結婚指輪はつける? つけない? パートナーにつけてもらう方法とは

永遠の愛の象徴でもある「結婚指輪」。愛を誓い合った仲なら、常に身に着けてほしいアイテムでもあります。でも実際は、いろいろな事情があってつけることができないかたも多いようです。

そんな「結婚指輪をつける・つけない理由」と、結婚指輪を普段つけないパートナーにつけてもらう方法をご紹介します。

まずは世の中の既婚男性・女性がどのくらい結婚指輪をつけているのか、アンケート結果をもとに見てみましょう。

 

1. みんなどれくらい指輪をつけている?

シチズンホールディングス株式会社が201410月に、全国の既婚男女400人を対象にした「現代結婚指輪事情」というアンケートを実施しました。そちらの調査結果によると、結婚指輪を「ほぼ四六時中つけている」という人は、男性49.1%、女性39.2%という割合。

結婚指輪はつける? つけない? パートナーにつけてもらう方法とは

シチズンホールディングス株式会社「現代結婚指輪事情」の「その結婚指輪はどうされていますか?」をもとに作成

女性が「つけて!」と言い、男性がめんどくさくなってつけない……そんなイメージもありますが、意外と女性のほうが指輪をつけない様子。

2006年の同調査と比べてみると、「ほぼ四六時中つけている」という男性は16%上昇し、女性は7.3%減っています。「つけていない」という男性は12.4%減少したのにも関わらず、女性は0.6%減少とほとんど変化がありませんでした。

男性は結婚指輪の装着率が増え、女性は減っているんですね。

では、結婚指輪をつける理由とつけない理由にはどのようなものがあるのでしょうか。以下のようなことが考えられます。

結婚指輪をつける理由

  • 夫婦の愛の証として、常に身につけていたい
  • 結婚していることをアピールしたい
  • 異性から声をかけられたくない
  • 社会的信頼を得たい
  • 結婚しているかどうかいちいち聞かれるのが面倒
  • 外すのが面倒でつけっぱなし

その他、とくに理由もなく結婚指輪をつけるかたも多いと思います。「結婚したらつけるものだと思っていた」「外す理由がないから」など。他にも、結婚指輪から夫婦のつながりやお互いの存在を感じることができます。

さらに、薬指に指輪をしていると「既婚者」の目印になります。仕事上の関係である異性と接するとき、相手が「既婚者」とわかっていれば接しやすいこともありますし、「浮気しませんよ」という意思表示にもなるでしょう。

結婚指輪をつけない理由

  • もともとアクセサリーが苦手
  • 金属アレルギーになった
  • 太って(痩せて)サイズが合わなくなった
  • 職業上の理由、または子育てや家事の邪魔になる
  • 失くすのが心配
  • 結婚していることを隠したい

アレルギー上の問題や、結婚当初はつけていたけどサイズが合わなくなった、職業上の理由で勤務中は指輪が禁止されている、家事や育児の際に邪魔になってしまうからとつけていないかたも。

結婚指輪は高価で記念になる大切なもの。頻繁につけ外しをしているとなくす心配もあるので、しまっておこうというかたもいるでしょう。

 

2. パートナーに結婚指輪をつけてもらうには?

結婚指輪はペアのものがほとんど。自分はつけているのに、相手がつけてくれないと少し寂しいですよね。結婚指輪の有無で愛情の深さは測れませんが、つけてくれると安心するという意味でも、つけてもらうためにできることをしてみましょう。

結婚指輪はつける? つけない? パートナーにつけてもらう方法とは

つけてほしいと直接お願いする

サイズが合わない・アレルギー・仕事上の都合などの明確な理由がある以外で指輪をつけていない場合は、直接お願いしてみてはいかがでしょうか。まずは「指輪をつけない理由」を聞いてみて、こちらも「指輪をしてほしい理由」を伝えましょう。

ここでポイントなのが「無理強いをしない」こと。ケンカになってしまったら、夫婦にとって特別なはずの指輪が悲しい思い出になってしまうことも。強制的ではない「お願い」をしてくださいね。

サイズ直しをする

サイズが合わなければ、サイズを直してもらうのも一手です。サイズ直しできるかについては、指輪のブランドやデザインによっても異なるので、まずは購入したお店に確認してみてはいかがでしょうか。

金属アレルギーの心配がない素材を選ぶ

金属アレルギーは体質に関係なく、誰でも突然起こる可能性があります。一度でもアレルギーが起きてしまうと、治すことは難しいと言われています。自分は大丈夫でも、赤ちゃんに金属アレルギーの反応が起きると、指輪をつけたまま抱っこができないことも。

金属アレルギーになってしまった・金属アレルギーにならないか不安というかたは、まずは病院で検査をしてもらいましょう。その後アレルギー反応のない素材や、チタン・ステンレスなど金属アレルギーの不安の少ない素材の指輪を選んでみてはいかがでしょうか。

ネックレスに通して身につけるのもあり

「仕事上、指輪をしてはいけない」「指輪をはめることが苦手」「サイズが合わない」などの理由のあるかたは、ネックレスにするのもおすすめ。指につけることなく、肌身離さず身につけることができます。さらに、指の太さが変わっても長く指輪を愛用できますよ。

最近では指輪用のチェーンが売られているので、そちらを利用すると指輪が斜めになるなどの違和感もなくなりそうです。

 

結婚指輪を普段からつける習慣のある既婚男女は意外に少ないようです。つけない理由はさまざまなので、理由を知った上でつけない人につけてもらうよういろいろな方法を試してみてくださいね。

まずは直接伝えてみて、それから相手の事情に合わせて使いやすい結婚指輪の装着を一緒に考えてみましょう。結婚指輪は一度でもつける習慣があると、外したときに違和感を覚えるようになります。つけ続けることで体の一部のようにもなるので、指輪が苦手なかたも少しずつ試してみてはいかがでしょうか。

出典:シチズンホールディングス株式会社「現代結婚指輪事情」