GW(明け)特別インタビュー

これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチトーク! 前編

夫婦インタビュー

もっとも身近にいる究極の『赤の他人』といえば、「旦那」もしくは「妻」の存在。相互理解を求めて永遠にすれ違う「夫婦(メオト)」っていったい何なのか!? 夫婦もとい家族の幸せを様々な視点で追求する『メオトーク』編集部。夫婦研究の“先輩”でもある『日本愛妻家協会』とガチトークしてきました!

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突然突きつけられた離婚届

今回ガチトークにお越しいただいたのは、日本愛妻家協会の主任調査員小菅さん。爽やかな印象のナイスミドルです。やっぱり愛妻家たるもの、こうでなくっちゃ! ・・・と思った次の瞬間、「実は離婚届を突きつけられましてね」と笑顔でカウンターパンチ炸裂。これは只者ではない…

 

小菅さんは8年前、突然奥様から離婚届を突きつけられたそうです。当時、仕事とまだ小さい2人の娘に夢中になりすぎて、奥様とまったく向き合っていなかった…この一件から、仕事も家庭もすべてがうまくいかなくなってしまったそうです。そんなとき、とある異業種交流会で知り合った男性から渡された名刺が目にとまったと言います。「日本愛妻家協会、これはなんだろう…」(小菅さん)。

 

普段だったら気にも留めない。しかし当時の小菅さんは藁にもすがる思いで、山名事務局長に何とか会えないかと考えたそうです。事務局のメールアドレス宛に自分の気持ちを率直に書いたメールを送り、念願かなって山名さんと対面。自分の現状を話し、愛妻家について意見をもらって、最終的には日本愛妻家協会にジョインしたそうです。

 

小菅さん:

事務局長の山名さんから『一年に一度、群馬県の嬬恋村で愛を叫ぶイベントがあるから家族で来てみたら? まずはひとまず』と誘われたのがきっかけで、2008年、報道関係者が大勢来ている中で、結婚式の時のタキシードを着て妻に愛を叫びました。それがきっかけで夫婦関係が変わったんです。

嬬恋村で愛を叫んでみたら、ブレイクスルーのきっかけに

小菅さん:

当時、夫婦の状況はかなり悪かったので、妻には何で嬬恋村に行くのかなど理由を話さずついてきてもらったほどでした。愛を叫んだ僕は清々しい達成感に満たされていたんですが、帰りの車中の気まずさといったらなかったですね(苦笑)。ずーっと妻が激怒していて、「あんな恥ずかしい想いはしたことがない」とか「何をしているんだ」と説教されたのを覚えています。

 

不思議だったのは、嬬恋村の一件で自分自身が大きく変化したことでした。覚悟を決めたというか。「僕は妻とは何があっても別れない」って心に決められたんです。今まで腹を割って話していなかったことに今更ながら気づいたんですね。あの時妻を本気で怒らせたことで、お互い感情のこもった喧嘩が初めてできたのかもしれない。それまでは、どこか上辺だけで、本気で妻と向き合うことができていなかったのかもしれません。

これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチトーク! 前編

僕は別れましぇん! ガチの夫婦喧嘩で仲直り

小菅さん:

「別れない」という覚悟が、妻と真正面から向き合えるきっかけになりました。私たちの場合、全くのゼロベースで夫婦関係をやりなおすには、本気の、これまで経験したことのない大ゲンカ、が必要だったんです。

 

先輩夫婦や友人からは、結婚についてポジティブな面も、ネガティブな面も、以外と表面的な話しか聞けません。夫婦ってそれぞれですから。様々なすれ違いがあるけど、僕たち夫婦のように、別れを決断をする前に、ありがたいことに大喧嘩できるケースもあれば、直接妻から言われないまま、それが長いメールか何かで、いきなり最終通告になる場合もあったり。

 

自分の経験を通して思うのは、できれば離婚という決断を下すその前に、それが大喧嘩であれ、冷静な話し合いであれ、お互いが本気で向き合うきっかけを作って欲しいんです。これは、自身の経験からとても強く思います。

 

後編はこちら

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