結婚後、友人付き合いはどう変わる? 注意すべきポイント

夫婦のお悩み解決コラム

独身時代は自由を謳歌していた人でも、結婚すると100%思い通りに行動するのが難しくなりがち。結婚によって友人との付き合いかたも変わることが多いです。今回は、結婚後の友人付き合いの変化と注意点についてご紹介します。

 

1. 結婚後、友人付き合いはどう変化した?

結婚がきっかけで起こる友人付き合いの変化はさまざまですが、必ずしも減るとは限らないようです。

家族に気を遣って遊びにくくなった

結婚すると、パートナーをほったらかして遅くまで友人と遊んだり、休日をまる1日使って友人と出かけたりするのは気が引けるもの。

さらに同居なら義両親(または実の両親)に、子どもが生まれれば子どもに対しても気を遣わなければなりません。そのため家族に遠慮して友人と遊ぶ機会を減らしたり、自然に遊びたいと思わなくなったりする人が多いようです。

独身の友人・子どもがいない友人と会いにくくなった

仕事を辞めて家庭に入ったり子どもが生まれたりすると、独身でバリバリ働いていた頃とは興味の対象が変わります。特に女性は結婚・出産によってライフスタイルが大きく変わるので、独身の友人・子どものいない友人と話題が合わなくなることも。

男性でも自由に使えるお金が減ったり、家族と過ごすほうが楽しくなったりして、自然に友人付き合いが減る人が少なくありません。また、友人のほうが「旦那さん・奥さんに悪いから…」と遠慮して声をかけにくくなってしまうこともあります。

物理的距離が離れてしまった

結婚や転勤を機に遠方に引っ越したり、妊娠・出産などで外出しにくくなったりすると、友人と会うことそのものが難しくなります。コミュニティのメンバーのほとんどが結婚して、全国に散らばってしまった……なんてことも珍しくありません。

年末年始やGWなどに地元で集まるのも楽しいですが、予定が合わなかったり家族に遠慮したりして顔を出しにくくなる人もいます。

先に結婚した友人と再び仲良くなった

既婚者は、家事・育児による時間的制約も大きくなります。特に子どもがいるママの場合、仕事の有無に関わらずアフター5は家事・育児で忙しくなります。そのため、仕事帰りにちょっと飲みに行ったりするのも難しくなります。

その代わり、先に結婚・出産を経験した友人と再び仲良くなることもあります。立場が近ければ興味のある話題や都合をつけやすい時間もおのずと似てきますし、新しいママ友も増えるでしょう。

環境が変わって、新しい友人ができた

結婚して引越し・転職した場合、新しい環境で新しい友人ができることもあります。昔からの友人との縁を大切にしつつ新たな人脈を作ることで、楽しみも視野も広がりそうですね。

 

2. 異性の友人との付き合いかたはどう変化した?

結婚後、友人付き合いはどう変わる? 注意すべきポイント

「男女間の友情は成立するか?」という話題については、昔からさまざまな意見がありますね。独身の頃とくらべて友人付き合いに制約ができやすい結婚後は、異性の友人との付き合いはどうなるのでしょうか。

結婚を機に、友人付き合いを減らした

男女間の友情は成立しない主義のパートナーを持つ人や、パートナーに申し訳ない・変な疑いをかけられたくないと考える人は、結婚を機に異性の友人との付き合いを減らす傾向があります。ただ、結婚前からの共通の友人とはそのまま付き合いが続きやすいようです。

結婚前と変わらない、または異性の友人が増えた

気の合う人やお互いに高めあえる人との縁はある種の財産のようなものですから、結婚したからといって必ずしも友人付き合いが変わるとは限りません。結婚したことで安心感が生まれて嫉妬されにくくなったり、自分もしくはパートナーの友人と家族ぐるみで付き合ったりすることで、異性の友人が増えるパターンも。友人も既婚者だった場合、友人のパートナーと仲良くなれることもあります。

結婚後、異性の友人との付き合いで気をつけること

異性の友人との付き合いに関する価値観は人それぞれなので、「ここまでならOK」というボーダーラインが夫婦間で異なる場合があります。トラブルを未然に防ぐため、異性の友人との付き合いかたについてパートナーとよく話し合っておきましょう。そして、パートナーが嫌がること(異性の友人と2人きりで会う・高価なプレゼントを贈りあうなど)は避けるのが賢明です。

 

3. 家族ぐるみの友人付き合いについて

結婚を機に、パートナーの友人と家族ぐるみで会う機会が増える夫婦も多いでしょう。家族ぐるみで友人付き合いをしたいときは以下のポイントに注意すると無難です。

パートナーが乗り気でないときは無理に付き合わせない

いくら自分と気が合う人たちでも、自分のパートナーと100%気が合うとは限りません。特に引っ込み思案だったり相手に気を遣いすぎたりするパートナーの場合、家族ぐるみの友人付き合いを強要されると大きなストレスにつながるでしょう。

内輪ネタばかりにならないよう注意

結婚前からの共通の友人ならまだしも、そうでない場合に内輪ネタで盛り上がってばかりだとパートナーが置いてきぼりにされてしまいます。パートナー同伴で友人と会うときは、全員で盛り上がれる話題を選びましょう。

お互いのペースを尊重し、無理に合わせようとしない

当たり前のことですが、家族の職業・行動パターン・経済状況・子どもの年齢や教育方針は家によってバラバラ。もともと気が合う友人同士でも、結婚や家族構成の変化がきっかけで状況が変わることもあります。それを無視して今まで通りの付き合いを続けようとすると、いずれはどちらか(もしくは両方)に負担がかかってしまうかも。お互いの現状の違いをしっかり認識し、無理のない範囲で友人付き合いを楽しみましょう。

 

結婚すると、それまでとは行動パターンや価値観が変わります。友人との付き合いかたも、状況に応じて柔軟に変えなければならないこともあるでしょう。友人との付き合いが減るのは寂しいですが、反対に結婚がきっかけで新しい友人が増えることもあります。また、自分や相手の状況が変わることで付き合いが復活するかもしれません。

パートナーや相手の家族の負担にならないよう注意すれば、異性の友人との付き合いや家族ぐるみの付き合いもおおいに楽しめますよ!

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