後悔したくない! 産休中の過ごしかたについて

夫婦のお悩み解決コラム

妊娠中も働いていたママにとって、産休というのはやっと心身ともに休める貴重な期間ですよね。赤ちゃんが産まれると「育児中心」の生活が待っています。産休中はひとりでゆっくり・夫婦でゆっくりできる「最後のチャンス」ととらえてもいいかもしれません。産休中を後悔しないために、有意義な過ごしかたをご紹介します。

 

1. 産休中はやっぱり暇? 産休前のイメージと実際の違い

産休中の過ごしかたについて、産休前に持っているイメージはどんなものですか? 家で出産準備の確認をしたり、新生児服の水通しをしたり、赤ちゃんと暮らすために片づけを頑張ったり……。やることが多いけど、充実した日々を想像するかたも多いはず。

でも実際は「暇だった…」「何をして過ごせばいいかわからない」という回答が多いんです。

仕事をしているときは忙しく過ごしていたから、いざ休みとなるとそのギャップに戸惑ってしまうんですね。専業主婦の方も、お腹が大きいからできることも限られるし、平日だと友達と会う予定もなかなかたてられません。ではどのくらい時間が空くのでしょうか。産休中のスケジュールの一例、第一子妊娠中の場合をご紹介します。

後悔したくない! 産休中の過ごしかたについて

夫の就業時間などによってスケジュールも変わってくると思いますが、大まかなスケジュールは図のとおり。働いていたときに比べてかなり自由時間が増えますよね。お腹の中の子どもが第一子の産休というのは、ひとりで過ごせる時間が多くなります。今しかない貴重な時間。この自由時間の過ごしかたをどう利用したらいいのでしょうか。

 

2. あとで後悔しないために産休中にやっておくべきこと

1. 子ども連れで行けないところへ行く

赤ちゃんが産まれてから数年は行けないようなところに行くことをおすすめします。たとえば映画館や美術館、フレンチ、カフェ、鉄板焼きなどのお店、焼き肉店、カラオケなど。ひとりの時間を満喫してもいいですし、夫婦でゆっくりデートでも。

子どもが産まれたら、そこからがスタートです。これからずっと一緒に暮らしていくわけなので、まだお腹の中にいる今しかできないことを存分に楽しみましょう。

2. いろいろなメンテナンス

歯医者や美容院など、気になるところがあれば行っておきましょう。出産中に歯をかみしめる際、虫歯があると非常に痛みます。後期なので本格的な治療はできませんが、診てもらえると安心できます。

産後は身だしなみにかける時間も極力減らしたいもの。ヘアスタイルは、セットが簡単な髪型がおすすめです。出産を機にヘアチェンジもよいかもしれません。ただ、お腹が大きいので長時間仰向けになることは大変。美容室予約の前に妊娠後期であることを伝えておくと、クッションなどを準備してくれる場合もあります。

視力が悪い場合は眼鏡を作っておきましょう。普段コンタクトのかたも、産後1ヶ月は横になっていることのほうが多いので眼鏡のほうが便利。出産により一時的に視力が変わることもあるため、期間内なら度数を無料で変えられる保証つきの眼鏡がおすすめです。

3. 資格取得、スキルアップ

空いた時間を利用して、スキルアップのために勉強をするのも有意義です。ビジネスマナーやセルフマネジメントの本を読んだり、資格取得に挑戦するのもいいですね。仕事が忙しくてなかなかできなかった人にとっては、産休中はまたとないチャンスです。

休み明けからさっそく使えるスキルや将来的に収入アップにつながり、転職をする際に大きな武器となります。

4. 保険の見直し

養育費といった子供の将来のための費用も含めて、今のうちに保険を見直しておきましょう。無料の保険相談サービスを利用して、信頼できるファイナンシャルプランナーさんを見つけましょう。保険料から生活費のことまでも、不安なことはいっきに相談してみると良いそうです。

保険の加入は早ければ早いほどいいので、産前のまだ時間のあるうちにじっくり考えましょう。学資保険は出産前でも加入できるので、夫婦でよく話し合ってくださいね。

5. データ・写真の整理

我が子の笑顔や寝顔からちょっとした表情など、産後は写真におさめたい場面が多く訪れるでしょう。赤ちゃんに会いに来てくれた家族や友人とも写真撮影の機会が増えることになります。

家族や友人との大切な写真は今のうちにパソコンにデータを移すことで空き容量を確保しておきましょう。

6. 出産手当金・育児休業給付金の申請

健康保険組合から給付されるお金で、是非しっておきたいのが「出産手当金」です。まずは会社に言って申請書を入手しましょう。自分で記入する欄に加え、会社や病院に記入してもらう必要がある欄もあるため、確認しておくとスムーズです。

育休の取得や育児休業給付金は、出産後に申請手続きしようとすると育児でそれどころではありません。産休中の時間にゆとりがあるときに併せて確認しておくとよいでしょう。

3. 産休中の過ごしかたの注意点

後悔したくない! 産休中の過ごしかたについて

産休は人によって違いますが、一般的には約6週間。出産予定日より早く産まれる場合もあるので、自分の体とよく相談しながら過ごしてください。里帰り出産をする人は、長時間の移動も体の負担になります。1日に予定を詰め込むよりは、ゆっくり少しずつ無理をしない程度で用事をこなしてくださいね。

体調がすぐれないときは、横になってDVDや録画を見てもいいでしょう。じゅうぶんなお昼寝も今しかできないので、存分に寝てください。「有意義に過ごさなければ!」と思いがちになってしまいますが、休むのも今しかできないことです。逆に「もっと寝ておけばよかった」とならないように、休む日と行動する日をわけて過ごすと良いかもしれません。

 

いろいろな過ごしかたについてご紹介しましたが、産休中は体を休めることが一番大切です。今まで大きなお腹を抱えて働いてきた自分や赤ちゃんを労り、リラックスして過ごしてくださいね。

心配事は極力減らして、気持ちを落ち着かせることも大切です。休業期間を入力するだけで、産前休業・産後休業の期間や金額を計算してくれるアプリやサイトもあるようです。社会保険料の免除額といった気になる保証についてもしっかり把握し、安心して出産日を迎えたいものです。

育児が始まると産休の期間が恋しくなります。「産休中にもっとああしておけばよかった」という後悔をできるだけ減らすためには、やることリストなどを作ってできることを済ませておくのがおすすめです。今しかない貴重で大切な時間を、素敵に過ごせますように。

 

出典:ソニー生命保険株式会社「出産前でも相談できますか」

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