夜の夫婦生活について考える

夜の夫婦生活どうしてる? 子どものいる夫婦の本音と解決法

夫婦のお悩み解決コラム

夫婦でも面と向かってはなかなか話せない悩み。それが夜の夫婦生活ことセックスの悩みですよね。

子どもがいる夫婦の場合、子どもの手前もあるので「結婚前や新婚時代とは違ってなかなか夜の営みの機会を設けるのが難しい」というのが子どもあり夫婦の共通の課題ではないでしょうか。

「周りの友人や既婚者はどうしているのだろう……」と思っても友人や同僚などに聞くわけにもいかず、一人で悩みがちな夜の夫婦生活。今回は世の中の夜の生活の事情などにも触れつつ、子どものいる場合の夫婦生活への対処方法をまとめてみたいと思います。


目次

1. 世の中の夜の夫婦生活の状況

2. 何が課題? 夜の夫婦生活の課題整理

3. セックスレスが夫婦関係にもたらすデメリット

4. 子どもがいても夜の夫婦生活を実現する3つのプラン


 

1. 世の中の夜の夫婦生活の状況

世の中の夫婦はどんな頻度や方法で、夜の夫婦生活を行っているのでしょうか。

相模ゴムが2013年に既婚者・交際相手ありの人々を対象にした調査では、「1ヶ月どの程度セックスをしていますか」という質問に対して、「既婚者」は月に1.7回、「未婚者かつ交際相手あり」の人は月に4.1回、「未婚者かつ、交際相手なしかつセックス相手あり」は2.9回という結果が出ています。

既婚者の月に1.7回というのは、2週間に1回もセックスをしていないことになります。

また、このデータでは既婚者の55%が「自身をセックスレスだと思っている」という結果も出ています。

セックスレスだと思うセックスの頻度は夫婦によって異なると思いますが、セックスレスだと認識している人の割合を考えると、1ヶ月のセックス頻度に関して理想より少ないというのが現状のようです。

 

2. 何が課題? 夜の夫婦生活の課題整理

夜の夫婦生活の頻度が少ないのにはどのような原因があるのでしょうか。

セックスが少ないことの理由を大きく分類すると、以下の2つになるでしょう。

  1. セックスは自体はしたいと思っているができていないパターン
  2. セックス自体をしたいと思っていないパターン

今回は1の「セックス自体はしたいと思っているができていないパターン」について深掘りしていきます。同調査では「もっとセックスをしたい」という意識のある人に対して「なぜ自分の希望よりもセックスが少ないと思うか?」という質問も実施。

年代にばらつきがあり、また未婚者の回答も含まれているという考慮すべき点はありますが、結果の中でも傾向の高いものを挙げると、以下の5つがセックスをしたいと考えているもののできていない主な理由のようです。

  • 「相手がその気になってくれない」
  • 「仕事や家事などが忙しく、疲れている」
  • 「子どもや家族がいて機会が少ない」
  • 「仕事や家事などが忙しく、セックスをする時間がない」
  • 「セックスをするきっかけがない」

「子どもや家族がいて機会が少ない」というのは夫婦特有の課題ですが、工夫をすることで解消ができるかもしれません。

 

3. セックスレスが夫婦関係にもたらすデメリット

夜の夫婦生活をしないことにはどんなデメリットがあるのでしょうか。セックスレスの及ぼす影響についても考えてみたいと思います。

セックスは夫婦生活のパートナーとのコミュニケーションの中で、非常に重要な役割を持っています。セックスレスになると以下のようなことが起こる可能性があります。

1. パートナーへの愛情がなくなる

セックスは心を開き、絆を再確認する効果があります。逆にセックスのない夫婦関係では相手への関心や愛情が薄れ冷え切った関係になる可能性があります。

相手への愛情や関心を維持するために欠かすことのできない大切なスキンシップだと言えるでしょう。

2. 浮気につながる可能性

セックスレスの状態が続くと、家庭内で解消できない性欲を家庭の外で解消してしまう可能性も。

これらの点を踏まえると、やはり夜の夫婦生活は夫婦の絆を維持する上で重要な役割を持っているといえそうです。

 

4. 子どもがいても夜の夫婦生活を実現する3つのプラン

セックスをしたいけどできていない夫婦特有の課題「子どもや家族がいて機会が少ない」を回避するためには、夫婦で協力して時間を作ることが大事になってくるでしょう。具体的にどのような方法があるのかを考えてみました。

1. デートの延長としてホテルで

子どもの年齢にもよりますが、夫婦2人だけで出かける日を作ってデートの流れの中でホテルに立ち寄るようなプランにしてみましょう。カップルのころのような気分が味わえることで、夫婦の仲がさらに深まるかもしれません。

親や周囲の協力を得たり、家事代行サービスなどの利用を積極的に行って定期的に実施することができれば、セックスレス解消にもつながりやすくなりますよね。

2. 子どもが寝静まった後、寝室以外の部屋で

小さい子どもが一緒に寝ているためにセックスの機会を取るのが難しい……よくあることですが、難しい問題です。

この場合はリビングやお風呂場など別の部屋に移動して夫婦の営みを行う人が多いようです。子どもの年齢にもよってきますが、夫婦で力を合わせて積極的に機会を作っていきたいですね。

3. 夜に限らず日中など子どもが不在の時間に

「夜の夫婦生活」とはいっても、必ずしも夜である必要はありません。チャンスが多いとは言えませんが、子どもが出かけている時間であれば、2人だけの時間をつくることができます。

朝や昼など、夜にとらわれず子どもの目につかない時間を狙って、夫婦生活の時間を確保するために夫婦で協力してみるのも良いのではないでしょうか。

子どもができるとなかなか夫婦2人の時間自体が作れないというのは、多くの子どもあり夫婦に生じている課題でしょう。しかしそのせいでセックスレスとなり、夫婦の仲が冷え切ってしまっては元も子もありませんよね。

この機会に積極的に夫婦の時間を確保して、夫婦の絆を深めてはいかがでしょうか。

出典: ニッポンのセックス