安いベビーベッドのオススメは? 安くベビーベッドを手に入れるコツ
夫婦アイテムレビュー何かとお金がかかる出産準備。出費を抑えられるところは抑えたいものですよね。特に費用の高い大物になればなるほど、みなさん、何とか少しでも安いものを手に入れられないか思案しているのではないでしょうか。
そのうちのひとつがベビーベッド。この記事では、ベビーベッドを安く手に入れる方法についてご紹介します。安いおすすめ商品も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
この記事でご紹介すること
相場は2万円程度! ベビーベッドを安く手に入れるには
ベビーベッドの相場は約2万円。一部高額ブランドのものを除けば、1万円台後半~2万円台のものが中心です。
ベビーベッドを安く手に入れる方法は、新品・中古のどちらを選ぶかによって異なります。それぞれについてみていきましょう。
新品の場合:安いメーカーを選ぶ
ベビーベッドは通年使うものなので、目立ったセールが行われにくいのが特徴です。
そのため、新品の購入を考えている場合は、定価が安いメーカーを選びましょう。全体的に価格帯が安いのは西松屋。1万円台で購入できますよ。
また、IKEAでも定価が7,999円のベビーベッドが販売されています。
新品&中古の場合:Amazonや楽天のポイント加算でお得に買う
購入時のポイント加算で、結果的にお得に購入する方法もあります。こちらは、新品・中古品のどちらであっても可能な手段です。
ポイント倍率が上がるキャンペーンを利用すれば、さらにお得に買えることも。常日頃からチェックしておくことが、賢くお買い物をするコツです。
中古の場合:リサイクルショップ実店舗・ネット通販も
中古品で購入することを考えている場合は、リサイクルショップの実店舗、ネット通販で探してみましょう。
リサイクルショップを利用する場合は、ベビー・キッズ用品を専門に扱っている専門店舗を選ぶのがコツ。総合型リサイクルショップよりも掘り出し物に出会える可能性が高いですよ。
レンタルベビーベッドはお得? 使用期間で考えよう
レンタルベビーベッドを活用する方法もあります。月額費用を支払い、特定期間だけ借りられるシステムです。
こちらは、あらかじめ使用したい期間を考えた上で、購入価格とどちらの方が安く済むのかを比較検討しましょう。レンタル期間が長くなればなるほどトータルの価格が上がるため、場合によっては新品購入価格と変わらなくなる可能性があるためです。
なお、ベビーベッドを使用したい期間は、最低生後半年まで。考える際の目安にしてみてくださいね。
中古や安いベビーベッドって本当に安全?
安く手に入れられるのが利点の中古ベビーベッド。ただ、気になるのが安全性ですよね。
中古で買う際の注意点
中古品で購入する際、もっとも安心できるのは実店舗での購入です。実物を見られるため、傷や破損、不足品がないかを自分の目で確認できますよ。
ネット通販を利用する際は、「商品画像をきちんと載せているか」「商品の状況が記載されているか」「初期不良があった際の対応の明記」を確認しましょう。
なお、実店舗であっても通販であっても、取扱説明書の有無の確認は忘れずに。ない場合は、該当商品の取扱説明書がネット上でダウンロードできるかどうかを事前に調べておきましょう。
ヤフオクやメルカリでもベビーベッドの販売が見られますが、個人出品のものは適切にクリーニングや整備をされているわけではないため、業者のものよりも安心度は下がります。リスクがあることを覚えておきましょう。
レンタルする際の注意点
レンタルでベビーベッドを利用する場合は、クリーニング方法や商品のチェック状況を紹介しているサービスを選ぶと安心です。トラブルが起きた際の対応方法の明記などをあらかじめチェックしておくことも大切ですよ。
【1万円台】安いベビーベッドおすすめ5選
相場価格よりも安い、1万円台で新品が購入できるベビーベッドを5つご紹介します。
ミニベッド ネルネル:西松屋
西松屋のミニベッドのうち、もっとも安いものです(2018年11月時点)。キャスター付きのため、掃除が楽々。サイドの柵が下がるため、お世話がしやすいのも特徴です。
ミニベッドのため、マットレスはミニベッド用のものを選びましょう。
- サイズ:66.5×94.2×90.3cm
- 高さ調整:3段階
- 材質:パイン材
- 生産国:表記なし
- 公式サイト価格:税込11,990円(2018/11/7時点)
ミニ立ちベッド ウィンウィン:西松屋
ミニベッドで、立ったままお世話をしやすいハイタイプのものが「ウィンウィン」です。腰痛もちの方や身長が高い人にハイタイプのベビーベッドはおすすめ。こちらもキャスター付きです。
- サイズ:66.5×94.5×104cm
- 高さ調整:3段階
- 材質:パイン材
- 生産国:中国
- 公式サイト価格:税込12,999円(2018/11/7時点)
ベビーベッド オリーブ:西松屋
西松屋のベビーベッドのうち、スタンダードサイズのものはこちらだけ。ミニベッドはコンパクトさが魅力ですが、早い段階で窮屈に感じられる場合も。スペースに問題がなく、使用期間を国内ベビーベッドの一般規格2歳までと考えているのであれば、スタンダードサイズがおすすめです。
- サイズ:77.5×124×90.2cm
- 高さ調整:表記なし
- 材質:表記なし
- 生産国:表記なし
- 公式サイト価格:税込13,999円(2018/11/7時点)
ミニベビーベッド ビアンコ2 :カトージ
カトージでは、ミニベビーベッド「ビアンコ2」が1万円台で購入できます。上部のアーチとホワイトカラーがやわらかい印象を与えてくれますね。腰にやさしいハイタイプで、下部には収納棚も付いています。
- サイズ:68x94.5x108.5cm
- 高さ調整:3段階
- 材質:パイン材
- 生産国:表記なし
- 公式オンラインショップ価格:税込17,280円(2018/11/7時点)
SNIGLAR スニーグラル:IKEA
IKEAのベビーベッドのうち、もっとも安いものです(2018年11月時点)。シンプル&ベーシックな見た目が特徴。IKEAのベビーベッドは独自規格のため、購入する際はマットレスもIKEAのものを買ってくださいね。
- サイズ:68x94.5x108.5cm
- 高さ調整:3段階
- 材質:パイン材
- 生産国:表記なし
- 公式オンラインショップ価格:税込17,280円(2018/11/7時点)
ベビーベッドをレンタルで手に入れるなら?
ベビーベッドを用意する際、レンタルと購入との具体的なメリットやデメリットが気になりますよね。両者の違いを知って選びたいところです。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています。より深く知りたい方は、こちらを参考にしてみてくださいね。
>ベビーベッドはレンタルがお得!? レンタルショップの選び方のポイントとは?
激安品に飛びつくのは危険! 定価価格が安いベビーベッドが安心
ベビーベッドは赤ちゃんが過ごす大切な場所。単純に価格の安さだけで飛びつくのは危険です。実際に中古・レンタルベビーベッドでのトラブルも起きています。中古であれ新品であれ、安心できる業者・メーカーから購入するようにしたいものですね。
やはりもっとも安心なのは新品です。1万円程度で購入できるものを検討するなど、ご家庭にあるものを選んでくださいね。