夫の健康が心配! 毎日の食事で注意したいポイント

夫婦のお悩み解決コラム

家族のためにがんばって働いてくれている夫には、いつまでも健康でいてもらいたいですよね。日々の食生活は、今後の健康を左右する重要な要素! まずは現在の夫の食事内容を確認して、健康な食生活に改善していきましょう。

 

1. 夫の普段の食生活をチェック!

夫の食生活を改善するためには、夫の現在の食生活と健康状態について知る必要があります。以下のポイントをチェックしてみてください。

普段夫が好んで食べるものは?

美味しいのでつい手が伸びてしまいますが、外食や出来合いの惣菜をよく食べていると、どうしても高カロリーなもの・塩辛いもの・インスタント食品などを口にする機会が多くなります。ここに運動不足が重なると、生活習慣病のリスクがぐっと高くなってしまいます。

お酒の飲みかたも重要なチェックポイント。お酒そのものの量が少なくても、おつまみの食べ過ぎ・栄養の偏りに注意しなければなりません。

仕事中の食事の様子は?

夫婦が同じ職場で働いている場合をのぞけば、夫が仕事中に何をどれだけ食べているかを妻が把握するのは大変。毎日妻が作ったお弁当を食べていても付き合いの外食・飲み会が多いかもしれませんし、さまざまな事情でお弁当を持って行かない(行けない)夫もたくさんいます。食事の時間が不規則だったり、仕事の合間によく間食したりする場合も要注意です。

ただし仕事上やむを得ない場合も多いので、あまりうるさく口出ししないほうが良いでしょう。

夫の健康面で心配な点は?

会社の健康診断などで、メタボ・高血圧・糖尿病などの生活習慣病に要注意と診断されていませんか? すぐに治療する必要がなくても、偏った食生活を続けていると数ヶ月後・数年後に取り返しの付かないことになるかもしれません。

いつまでも元気で過ごすためには、早め早めに食生活を見直すことが大切です。

 

2. 健康維持のために、毎日の食事で気をつけたいこと

夫の健康が心配! 毎日の食事で注意したいポイント

全体の栄養バランスと食べやすさを重視する

むやみに摂取カロリーや塩分を減らしたり、野菜ばかりのメニューにしたりするのは実はNG! 人間が活動するためにはある程度のカロリー・塩分が必要ですし、野菜ばかり食べていてはタンパク質が不足しやすくなるんです。

また、美味しさや満足感のない食事ばかりだと夫もストレスを溜め込んでしまい、かえって外食・間食が増える恐れも。

1週間の食事で肉・魚・野菜・乳製品・卵・海藻類などをまんべんなく摂るようにし、濃すぎず薄すぎずちょうど良い味付けを心がけましょう。

偏食が多い夫には…

偏食のためにせっかく作った料理を残されたり、しょっちゅう文句をつけられたりすると、作る側にとってもストレスになりますよね。

夫の偏食を治したいなら、まずは「なぜその食べ物が嫌いなのか」を知って対策を立ててみましょう。例えばピーマンの苦味が嫌いなら細かく刻んでハンバーグなどに混ぜ込む、焼いた青魚の臭みが苦手なら生姜や味噌をきかせた煮物にするなど。ちょっと大変ですが、子どもの好き嫌いを治すのと同じ要領でチャレンジしてみましょう。

家族思いの夫なら「親が偏食ばかりしていると、子どもも好き嫌いがひどくなるよ」「偏食のせいであなたが病気になったら、みんなが心配するよ」などと軽く脅かしてみるのも一手。どうしても偏食が治らなければ、別の食材を使ったメニューで対処するのもアリです。

適量であれば、時々の飲酒もOK

夫の健康が心配! 毎日の食事で注意したいポイント

毎日仕事のストレスにさらされている夫にとって、お酒は重要なストレス解消ツールのひとつ。お医者さんから禁止されていなければたまには飲酒してもOKです。ただしきちんと適量を守ること、週に2日以上は休肝日を設けることが大切です。おつまみもできるだけヘルシーなものにするといいですね。

厚生労働省によると、平均的な日本人の「節度ある適度な飲酒量」はビール中ビン1本、日本酒1合、チューハイ(7%)350ml缶1本、ウイスキーダブル1杯に相当します。その人の体格・性別・年齢・アルコール分解能力・その日の体調などによっても変動しますが、参考にしてみてください。

 

3. 美味しくて体にも財布にもやさしいレシピ

牛肉ときのこのオイスターソース炒め

牛肉とオイスターソースの風味で満足感を得やすく、しっかり食べたい男性にもおすすめのメインおかず。野菜を一度加熱すると油を吸いにくくなり、カロリーを抑えることができます。

材料(2人分)…牛薄切り肉200g、しめじ40g、えのき80g、ピーマン4個、ねぎ6cm分、つぶしたにんにく小さじ1/4(みじん切り・チューブでも可)、片栗粉小さじ1、サラダ油小さじ1、ごま油小さじ1、★〔オイスターソース小さじ1/2、醤油小さじ1、砂糖小さじ1/2、酒小さじ2、塩コショウ少々〕

  • 牛肉は食べやすい大きさに切り、全体に片栗粉をなじませておきます。
  • ねぎは太めの千切りに、ピーマンは薄切りにします。しめじとえのきはそれぞれ細かくほぐしておきます。
  • ピーマン・しめじ・えのきを耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジで1分加熱します。
  • フライパンにサラダ油・ごま油を熱してにんにくを加え、軽く香りが立ったら牛肉を炒めます。
  • 牛肉の色が少し変わったらねぎと残りの野菜を加えてさらに炒め、最後に★を加えます。

あじのカレーごま焼き

あじにはEPAとタウリンが豊富に含まれています。EPAは血中コレステロールを抑え、さらにEPAとタウリンが合わさることで血圧を下げる効果も。塩分を減らして、カレー粉とごまの風味をきかせているのもポイントです!

材料(2人分)…あじ(三枚おろし)2尾分、★〔酒小さじ1、醤油小さじ1、カレー粉小さじ1/4〕、卵1個、小麦粉適量、白ごま大さじ4、サラダ油小さじ1

  • あじは1枚を半分に切り、★を合わせた調味液とよくなじませます。
  • あじの両面に小麦粉を薄くはたいて溶いた卵にくぐらせ、ごまを全体につけます。
  • フライパンにサラダ油をひいて熱し、あじの両面がきつね色になるまで弱火で焼きます。

おつまみにもぴったり! きゅうりのオリーブレモン和え

オリーブオイルとレモンの風味がきいているので、減塩しても味気なくなる心配はありません。きゅうりだけでなく人参・大根など歯ごたえのある野菜でアレンジしてもいいですよ。

材料(2人分)…きゅうり2本(200g)、★〔オリーブオイル大さじ1、砂糖小さじ1、レモン汁大さじ1、塩少々、レモンの皮のすりおろし1/2個分(あれば)〕

  • きゅうりは食べやすい大きさに切り、分量外の塩でもんで5分ほどおきます。おつまみならスティック状、おかずなら一口大くらいのサイズがおすすめ。
  • 塩気がなくなるまできゅうりを水洗いし、しっかり水気を絞ります。
  • ボウルなどに★を入れてよく混ぜ、きゅうりを加えてよく混ぜます。

 

毎日の食事は健康づくりに欠かせない要素のひとつ。しかし仕事が忙しい、偏食が多いといった夫の場合、どうしても食生活が乱れやすくなってしまいます。あまり口うるさく注意したり、極端なメニューばかり作ったりするとお互いにストレスがたまるので、毎日の食事に使う食材や調味料・調理法を工夫して上手に健康を維持しましょう。

この記事をSNSでシェア