生活リズムの合わない夫婦が円満でいるために注意したいこと

夜勤や交代勤務の配偶者がいる専業主婦(主夫)や共働きなど、さまざまな理由で生活リズムが合わない夫婦にとって、「夫婦の時間」というのはとても貴重なもの。せっかく結婚をしたのに、すれ違いの日々ではさみしいですよね。

でも、一緒に過ごす時間だけが夫婦の時間ではありません。会えない時間でも、夫婦のコミュニケーションをとる方法はたくさんあるんです。

生活リズムが合わない夫婦が円満でいられるためのコミュニケーション術と、気をつけたいことについてご紹介します。

 

1. 生活リズムが合わない夫婦のコミュニケーション術

スキマ時間を活用して会話を楽しむ

生活リズムが合わない夫婦でもコミュニケーションしやすいのがメール。通勤や休憩などのスキマ時間に会話を意識したメールをしてみてはいかがでしょうか。

「〇時に帰る」「了解」といった淡々としたメールよりも、「〇時に帰る。晩ごはんはなにかな?」「了解。ヒントは肉!」など会話が続くように意識すると、双方に負担がかかることなくコミュニケーションができます。

また、「帰り道に可愛い猫がいたよ」とその時の状況を送ったり、「今日は猛暑らしいから熱中症に注意してね」と相手を気づかうこともおすすめ。そばにいられない時間が長いぶん、メールのコミュニケーションがそのすき間を埋めてくれます。

短い時間でも一緒に食事を楽しむ

生活リズムの合わない夫婦が円満でいるために注意したいこと

一緒に食事をとりたいものですが、生活リズムが違うとそれも難しい話ですよね。一人でご飯を食べるのはとても味気ないもの。もしも食事の時間がバラバラなら、相手の食事時間に合わせて軽く飲食するのはいかがでしょうか。

例えば、自分が寝ようとする時間に相手が帰宅する場合、一緒に食卓について「自分はホットミルク」「相手は夕食」など、ほんの5分でも「夫婦の食事の時間」を作りましょう。

少し早起きして朝食を一緒にとるのもいいかもしれません。すれ違うからこそ、共有する時間を大切にしたいですね。

メモなどでメッセージを残す

生活リズムが合わないために「おはよう」から「おやすみ」までの挨拶が直接できない場合、メモやホワイトボードに書くといいですよ。やはり手書きは温かみがありますし、メールと違って「さっきまでここにいた」という存在の目印にもなります。

夫婦一緒にいる時間が短くとも、「同じ家で暮らしている」という事実がより実感できるのではないでしょうか。

 

2. 円満な夫婦でいるためにお互い気をつけたいこと

無理に相手に合わせすぎない

生活リズムの合わない夫婦が円満でいるために注意したいこと

「夫婦だからコミュニケーションをとらなければ!」と必死になって、相手の生活リズムに合わせていると心身への負担が溜まっていきます。

体調が悪くなったりストレスがたまると、せっかく夫婦で一緒にいられる時間も楽しめません。普段の生活にちょっとプラスして、できることをしていきましょう。

相手の仕事を理解しよう

「何で夜勤ばかりなの?」「本当に毎日残業してるの?」など、すれ違いが続くと不満が出てきがちに。そうならないためにも、きちんとお互いの仕事の状況や形態をこまめに話しておきましょう。

自分のことを理解してもらいたいなら、まずは相手のことを理解してから。お互いが気持ちよく仕事し、疲れを癒すために帰れるような家庭にしてくださいね。

決め事をしておこう

月に1回は予定を合わせて夫婦デートをする、記念日はなるべく予定を開けておくなど、夫婦で過ごす時間を作ることを決めておきましょう。

生活リズムが合わないと夫婦での会話の時間がかなり減ってしまいます。相談や深い話などをするタイミングがないことから相手を頼ることを諦めてしまいがち。そうなってしまうと、どんどんすれ違ってしまいます。

夫婦は協力して支え合っていくもの。しっかりと会話をしたり、何でもないことで笑いあえるようなゆとりのある時間を作りましょう。

スケジュールを共有しよう

時間がないと、突然のスケジュール変更や飲み会等会社のイベントの連絡をつい忘れてしまいますよね。また会える時間が少ないぶん、一人でいるときは悪いことばかりを考えがちに。「もしかして……」とあらぬ疑いや誤解を招かれる前に、夫婦で予定を共有しておきましょう。

相手の予定を把握しておくことで、「この日はちょっとでも一緒に過ごせるかも」と、夫婦の予定も立てやすくなりますよ。

最近ではスケジュールが共有できるアプリもあります。出先やスキマ時間に、手軽に書き込み・チェックできるのでおすすめです。

一人の時間も楽しもう

会えなくてさみしい時間を、自由な時間ととらえてみるのもいいかもしれません。趣味を見つけたり、自分磨きに使ったり、ストレス発散に走ってみたり……。一人の時間を充実させることで、孤独も埋まるのではないでしょうか。

結婚すると多くの場合、一人の時間が減ります。独身時代のような一人の時間が得られることは貴重だとも言えるでしょう。

 

生活リズムが合わない夫婦は、一緒に過ごす時間の長さよりも、コミュニケーションの濃さのほうが大切。スキマ時間をうまく活用して、なるべく「夫婦の時間」を作るようにしてみてくださいね。そのためにはスケジュールをしっかり共有して、お互いの仕事を理解しておきましょう。

相手に時間を合わせすぎると、ストレスや不満のもとになります。できることから少しずつ、継続的に。まずはちょっとしたメールや、メモにメッセージを書いてみることから試してみてはいかがでしょうか。