結婚後の親戚へ挨拶回りのタイミングと、服装やマナーのこと

夫婦のお悩み解決コラム

結婚すると、とにかく増えるのが親戚付き合い。とくに結婚後の挨拶回りはとても大切です。冠婚葬祭やお正月・お盆などで関わる機会も増えるので、良い印象で覚えてもらいたいですよね。結婚後の挨拶回りのタイミングや印象の良い服装や手土産、マナーについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

1. いつ行けばいい? 結婚後の親戚挨拶回り

土地柄やご両親の考えもあるかと思うので、まずは両親に相談してみましょう。特にしきたりがない場合は以下を参考にしてください。

挨拶回りに行くタイミング

結婚後の場合、できるだけ早めがいいでしょう。もしも新婚旅行に行く予定があるなら、帰ってきてからがベスト。挨拶と一緒に現地で買ったお土産を渡すことができます。結婚式のときの写真を一緒に見たり、旅行での写真や思い出話など、話題に困らないタイミングなのでおすすめです。

訪問する日時や時間帯は相手の都合の良いときにしましょう。電話などで確認してくださいね。いつでもいいと言われた場合は、お昼過ぎから16時の間が無難。早朝や夜間、また食事の時間帯(昼12時前後)も、気をつかわせてしまうのでやめておきましょう。

挨拶が遅れた場合

結婚後は何かと忙しい時期ですよね。挨拶回りが遅れてしまった場合は、電話で訪問日時を確認するさいに「ご挨拶が遅れて申し訳ありません」などひと言添えるようにしましょう。「遅れたから、もう挨拶しなくていいか」となると、次に顔を合わせるとき(冠婚葬祭や年中行事)に気まずい思いをしてしまいます。

また、そういうときに顔を覚えてもらっているとなにかと物事がスムーズにいきます。遅くなったことで気が進まないかもしれませんが、挨拶さえきちんとしておけば気持ちも楽になりますよ。

 

2. 事前に準備しておきたい挨拶回りのマナー

服装について

なるべくラフな格好や派手な柄は避けましょう。男性は襟付きのシャツにジャケット、女性は淡い色の上品なワンピースなど。外見から受ける印象はかなり重要なので、髪型や靴、持ち物なども「清潔感」と「品のよさ」を意識して選びましょう。家に上がる場合、素足は絶対NGです。ストッキングや靴下の着用を忘れないように。

手元に丁度良い衣服がない場合は購入をしましょう。結婚後はこういった機会が増えるので、一着持っていると安心ですよ。

手土産について

結婚後の親戚へ挨拶回りのタイミングと、服装やマナーのこと

2,000円〜3,000円程度のお菓子や飲み物を持っていきましょう。訪問先付近のお店での購入は避けてくださいね。もしも相手の好みがわかっているのなら、それを持っていくと喜ばれます。渡すタイミングは、家の中に通されてきちんとした挨拶をしたあと。ただ生ものなど要冷蔵のものやお花など室内を汚す可能性のあるものは、玄関先で渡してもかまいません。

手土産は、紙袋や風呂敷から出して両手で渡します。「つまらないものですが……」と言って渡すよりも、手土産を選んだ理由(「和菓子が好きだと聞いて」など)を話すと、そこから会話が広がるのでおすすめです。

到着時間について

約束の時間ぴったりに行きましょう。少々の遅れは大丈夫ですが、時間より早く着くのはマナー違反です。もしも時間より遅れるとわかる場合は電話して、「謝罪」と「遅れる理由」と「何分後に着くか」を簡潔に話しましょう。

マナーについて

インターフォンを押す前に、上着や帽子は脱いでおきます。家に上がるときは正面を向いて靴を脱ぎ、そのあと腰をかがめてそろえましょう。最初からそろえた状態で靴を脱ぎ、後ろ向きのまま家に上がるのはマナー違反です。

帰るときは借りたスリッパもきちんとそろえましょう。スリッパの爪先を家の中にむけるように。上着や帽子は家を出てから着用してくださいね。緊張していると基本的なマナーもままならなくなるので、普段の生活で習慣づけておきましょう。

訪問後のお礼について

お礼については、しなくてはいけないものではありません。親戚との関係や気持ちの問題。手厚いおもてなしや品物を受け取ったのなら、お礼のハガキやメールをしておくといいかも。どうしたらいいかわからない場合は、両親に相談するのもいいですね。

 

「親戚への挨拶回り」とひと言で言っても、親戚にもそれぞれ性格や家庭があります。両親にしっかりリサーチして、訪問するさいの時間帯や手土産・話題などの参考にしておきましょう。

たまにしか会うことがないので、こういった挨拶の場で基本的なマナーを守ることは、これからの関係でかなり重要になってきます。緊張するかもしれませんが、爽やかな笑顔を忘れないでくださいね。快く見守ってもらうためにも、良い印象を持ってもらえるように、できる限りのことをしましょう。

これから長い夫婦生活が始まります。出産・育児・他の親戚の冠婚葬祭など、そういった場面で助け合っていく大切なつながりです。末永く、良いお付き合いができるといいですね。

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