夫が起こす家庭内IT革命のススメ

遠くで暮らす家族との関係を円滑にするコミュニケーションツール3選

家族と連絡をするとき、電話かメールを使うのが当たり前だった10年前。今ではLINEやMessengerといったメッセンジャーアプリを使うことが珍しくなくなりました。

しかし専用のツールを使えば、夫婦や遠方の家族間の連絡はもっと簡単になります。ここではさらに連絡を便利にするツールをシチュエーション別に3つご紹介します。

 

1. 「Yo」で夫婦の「今から帰るよ」コールをもっと簡単に

会社や出先から帰るときにする「帰るコール」。LINEやMessengerから「今から帰る」と送ることもできますが、混雑した電車や駅でちまちまと文字を打ったり送るスタンプを選ぶのが面倒な人もいるのではないでしょうか。 そこで便利なのが、一瞬立ち止まって操作するだけで相手にちょっとした合図を送ることができるアプリ「Yo」。

アメリカで開発された「Yo」は、登録してある相手にボタンを押すだけで音声とともに「Yo!」と送り、受け取った相手もボタンひとつで「Yo!」と返信するという単純さが人気のアプリです。

“相手に「Yo!」と送ると「今から帰るよ」の合図”と夫婦間で取り決めたら、会社を出るときや電車に乗るとき、居酒屋を出るときにポチッと送信するだけ。シンプルでムダがないので、帰るコールが負担になっている人にオススメです。

 

2. 「Skype」で遠くに暮らす家族と顔をみて話そう

「メッセージやメールもいいけれど、やはり顔を見ながら話したい」を手軽にできるアプリがインターネット通話サービスの「Skype」。Skypeは、携帯端末やパソコンにカメラ機能がついていれば、無料でテレビ通話ができます。カメラ機能の無いパソコンにはWebカメラを別途購入して接続することも可能です。

Skypeを使うための準備

  1. Skypeの最新バージョンをダウンロードしインストールします。
  2. 「名前」と「メールアドレス」を登録。Facebookアカウントで登録することもできます。次にプロフィール情報を登録する画面となりますが、これは後でも構いません。
  3. 「Skype名」と「パスワード」を登録。この名前がSkype上に表示されます。一度登録すると名前は変更できないので、よく考えて決めましょう。
  4. 相手を探して登録します。「連絡先リスト」から「連絡先の追加」を選び相手の名前から検索します。見つかったら「連絡先リストに追加」をクリックすると「〇〇さんに連絡先追加のリクエストを送信」と表示されるので、問題なければ送信。相手が承認すれば通話を開始できます。

ビデオ通話のほか音声通話やチャットも無料。グループ通話も可能なので、兄夫婦と実家、そして自分たちと3カ所バラバラにいる家族をつないだ家族会議も実現できます。

無料のため繋ぎっぱなしでもいいのがSkypeの魅力。たとえば遠くにいるおじいちゃんとおばあちゃんにモニターを通じて孫の相手をしてもらっている間、お母さんは家事をする「遠隔子守り」といった使いかたも。出張や単身赴任で遠くにいるお父さんと同じ時間に食事を取ると決め、テーブルにモニターをセットすれば一緒に食事をしているような感覚を味わえます。

 

3. 親戚との集まりは「日程調整ツール」でパパッと決定

お正月やお盆は日にちが決まっていますが、「実家の父の還暦祝い」「七五三のお祝い」などは複数の家族の予定を合わせて日時を決めなくてはなりませんよね。あちらこちらに電話するより、ネット上で日程調整や出欠が簡単に確認できるツール「調整丸」がおすすめです。

調整丸の使いかた

  1. ぐるなび「調整丸」にアクセスして「日程を決める」を選びます。
  2. イベント名(例:おじいちゃんの還暦祝い)・候補日・お店の候補(あれば)などを記入しイベントページを作成します。
  3. ページのURLを関係者に連絡し候補日についての参加可否を回答してもらいます。「〇日までに回答」と期日を決めておくとスムーズ。
  4. できるだけ多くの人が参加出来る日をイベント開催日に決定します。決まった結果やお店を皆に知らせることも簡単にできます。

少し準備が面倒な親戚の集いも、「調整丸」などのツールを使えば参加者の都合の良い日と悪い日が一目瞭然。パッと日取りが決まるので幹事さんの負担も減って集まりを楽しむ余裕ができますね。「みんなの予定をまとめるのが面倒」と感じていた親族の集まりも、これを導入すればもっと気軽に集まれるはずです。

これらは「わざわざ色んなツールを使うほどのことでも……」と思うかもしれません。でも簡単な上に負担が減るのなら、浮いた時間を有効活用できるというもの。便利なものはどんどん生活に取り入れて、ムダ時間をざっくりカットしてみてください。