第1位はゲームソフト! 子どもへのクリスマスプレゼントを考える

夫婦のお悩み解決コラム

子どもにとってクリスマスといえば、1年の中でも無条件でプレゼントがもらえるボーナスイベント。誕生日・お正月・クリスマスと揃えて、最高のワクワクイベントのひとつです。

 

今回は親から子どもへのクリスマスプレゼントとして選ばれている「ゲームソフト」から子どもへのプレゼントについて考えてみたいと思います。

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クリスマスプレゼント第1位は「ゲームソフト」

株式会社バンダイが201610月、クリスマスシーズンにあわせて 012歳の子どもを持つ親 600人を対象に実施した「今年のクリスマスに関する意識調査」。今年のプレゼントに何を贈るかのアンケートを取ったものですが、その結果がこちらです。

今年予定している子どもへのクリスマスプレゼント (単一回答)

1 ゲームソフト 12.5%

2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット 10.8%

3位 絵本・本・図鑑 8.2%

4 車玩具 7.3%

5 知育玩具 7.0%

 

男女総合の結果では「ゲームソフト」が堂々の第1位に。また子どもの性別ごとの上位3位では以下のとおりとなっています。

男の子

1 ゲームソフト 16.0%

2 車玩具 12.3%

3 電車玩具 9.7%

女の子

1位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット 17.3%

2位 絵本・本・図鑑 9.7%

3 ゲームソフト 9.0%

 

「ゲームソフト」というと男の子のイメージも強いですが、実は女の子でも3位にラインクイン。子どもの性別に関係なく需要の高いプレゼントという結果になっています。

ゲームソフトをクリスマスにプレゼントする理由

私自身がゲーマーのため、子どもたちのゲームが欲しい気持ちはすごくよくわかります。もし私がクリスマスプレゼントをリクエストするならば第1にゲームソフトを挙げるでしょう。

 

最近はスマホやタブレットの普及の影響もあり、ゲームの存在は子どもにとっても身近なものになっています。2013年に行われたNHKの調査によると6歳の時点で映像メディアに接触する時間のうち15%がテレビ・携帯ゲームであるというデータも。

 

ではなぜ親がゲームソフトを選ぶのか。それは「子どもたちの欲しいもの」を聞き、それをそのままプレゼントしているからではないでしょうか。

 

しかし子どもが欲しがっているからとそのままプレゼントするというのは子どもが喜ぶ反面、親からの創造的な提案としては不足している気がしています。

ゲームをプレゼントすることの一長一短

厚生労働省が実施した「21世紀出生児縦断調査」によると、ゲームのプレイ時間が長い子どもは短い子どもに比べて「その日の出来事などを親に話しをする」「『なぜ』、『どうして』と疑問に思うことを質問する」という2つの項目において、それぞれ5%ほど低い結果が出ています。つまりゲームをする時間の長い子どもほど、家庭でのコミュニケーション不足が起きやすい傾向にあるのです。

 

これはゲームに限ったことではなく、「一人遊び」に関しては共通でいえることかもしれません。「一人遊び」ではなく親が一緒に楽しめるもの、会話のきっかけになる遊びを提供することでコミュニケーションが増えるのは、当然といえば当然ですよね。

 

一方でゲームをすることにはメリットもあります。私自身の経験ですが、ゲームのおかげでコンピューターやウェブといったデジタルな領域の職業への強みになった部分があり、ゲームはデジタルメディアや情報リテラシーの向上に有効であるとも考えられるのです。

 

子どもとゲームとの関わりについては、もたらすメリット・デメリットを踏まえて考えていくことで、子どもの未来にプラスに働く部分もあるのではないでしょうか。

 

プレゼントは子どもの年齢を踏まえどんな風に楽しんで欲しいか、成長して欲しいかに合わせ、親がきちんと考えて選んであげることが大切だと思います。

 

参考:

株式会社バンダイ「今年のクリスマスに関する意識調査」

厚生労働省『21世紀出生児縦断調査』

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