夫婦の暮らしライフハック

パパが不在だと甘えっ子になる? 夫の単身赴任が子どもに与える影響

単身赴任による夫の不在。パパと離れて暮らすことで、子どもにはどんな影響があるのでしょう。夫婦間では話し合い、覚悟を持って決断した単身赴任でも、それを子どもがどう受け止めているかがわからず、子育て中の人にとっては大きな悩みでもあります。そこで今回は、単身赴任が子育てにどんな影響を与えるのか、一緒に考えてみましょう。

 

パパに会えない寂しさから甘えっ子に?

いつもやさしいパパがある日突然、いなくなってしまった……。実際は単身赴任で離れて暮らすだけなのですが、小さな子どもが理解するのは難しいかもしれません。自分のなかでなんとか処理しようとするものの、心が追いつかず、急にわがままになったり、甘えっ子になったりすることも。一時的なものと軽く考えてそのままにしておくと、子どもは情緒不安定になり、親子関係にも影響を及ぼすことに。単身赴任は夫婦関係にとっても一大事ですが、子どもへの対応もしっかり考える必要があります。

夫が単身赴任中、子どもがまるで「赤ちゃん返り」のように甘えっ子になってしまうケースがあります。着替えや歯磨きなど、それまで一人でやっていたことができなくなり、場合によってはおねしょや夜泣きなどを引き起こすケースもあるようです。

その原因はズバリ「寂しさ」にあります。いつもパパとママがいるのが当たり前だったのに、ある日突然パパがいなくなってしまう……。ひとりで子育てや家事、仕事をするママの負担も大変なものですが、どうしても子どもに接する時間が少なくなってしまいます。

その結果、子どもには寂しい思いをさせてしまうのは仕方のないことかもしれません。しかし、それはあくまで大人の都合であり、子どもにとっては「不安」でしかないのです。

パパが不在だと甘えっ子になる? 夫の単身赴任が子どもに与える影響
 

パパは家族のためにがんばっていることを伝えよう

甘えっ子になる理由は、パパが不在なことへの漠然とした不安からきているのだとしたら、その原因を取り払ってあげることが大切です。単身赴任が決まったらなら、両親が揃ったところで子どもにわかりやすいように事実を伝えてあげましょう。子どもの学校、妻の仕事、赴任先が海外など、家庭によって単身赴任の理由はさまざま。家族の未来のため、単身赴任が最善の選択であっことを、子どもにもきちんと説明をしてあげることも子育てには大切なこと。

また単身赴任中、寂しい思いをしているのは子どもだけでなく、パパもママも同じであることを伝えることも大切です。子どもに心配をかけたくないという思いから、本音を隠しがちですが、寂しいけれど、家族のためにがんばろうとしていることを伝えることで、子どものなかにも同じ気持ちが芽生えるはずです。大丈夫、わかりやすい言葉でちゃんと伝えれば、子どもはきっとわかってくれます。

子どもは、状況を理解することで、それを乗り越えようと努力をします。パパがいない分、ママを支えてしっかりしなければという思いも芽生えるでしょう。単身赴任は家族にとっての一大事。しっかり話し合い、お互いの立場を理解することで今まで以上に良い関係を築くことができます。そして、家族が揃ったときは、スキンシップを大切にし、思う存分甘えさせてあげることも忘れないで下さいね。

離れて暮らしていても家族は家族。子育て中はなにかと不安もあるとは思いますが、家族みんなで乗り越えましょう。

 

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