GW(明け)特別インタビュー

これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチトーク! 後編

夫婦インタビュー

対談~前編~では、日本愛妻家協会の活動が人生においてのブレイクスルーとなったという、小菅さんのリアルなお話を伺いました。後編は赤の他人同士である夫婦が分かり合えるには、心をさらけ出して素敵な「喧嘩」をしよう! という話題へ。

これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチ対談! 後編

夫婦喧嘩上等! ただし「別れない」前提

うちは、お互いの判を押した離婚届を妻が持っていて、いつでも出せる状態にしています。お互い背水の陣を敷いて「別れない」という前提で喧嘩をするようにしました。前提を作ったというのが大事だったかもしれません。

 

愛妻家協会では「テミル原則」というものを推奨しています。

1:やってみる 妻が喜ぶ家事ひとつ

2:出してみる 気づいた時の感謝の言葉

3:聞いてみる 世間ばなしと今日の出来事

4:捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー

5:なってみる 恋した頃の触れ合う気持ち

 

中でも僕は「4:捨ててみる ミエ、テレ、タテマエ、セケンテー」という言葉が気に入ってるんです。誰だって大喧嘩はなるべく避けて、心地良い生活を優先したいものですよね。でも仲の良さを履き違えると、周りの目を気にして、波風立てずに上手くいっている風を演じてしまう。実際は周りからの目を気にして、お互い正面からぶつかるのを避けているだけなのに。

 

結局は大きさはさておき、爆発して様々なカタチでいままで誤魔化してきていたことがどこかで現れてしまう。愛妻家協会では、そんな上手くいっている風を装う、そんな“周りからの目”、つまりは見栄や照れ、建前や世間体を夫側から脱ぎさってみませんかと説いてます。

 

前編でお話ししたように嬬恋村で愛を叫んだのも見栄や照れを捨てないとできません。恥ずかしい想いをしたけど、そのおかげで妻は怒ってくれて、“本音”も話してくれたんだと思っています。

これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチ対談! 後編

素敵な喧嘩の事例を作っていこうか

「けんかするほど仲がいい」ってよく言われますけど、先人の知恵なのかもしれないですね。バーチャルな喧嘩は言いっ放しで炎上したままになってしまいますが、リアルな喧嘩なら思い直して仲直りもできる。

 

最も身近な赤の他人とど真ん中で喧嘩できる喜びを感じられるような良いハウツーを未来に提言していけたら素敵ですねぇ。いい夫婦喧嘩の仕方が広まれば、日本はちょっぴりいい感じ、とかね(笑)。

 

僕自身も経験して気付いたことですが、喧嘩にはちょっとした工夫が必要だなぁと。最も身近な赤の他人は、お互い育った環境が違うわけですから、その違いを慮った上で逃げずに自分の気持ちを説明することが大事なんだなぁと。「別れない」と決めたことは、まさに「逃げないで向き合う」という“工夫”なんです。

メオト文化研究所構想・・・これ、真面目な話。

昨年少子化担当大臣に呼ばれて、ある分科会で愛妻家協会としてプレゼンさせていただきました。少子高齢化問題の解決策としていままで「子どもを増やす、子育て家族を増やす」ことに注力していたそうです。しかし、「結局夫婦仲が悪いとどうにもならない」と考えかたが変化したようで、愛妻家協会に声をかけてくれました。

 

夫婦仲が悪い…考えてみれば、世の中には結婚を機に夫婦の幸福曲線が低くなる夫婦のアンハッピーライフ情報ばかりでした。インターネットで「旦那」を検索すると「嫌い」と出てきてしまいますが、「妻」や「奥さん」だと「プレゼント」や「贈り物」。極端に言えば、夫婦仲が悪い、というのが「当たり前」なんです。

 

だから、もっと夫婦のハッピーライフスタイル情報を増やして幸福曲線を高めたい。結果として次世代も最も身近な赤の他人である妻(夫)を大切にする人が増えるのではないかと、愛妻家協会では真剣に考えているんです。それが引いては「子どもを増やす」ことにも繋がるのではないかなぁと。…飛躍しすぎかもしれませんが(笑)

 

日本愛妻家協会では、幸福曲線を高めるために、愛妻家を探し出すための「早期帰宅大作戦」や「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ」などを実施しているほか、お互いが立つと自然にハグしてしまう「ハグマット」なども作りました。次は「いい夫婦“喧嘩”をするためのツール」なんかを開発してもいいかもしれませんね!

 

難しくなりがちな結婚生活を、アイデアとユーモアといった「工夫」でリデザインすればより良くすることができるのではないか。そんなこんなを日本愛妻家協会が中心となってメオト文化の研究をしていきたいですね。

これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチ対談! 後編

「本気の喧嘩ができない関係性」は「メオハラ」とも言えるね

色々支離滅裂にお話してきましたが、夫婦に限らず、真摯に人と向き合うってとても素敵なことだと思うんです。多くの人が「心からの喧嘩」をしていない。例えば言葉を投げつけるだけで自分ひとりがスッキリしてみたり。それだけでは単なる言葉の暴力、人を傷つけるだけになってしまいますよね。

 

イマサラ、ナントナク夫婦を続けている私たち世代こそ、喧嘩のやりかたとかを勉強したがっているような気がします。そんなこんなを集まって話してみる座談会なんかも実現させたいですね。

 

結婚の瞬間って本当の意味ではまだ色々な覚悟が決まっていないことが多いと思うんです。長い夫婦生活の中で、それこそ十人十色、色々な夫婦の色々な覚悟が必要な時が訪れる、そんなものなのかなと。

 

時代とは逆行するかもしれないけど、前向きに夫婦生活を楽しむためにも、お互いを思いやれる「正しい夫婦喧嘩マニュアル」みたいなものをベースに、それぞれの夫婦の形によって色々な方法を模索していく。そんな新しいメオトコミュニケーションを、創出していけたらいいですね。

 

メオトークさん、良ければそのあたり一緒にどうでしょう?

 

「いいですね!」(メオトーク編集部)

 

前編はこちら! G.W.企画】これは運命の出逢い!「日本愛妻家協会×メオトーク」ガチトーク! 前編 ~夫婦を救う!? 喧嘩の正しいやりかたとは~

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