出産準備と新生児のあれこれ

「赤ちゃんが寝てくれない!」そんなときに試したい、新生児をグッスリ寝かせるとっておきの方法

「どうしよう! うちの子、なだめてもすかしても、何をやっても寝てくれない……」。新生児が寝てくれないからといってママは昼間寝るわけにもいかず、ヘトヘトになってしまっていませんか? 実は新生児をグッスリ寝かせるための、とっておきの方法があるんです。

 

新生児を夜グッスリ寝かせるための原点は “昼間”

新生児が夜遅くなっても寝てくれないと「どうしたらいいの……」と、対処法ばかりを考えてしまいがちです。でも、新生児を夜グッスリ寝かせるためのコツは“昼間”にあるんです。

保育園で思う存分遊んで、美味しいランチを食べてお昼寝をしている園児を思い浮かべてみてください。たまにグズる子もいますが、ほとんどの子はグッスリと夢の世界に入っています。なぜかというと、身体を動かして疲れているから。そして、お腹と心が満たされているからなんです。

新生児の場合も、それと同じこと。昼間起きているときに「ママと一緒にいたい」「オッパイが飲みたい」「気持ちよくなりたい」そんな欲求がすべて満たされていれば、ほとんどの新生児は夜になるとグッスリと眠ってくれます。

 

具体的にどうすれば新生児は寝てくれるの?

では、新生児に夜グッスリ寝てもらうためには、具体的にどんなことをしたら良いのでしょう。そのポイントは次の3つです。

1. 新生児が朝遅くまで寝ていたら起こしてあげる

「朝早く起きれば、夜は早く寝る」。これは当たり前のことですが、新生児が朝グッスリ寝てくれていると、つい「まだ寝てるから、今のうちに家事をやっちゃおう」とそのまま寝かせてしまっていませんか?

「せっかく寝ているのに、起こすなんてもったいない」という気持ちは痛いほどわかりますが、ここはグッと我慢して、優しく起こしてあげましょう。生後4ヶ月を過ぎた頃からは、新生児も昼夜の区別がつき始めると言われています。朝7時を過ぎてもまだ寝ているようなら、カーテンを開けて朝の陽射しを入れ、優しく目覚めを促してあげることが大切ですよ。

2. 夜は添い寝をして新生児を寝かしつける

「夜、パパと一緒にテレビを観ていたら、赤ちゃんが夜中になっても寝てくれない」というのは極端な例ですが、夜に眠る雰囲気がなければ、新生児が寝つかないのは当然のこと。

新生児にとって朝は朝の雰囲気、夜は夜の雰囲気があることがとても重要です。夜8時ごろになったら寝室の照明を暗くして、ママが添い寝をして子守歌などを歌ってあげながら、優しく寝かしつけてあげてくださいね。

3. 新生児の欲求がちゃんと満たされているかどうかをチェック

オッパイはしっかり飲みましたか。昼間はお散歩をしたりして、楽しく過ごしましたか。身体は冷えていないでしょうか。そうした新生児の生理的な欲求がすべて満たされているかを意識して確認してみましょう。これらが十分であれば、新生児はたとえ言葉は発しなくても「あ~、今日も楽しかった」と思って、グッスリ眠りについてくれるはずです。

 

一番大事なのは、ママがいつも笑顔でいること

新生児がグッスリ寝ることも含めて、スクスクと育つ一番の秘訣は、ママがいつも笑顔でいることです。「新生児はまだ何もわからないから」と赤ちゃんの前で夫婦喧嘩をしたりする人がいますが、これは絶対にタブー!

実は新生児は、言葉がわからなくてもその場の雰囲気でいろいろなことを察します。パパとママが仲良く生活し、ママがいつも笑顔で接してくれると、もうそれだけで嬉しくて心が満たされるんです。

新生児がいつまでたっても寝てくれないと、ママは思わずイライラしてしまいますよね。親の立場とはいえ昼間の労働で十分ヘトヘトなのに、夜まで赤ちゃんの相手をさせられたら、「もう! いい加減にして」と言いたくなるものです。

これまで紹介した3つのポイントの中で「これをやっていなかった」という部分はありませんか? まずは次の日から気を付けてあげてみてください。少しずつ赤ちゃんが寝てくれるようになるはずですよ。