せておける日よけカバーです。駐車中、直射日光によってチャイルドシートの金属や樹脂部分の温度が上昇するのを防いでくれます。 ネット状の窓がついているため、内部に熱がこもるのも防止。着脱がしやすいので手軽に使えますね。
冷却スプレー
- 商品名:冷却スプレー
- メーカー:チュチュベビー
- URL:https://item.rakuten.co.jp/toysrus/495584600/
- おすすめポイント:シュッとひと吹きするだけで、熱い部分を瞬間冷却できるスプレーです。携帯サイズなので、カバンに入れておいても邪魔になりません。特に高温になりやすい場所にピンポイントでスプレーすると効果的です。
まとめ
運転席にいる大人と、後部座席にいる赤ちゃんとでは、体感温度が全然違うでしょう。エアコンの効きかたの違いも含め、赤ちゃんがいる場所が暑くないかどうか、気を配ってあげたいものですね。
車内での熱中症や、直射日光で熱くなったパーツによるやけどに気をつけて、楽しいドライブタイムを過ごしてくださいね。