夜の夫婦生活について考える

【徹底まとめ】夫向け! 夫婦を悩ませるセックスレスの原因とその解消法

妻との関係は良好なはずなのに、セックスレス……。妻が何を考えているのか聞けずにいる夫のみなさんのために、【徹底まとめ】妻向け! 夫婦を悩ませるセックスレスの原因とその解消法に続き、2013年に発表された『ジェクス・ジャパン・セックス・サーベイ』をもとに、セックスレスの原因と解消の方法について考えてみましょう。

妻はどうして「しない」のか? 20~34歳女性のセックスレスの理由

『ジェクス・ジャパン・セックス・サーベイ』は、日本人の性行動の実態について行われた調査。まずは調査結果の「女性からみたセックスレスの理由」からみていきましょう。対象は20~34歳の女性の回答です。

女性からみたセックスレスの理由

1位:出産後何となく 19.4%
2位:面倒くさい 17.7%
3位:セックスより趣味など楽しいことがある 8.1%
3位:仕事で疲れている 8.1%
5位:家族(肉親)のように思えるから 4.8%

育児・家事・仕事などで忙しい日々を送る女性が多い現代ですが、「出産後何となく」「面倒くさい」「仕事で疲れている」など、女性の忙しさが垣間見られる回答が並びます。

 

理由別・セックスレス解消法

では、ご紹介した「セックスレスの原因」別に解消方法を考えてみましょう。

1位:「出産後何となく」

「イクメン」という言葉がすっかり一般的になった今でも、出産後の育児にかかる負担は女性の方が多いのが現状。出産後の体の負担や寝不足の日々に追われるうち、自然とセックスから遠ざかってしまう妻は多いようです。

これを打破するには、妻の負担をやわらげ、育児や仕事から離れた時間を作るのが有効。時には率先して夫が料理する日を作ったり、子どもを預けて夫婦ふたりでゆっくりできる時間を作ったりするのが特効薬になります。妻の負担を減らすことで、子どもに向きがちだった意識も夫婦関係に向くのではないでしょうか。

2位:「面倒くさい」

「出産後何となく」とも重なりますが、育児や家事の分担は女性側の負担が大きくなりがち。育児や家事、仕事を平行してこなす女性が多い現代では、そんな日常のなかでセックスが面倒になってしまうのも当然かもしれません。

ただ日常では「面倒」と感じることも、特別な日にはまた違った気持ちになります。コツはその特別な「非日常」をいかに作りだすか。旅行の機会をつくることや、ちょっといいワインを二人で開ける、など、日常においてスパイスを加えることが鍵になるでしょう。

3位:「セックスより趣味など楽しいことがある」

アクティブな女性のなかには、慣れたパートナーとのセックスより趣味を大事にする妻もいます。そんなときは、ルーティンになりがちなセックスを見直してみては? 「お互いに楽しめるセックス」「癒しになるセックス」など、日によって雰囲気を変えてみても新鮮でいいですね。

3位:「仕事で疲れている」

男女の関わりの中で、女性は男性よりも癒しを求める傾向があるといわれます。疲れている、と断られることが多いなら、セックスが「癒しの時間」となる工夫が必要かも。女性ファーストなセックスを演出することや、セックス前後の時間の使いかたも工夫することで「大切にされている」と感じ、妻にとって癒しの時間となるのではないでしょうか。

5位:「家族(肉親)のように思えるから」

結婚して時間が経つと、「夫を性の対象ではなく家族として見てしまう」という妻は少なくありません。そんなときは「男女のパートナー」としての初心に帰ることが大切。付き合っていたころにはいわなかった愚痴ばかりこぼしていないか、妻をエスコートできているか、清潔感はあるか、男性として魅力を感じてもらえるかどうか、など改めて自身を見つめなおしてみましょう。

 

無視できない「その他」の理由

ここまではランキング上位の「セックスレスの理由」とその対処法についてご紹介しましたが、見逃せないのが、その他の理由。ランキング上位には入らないものの、同じ調査で「セックスに対して痛みがある(3.2%)、「相手の一方的なセックスに不満がある」(3.2%)」、という回答も見られました。

これらの理由はパートナーに対する明確な「不満」。恋人から夫婦になり、家族として過ごしていく長い期間でセックスがルーティンになり、一方的なものになっているかたも多いのでは? 果たして、妻は本当にセックスに満足しているのか、相手の反応や感情を感じ取ろうと努力することが、セックスレス解消に直結するかもしれません。

1ヶ月に一度も性交渉をもたない「セックスレス」は20~34歳の男女で実に3割程度といわれます。そう、決してセックスレスは珍しいことではないのです。デリケートな話題なだけに、妻と話し合うのも勇気が入りますよね。そんなときは、調査結果から自分自身を振り返ってみて原因を推測してみましょう。思い当たることからひとつずつ改善してみてくださいね。