夫婦の暮らしライフハック

単身赴任中の夫婦が離婚を防ぐために実践していること3つ

単身赴任中の夫婦が離婚してしまうケースは、残念ながら少なくありません。家族のために赴任先でがんばって働く夫。ひとりで家庭を守りながら帰りを待つ妻。最初は一緒に乗り越えようとしていたはずなのに、なぜそんな結果になってしまうのでしょう。離婚の原因や防ぐためにするべきことについて考えてみました。

 

単身赴任の離婚、その原因とは

単身赴任をきっかけに、夫婦が離れて暮らすようになると、孤独感や開放感などの感情が生まれます。その気持ちを埋めるかのように走ってしまうのが、離婚の一番の原因である「浮気」です。

次に考えられるのが、夫婦の希薄な関係です。夫(または妻)がいない気軽さから、「一人のほうが自由で良い」という考えになりがち。それまで、夫婦で協力して守っていた家庭もいざ、妻がひとりで切り盛りをしてみると夫がいなくても平気と感じてしまうこともあるようです。

子どもがいる場合は、母と子だけの生活が成立してしまい、たまに帰ってくる夫の存在を疎ましく思ってしまうという寂しすぎる理由も。家族のためによかれと思って決断した単身赴任だったはずだったのに、離婚してしまっては本末転倒です。

 

単身赴任による離婚を防ぐ3つの方法

では、単身赴任をきっかけとした離婚を防ぐには、どんな方法があるのでしょう。単身赴任中の夫婦が実際に行っている対策をご紹介しましょう。

1. こまめに連絡を取り合う

単身赴任にかかわらず、浮気の原因は関心の薄さにあると考えることができます。離れて暮らすことで拍車がかかり、自分を必要としてくれている人に気持ちが傾いてしまう……。それを防ぐためには、なにはともあれお互いに関心をもつようにしましょう。

こまめに連絡を取り合い、相手が今どんなことを望んでいるのかを常に意識してみてください。こまめに連絡を取り合うことはコミュニケーションの促進だけでなく、浮気の抑止にもつながります。

2. 妻の自立を応援する

単身赴任をする前は、自分がいなければ何もできなかった妻。でも、離れて暮らすことでたくましくなり、自立するようになった……。一見すると喜ばしいことですが、心が離れてしまう原因にもなってしまうのだとか。

夫に頼らなくても生きていけることで自信がついた妻は、本格的に仕事をはじめたり、新しい趣味をもったりと、どんどん自分の世界を広げていきます。そんな妻を心から応援する気持ちを忘れないでください。自由な時間を謳歌する妻にとって、お小言ばかりいう夫は鬱陶しい存在になってしまいますよ。

3. ふたりで過ごす時間を多くつくる

夫婦はやはり、一緒にいることが大前提。とはいえ、赴任先が遠方になればなるほど交通費がかさむため、毎週のようには帰ることができないこともあるでしょう。その分、会ったときは2人で映画を見たり、温泉に行ったりなど密な時間を過ごすことをおすすめします。一緒にいる時間は長さよりもどう過ごすかがカギ。妻を赴任先に招くのも良いでしょう。

 

それでも離婚に至ってしまったなら……

どんなに努力をしても、一度離れてしまった気持ちは戻らないこともあるでしょう。どんな理由があるにしても、単純に原因を「単身赴任」にはしないようにしましょう。離れて暮らすことで互いの存在価値を認め合い、以前よりも円満な夫婦関係を築いている夫婦もたくさんいます。

単身赴任はあくまで「きっかけ」であり原因ではありません。一緒に暮らしていたときから、どこかにその予兆はあったはず。そのためにも日頃から相手に関心をもって、気持ちを確かめ合うようにしましょう。

単身赴任中は些細なことでケンカをしたり、疑心暗鬼になりがちです。日頃から夫婦のコミュニケーションを取り、お互いを尊重する気持ちが大切。単身赴任の可能性があるご家庭は来るべき日に備え、夫婦で良く話し合ってみてはいかがでしょう。