夫婦で朝食を摂ることが円満につながる!? 時短メニューもご紹介

夫婦のお悩み解決コラム

毎日、自宅で朝食を食べていますか? 朝ごはんをしっかり食べることは健康に良いとよく言われますが、実は「夫婦関係」にも良いそうなんです。

今回は、朝食を自宅で食べる夫婦とそうでない夫婦の違いについて、調査結果をもとにまとめてみました。また、忙しい朝におすすめの時短メニューもご紹介します。

 

1. 夫婦での朝食が円満の秘訣に!?

トレンダーズ株式会社が2049歳の主婦1,200名に対して、「朝食」と「夫婦関係」の関連性を探る調査を行いました。

まず、事前に全国の主婦20,000名を対象に「夫が自宅で毎日朝食を食べているか」と調査したところ、「夫が自宅で毎日朝食を食べている」と答えた人は、7割未満(67%)という結果に。約3割の夫が毎日自宅で朝食を食べていないそうなんです。

夫が自宅で毎日朝食を食べる夫婦について

「夫の朝食を作る際に気をつけていること」を聞くと、最も多かったのが77%の「作るのに時間のかからないものにする」。次に「食べるのに時間がかからないものにする」が続きました。

忙しい朝でも時短などの工夫をしながら「朝食」を食べる習慣を作っているんですね。

夫が自宅で毎日朝食を食べるメリットとして挙げられているのは「健康管理ができる」、「食費の節約になる」といったものが多く、他には「会話が増える」、「毎朝作ることで愛情表現になる」という夫婦間の関係性を良くするものもありました。

夫が自宅で朝食を食べていない夫婦について

「夫が家で朝食を食べていない理由」という質問には、「食べないことが習慣になっているから」という回答が52%と最も多く、「食べる時間がないから」、「朝は食欲がないから」という回答が続いたそう。

さらに半数以上、54%の主婦が「夫には、家で朝食を食べて欲しい」と思っていることも調査で明らかになりました。「食べてほしいけど、夫には朝食を食べる習慣がない」ということがわかりますね。

夫婦の会話と朝食の関係

さらに、「朝の夫婦の会話時間」と「1日の夫婦の会話時間」を、「自宅で朝食を毎日食べる夫」と「自宅で朝食を全く食べない夫」で比較すると以下の結果になったそうです。


朝の夫婦の平均会話時間が、朝食の有無によって2倍の差に。さらに1日の会話時間も、114分の差があることがわかりました。これは1ヶ月に換算すると「7時間」の差になるそうです。朝食と夫婦の会話時間が大きく関係していることがわかりますね。

夫婦円満と朝食の関係

「現在の夫婦円満度」をパーセンテージで質問した結果は以下のとおり。

  • 夫が自宅で毎日朝食を食べる人:平均80
  • 夫が全く自宅で朝食を食べない人:平均72

8%もの差があります。朝食を毎日食べる夫婦はそうでない夫婦に比べて「会話時間」「夫婦円満」が上回っていることがよくわかりました。

忙しい朝でも一緒に朝食をとる時間を作ることで、夫婦のコミュニケーションをとることができるんですね。1日を夫婦の会話で始められるので、気持ちのいい朝のスタートも切れそうです。

 

2. 朝食におすすめ! 栄養バランスの良い時短メニュー

先ほどの調査結果のなかで、朝食を毎日自宅で食べる夫婦は「作るのに時間のかからない朝食」を心がけているということがわかりました。毎日手の込んだ朝食だと続かなくなりますし、食べるのも大変。特に共働きの場合だと朝に時間をゆっくりとれませんよね。

朝食を自宅で食べない夫の理由に「習慣がない」が多かったことからも、なるべく朝食は習慣付けたいもの。

時短のコツとメニュー例を3つご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

時短のコツ

料理で時間がかかるのは野菜などを切ることですよね。朝食作りで時短するためには、切った野菜を冷凍しておくのがおすすめ。

時間のある日の食事作りで野菜等(ニンジンや油揚げ、ネギなど)を多めに切っておきます。そして余分な野菜を1種類ずつラップや冷凍パックに包み、ひとつにまとめて冷凍庫へ。

また、納豆・ヨーグルト・バナナ・ミニトマト・乾燥わかめ・ミックスベジタブルなど、包丁を使う必要のない食品・食材を購入しておくと、時間のない朝も助かりますよ。乾物・缶詰など長期保存のできるものも便利です。

和食の朝ごはんのメニュー例

  • 雑穀米で卵かけごはん
  • 具沢山のみそ汁
  • 納豆

炭水化物のごはんを雑穀米にすることで、栄養価が高くなります。さらに卵をかけることで、良質なたんぱく質がとれます。よく噛んで食べてくださいね。

おみそ汁は冷凍野菜を3種類ほど使うと、包丁要らずで簡単。だし入りのみそを使うと更に便利です。

納豆は調理の必要がないので時短に。時間があれば刻みたくあんを入れて混ぜてもおいしいですよ。

洋食の朝ごはんのメニュー例

  • ホットドッグ
  • 具沢山スープ
  • 目玉焼き
  • フルーツヨーグルト

まずフライパンで目玉焼きとソーセージを人数分焼きます。ロールパンに切れ込みを入れてバターを塗り、レタスやキャベツをちぎって、焼けたソーセージと一緒に挟みます。好みで塩コショウ・ケチャップ・マスタード類をかけて完成。目玉焼きはお皿に乗せます。

スープは人数分の水とコンソメと冷凍野菜を火にかけて、野菜に火が通ったら完成です。

フルーツヨーグルトは市販のものでもいいですし、前日の夜にドライフルーツ(マンゴーがおすすめ)を無糖ヨーグルトに漬け込むのもおすすめですよ。朝にはドライフルーツがヨーグルトの水分を吸ってぷるぷるになり、ヨーグルトもコクが増すので美味しいです。

その他のメニュー例

  • じゃこチャーハン
  • わかめスープ
  • サラダ

朝ごはんの主食はお米が良いといわれています。白米や雑穀米ばかりで飽きたかたは、チャーハンなど味つきごはんもおすすめ。フライパンに油を入れて熱し、卵とご飯をパラパラになるまでいため、じゃこを入れてしょうゆ・塩コショウなど好みの味つけをします。

わかめスープは、マグカップにねぎと乾燥わかめをひとつまみ入れ、鶏がらスープの素としょうゆを適量入れ(それぞれ小さじ1/2くらい)、熱湯を注ぎます。最後にごま油を数滴垂らし、お好みでゴマをふると完成。

サラダはレタスをちぎり皿に入れ、ミニトマトを乗せるだけ。

忙しい朝の時間ですが、夫婦で毎日朝食を食べることで会話が増え、「夫婦円満」の効果ももたらしてくれるんですね。

自宅で朝食を食べる習慣のないご夫婦は、今回ご紹介した時短の工夫や、自分にとってやりやすい調理の方法を試しながら、まずは簡単な朝食から作ってみてはいかがでしょうか。

1日の始まりを、夫婦で楽しく過ごせますように。

出典:
株式会社明治「まずは朝食を摂りましょう」
農林水産省「めざましごはん」

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