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まだ言った言わないで喧嘩してるの? 家族のスケジュール管理解決法 

「先週、◯日は飲み会だって言っておいたじゃん」「そんなの聞いてない!」といった、夫婦個々の予定がうまく伝わっていなかったために起きる、言った言わないの喧嘩。正直ちょっとムダですよね。

これを解決するのがスマホからも閲覧できるGoogleカレンダーです。夫婦それぞれのカレンダーを共有して、互いの予定を一元管理するコツと運用方法をご紹介します。

 

思い切って紙から画面へ! Google カレンダーのすすめ

従来の紙の手帳は「見たい時に見られる」「予定が一目瞭然」「記入が簡単」など使い慣れた良さがあり、一人分の予定には従来通りの手帳で十分という人も多いかもしれません。

でも結婚して家族が増える、子どもができるといったライフスタイルの変化によって予定が複雑になると、「予定を書くスペースが小さすぎる」「大きい手帳にしたら重くて持ち歩かなってしまった」といった支障が出てくることも。

そこでおすすめなのが、スマホはもちろんパソコンからも閲覧可能な「Google カレンダー」。Googleのアカウントさえあれば、無料で利用することができるスケジュール管理ツールです[※]。

Google カレンダーにはスマホアプリもあるので、歯医者の予定もランチの予定もその場で予定を確認・編集できます。「家に帰ったら手帳に書こうと思っていたのに、すっかり忘れていた…」という悲劇が避けられますね。

入力した予定はクラウド上に保存されているので、スマホをなくしたり壊れてもデータが消えることはありません。保存した情報は同期され、スマホやPCどの端末から入力しても見えるスケジュールは同じになります。

 

Google カレンダーを夫婦で共有して使う

Google カレンダーのメリットは、指定した相手とカレンダーを共有できること。家族のアドレスを追加して予定を共有、互いの予定の見える化をすれば「言った言わない」の喧嘩を防ぐことができます。

なお、カレンダーの共有はパソコンからのみ設定できます。モバイル端末からは設定できませんのでご注意を。

共有の設定方法

  1. カレンダーの左にある「マイカレンダー」から「設定」を選択
  2. カレンダーカテゴリーの中の自分のアカウントの列から「このカレンダーを共有」をクリック
  3. 「特定のユーザーと共有」に共有したい相手のメールアドレスを記入、「閲覧の権限」を「変更および共有の管理権限」にし、追加する
  4. 保存

共有後も「相手と自分の予定の両方」「自分のだけ」「相手のだけ」など、どれを表示するかはいつでも変えられます。

 

さらに「やるべきこと」を忘れないようにメモ

仕事だけでなく、日常生活にも税金の払い込みや手続き、◯◯の件の連絡など締め切りがある「やるべきこと」はたくさんあります。そこで使いたいのがGoogle カレンダーに付随する「ToDoリスト」。

ToDoリストはGoogleカレンダーの右側に表示されます。「やるべきこと」「内容」「期日」を簡潔に記入して保存するだけでOK。Gmailの内容も簡単にToDoリストに追加できます。

このToDoリストは人と共有をすることができません[※]が、日常のToDoはもちろん、買い物メモなど自分の備忘録として活用すると便利です。

忙しい時でもお互いの予定をシンプルに共有すれば、夫婦の時間をもっと増やすことができます。たとえば、バラバラに出かける用事をできるだけ同じ日にスケジュールを組むこと。夫の飲み会予定の日に自分も友達と食事に出かけたり、妻がコンサートに出かける時間に自分は散髪に出かけるなど。互いの予定を可視化することで週末や夜の予定がすれ違うことなく、言った言わないの喧嘩も減らすことができるでしょう。

※ 2016年12月30日時点