夫婦の暮らしライフハック

夫婦喧嘩をしてしまったとき、仲直りのために思い出したい18のことわざ

夫婦のお悩み解決コラム

夫婦といえもともとは他人。パートナーとの意見の相違や気持ちの行き違いもありますよね。いつも一緒にいる関係であるからこそ、夫婦喧嘩は夫婦生活の中で避けることのできない日々の出来事のひとつと言えます。

気をつけなければいけないのは、夫婦喧嘩がきっかけで夫婦仲が致命的に悪化してしまうこともあるということ。

夫婦喧嘩をしてしまっても「仲直りするための方法」を知っておけば、夫婦生活の危機をうまくやり過ごすことができるのはないでしょうか。今回はそんな夫婦喧嘩の際に役立てたい18のことわざをご紹介します。

 

夫婦喧嘩を戦略的に進めるために思い起こしたいことわざ

夫婦喧嘩においてお互いにヒートアップしてしまうのは危険な状態。正面から争うのではなく戦いから離脱するのが得策な場合もあります。

逃げるが勝ち

場合によっては、その場は逃げるほうが結局は勝利を得られるということ。

夫婦喧嘩では、口で言い負かしたことによってさらに険悪になることも。たまにはうまくかわすため、逃げることも必要です。

三十六系逃げるに如かず

計略も様々なものがあるが、困ったときは逃げるのが最良の策だということ。

古代中国の兵法で使われた三十六種類の中でも『逃げる』が最良の策だったようです。

百戦百勝は善の善なる者に非ず

百回戦って百勝しても、何らかの損害がでるので得策とはいえない。戦わずに勝つことが出来れば、それが一番いい方法だということ。

その後の夫婦生活への影響も考えると、家庭内の損害も最小限に抑えておきたいですよね。

負けるが勝ち

相手に勝ちを譲っておくほうが、結局は得策だということ。

どうしても自分が優位に立ちたいと思ってしまいがちですが、どちらかが大人になって相手を立たせることで、夫婦喧嘩も減らせるかもしれません。

 

夫婦喧嘩でクールダウンしたいときに思い起こしたいことわざ

夫婦喧嘩で腹が立った時には、グッと我慢して頭を冷やすことが大切。冷静になりたいときには次のことわざを思い起こしましょう。

縁の切れ目は子で繋ぐ

夫婦仲がうまくいかなくなっても、子どもがいれば縁をつなぎとめてくれるということ。

子どもが夫婦の関係を取り持つ存在だったのは昔から変わらないようです。子どものためにも夫婦喧嘩は最小限に。

後悔、先に立たず

事が済んでしまったあとで後悔しても取り返しがつかない。だから、物事を行う前に十分考えることが大切。

夫婦喧嘩の場でも、その言葉や行動で後悔することがないかを配慮したやり取りが重要ですよね。

売り言葉に買い言葉

相手の暴言に対して、こちらも同じような調子で言い返すこと。けんかを売る言葉に対しては、けんかを買う言葉で応じるという意から。

これを続けていると喧嘩はヒートアップする一方。相手の言葉にカッとなってしまったときは、言い返す前にこの言葉を思い出してみましょう。

腹は立て損、喧嘩は仕損

腹を立てても、喧嘩をしても自分が損をするだけだから、腹は立てるな、喧嘩はするなということ。

本音で話すことは大切ですが、感情的になって喧嘩をするのは損。穏便に済ませるように意識したいものです。

禍は口から

口から出た言葉で思わぬ災いを招くことがあるから、口は慎まなければならないという戒め。

「口は災いの元」とも言いますが、言葉を口に出す前に一度立ち止まって、思いやりのある言葉のやりとりを心がけたいですね。

短気は損気

短気を起こすと、結局は失敗して自分の損になるということ。

「感情的になっても結局損をする」というのはことわざにはよく出てくる訓戒。なお「損気」という言葉は語呂合わせの模様です。

夫婦喧嘩は貧乏の種蒔き

いつも夫婦喧嘩をしている家庭は、だんだん貧乏になっていうという戒めのことば。

家庭内が平和でないと、幸せも逃げていくのかもしれません。心の豊かさも忘れないようにしたいですね。

 

夫婦喧嘩だけでなく日常の夫婦生活でも思い起こしたいことわざ

笑う門にはふくきたる

いつも明るくにこにこしている人の所には、自然に幸福が訪れてくるということ。

コミュニケーションにおいては笑顔であることが災いを吸収するクッションのようなものなのかもしれません。

怒れる拳、笑顔に当たらず

怒って強い態度で向かってきた者に対しても、優しい態度で接するほうが効果的であるということ。怒って振り上げた拳も、相手の笑顔に気勢をそがれて打ち下ろせないという意から。

笑顔があれば感情をぶつけてくる相手の攻撃の防御になるよう。もちろん夫婦喧嘩の際に笑うのは逆効果なので、普段から心がけたいことわざです。

思えば思わるる

こちらが相手に好意を持てば、相手も好意を持ってくれるようになるということ。

対人コミュニケーションにおいて相手は自分の鏡。気遣いや思いやりはどちらかが持てれば、次第とお互いによい変化があるのではないでしょうか。

 

夫婦喧嘩のとき立ちどまって考えたいことわざ

喧嘩することもありますが、なんかかんだいって夫婦は寄り添い合う関係。そんなことを思わせてくれることわざたちです。

縁は異なもの味なもの

男女の縁というものは、どこでどう結ばれるかわからず、予測のつかない不思議でおもしろいものだということ。

もともと他人だった夫婦同士。出会えた奇跡を思い返すことで、お互いの大切さを再確認できるかもしれません。

好いた同士は泣いても連れる

お互いに好き合った男女は、辛さに泣きながらでも離れず連れ添うものだということ。

考えてみれば一生付き合っていくわけですから、夫婦とは腐れ縁の最たるもの。そう思えば気持ちが楽になるのではないでしょうか。

お前百までわしゃ九十九まで

夫婦がともに元気で仲睦まじく長生きしたいと願う言葉。

すこし切ない言葉でもありますが、パートナーとの生涯の終わりのことを考えれば目先の喧嘩が小さいことに思えてくるはずです。

喧嘩するほど仲が良い

喧嘩ができるほど仲の良い間柄である。喧嘩ができるほど遠慮のない間柄である。

最後は定番のこの言葉。起きてしまった夫婦喧嘩もポジティブにとらえることで、お互いの理解を深める良いきっかけになることでしょう。

これらの言葉をあらためて思い起こせば、夫婦喧嘩に陥った際にも相手を傷つけることなく夫婦の関係をよりよい方向に進めることができるかも知れません。

 

出典引用
故事・ことわざ辞典オンライン