妻がなぜか怒ってる! 原因を探る方法と対処法について

夫婦のお悩み解決コラム

妻がいきなり怒ってると、なす術がなく参ってしまいますよね。怒っている理由を聞いても「そのくらいわかってよ!」と火に油を注いでしまうことも……。「触らぬ神にたたりなし」とその場しのぎで放っておくと解決していることもありますが、再び妻が怒ったときにさらにヒートアップしている場合もあります。

今回は、そんな怒ってる妻の原因を探る方法と、怒りを鎮める対処法について。妻を怒らせないように日常で気をつけておくことについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

1. どうやって探ったらいい? 妻が怒っている原因

前提として、妻に「どうして怒っているの?」というストレートな質問はNG。「怒っている理由もわからないの!?」と火に油を注いでしまいます。妻はいつでも夫に「察してほしい」と思っているんです。でも夫の本音としては「言わなきゃわからないよ」ですよね。

男性と女性では脳の仕組みがちょっと違うので、こういうすれ違いが生まれてしまいます。夫は怒っている理由を聞く前に、心当たりがないか考えてみましょう。どんなにささいなことでもくだらないことでもいいので、「これだ!」という過去の自分の言動を見つけてみます。

ここでポイントなのが、「怒っている理由はそれだけじゃない」こと。過去の夫のさまざまな言動から積もりに積もっていた不満が、ついに限界を超えて怒りに変わっているのだと考えられます。

妻は「察してほしい」と思ったシーンで夫が気づかずにいると、そのイライラや悲しみをしまい込みます。いちいち怒っていると、家庭内の空気が悪くなってしまうから。だから「察してほしい」のに、夫は一向に気づいてくれない。そんな不満がついに爆発して「怒り」になるんです。

夫にとっては「ささいなことでいきなり怒った」と思われるかもしれませんが、妻にとっては我慢の限界になっているんですね。だから「どうして怒っているの?」という質問は的外れ。まずは自分の言動を振り返り、「過去にもなにか気に障ることをしてしまったのか」と思い返してみてくださいね。

 

2. 原因がわかったあとの対処はどうしたらいい?

「これだ!」という原因がわかったら、それだけとは決めつけず、わからなくてもいいので「他にもあるかもしれない」という考えも持っておきましょう。

そして最初に、妻に謝ります。ここでポイントなのが、原因について謝るのではなく「辛い思いをさせてごめん」と、妻の今の感情に寄り添うこと。自分の気持ちを理解しようとしてくれている夫に安心感を覚え、妻の怒りも少し落ち着くはず。

妻がなぜか怒ってる! 原因を探る方法と対処法について

話し合いに応じてくれたら…

妻が機嫌を直して話し合いに応じてくれそうなら、思い当たる原因について謝罪し、「他にも理由があったら教えてほしい」と言いましょう。先ほどにも記述しましたが、妻は「嫌だった出来事」をたくさんしまい込んでいる可能性があります。

妻は「そんなこともわからないの?」と怒るかもしれませんが、ここで理由を聞いていないと今後も同じようなことが繰り返される可能性があるので、このタイミングでしっかりと仲直りしましょう。

「気づかなくてごめん。これから気をつけたいから、嫌だったことを全部話してほしい」と怒りの理由を聞いてくださいね。

どんなにくだらないと思っても、茶化さないでくださいね。妻は謝罪よりも共感を求めていることが多いので、「辛かったね」「よく頑張ったね」と丁寧に話を聞くことが大切です。

泣いたり、無視されたら…

妻が泣いてしまったら、泣き止むまでそばで待ちましょう。落ち着いてきたら改めて怒りの原因を謝りながら、妻の話を聞いてあげてください。

妻から「別に…」と無視されたときは、挫けそうになりますよね。しかし、ここでそんな妻を放っておくと、数日後にはいつも通りの夫婦関係に戻るかもしれませんが、妻の中でその日の怒りは残ったままに。また次回なにかのきっかけで妻を怒らせてしまったとき、それもプラスされてさらに酷い怒りになっている可能性も。

無視をされても放置しないで、「嫌な気持ちにさせて本当にごめん」ともう一度謝って、妻の言い分をきちんと聞きましょう。とにかく今までの「モヤモヤ」を発散させてあげてください。

怒ったら無視をする妻は、「ケンカをしたくない」からこそ、何も言わないようにしている状態。そのことをよく理解して、夫もケンカ腰にならないように受け身で話を聞いてくださいね。

 

3. また同じことで怒らせないために気をつけること

妻は夫に「二度としない」ことを求めています。できる範囲でいいので、同じようなことを繰り返さないように、普段の生活から気をつけていきましょう。

妻がなぜか怒ってる! 原因を探る方法と対処法について

妻のことを注意深く見る

妻が一瞬でもむすっとしたり、少しトゲのある言い方をした時は、自分が何か失言をしたり嫌な行動をとってないか考え、心当たりがある場合はフォローを。

ただ、なんでもかんでも謝っていると、「私が機嫌を悪くしたら夫が優しくしてくれる」と思ってしまう可能性もあるので、譲れないところがあればきぜんとした態度で話し合いましょう。

妻にお願いをする

「察するように努力するけど、もしも察すことができなかったら教えてほしい」と妻に伝え、嫌だったことはその場で言ってもらうようにお願いしましょう。

人に注意をするのは勇気が要ることなので、何か言われても嫌な顔をしないように。「教えてくれてありがとう。今度から気をつけるよ」と言い、これからの生活で気をつけると良いですよ。

夫婦のコミュニケーションをしっかりとる

普段からコミュニケーションをとっていれば、相手のことを理解でき、対等な関係が築けるのではないでしょうか。

妻が「ケンカしたくない」と我慢することも、夫が「なんで怒っているんだろう」と疑問に思うことも、普段からコミュニケーションをとることで分かり合えるのではと思います。ささいな違いに気が付けたり気軽に話し合いのできるような、夫婦円満な家庭づくりが大切です。

 

妻の我慢が限界になって「怒り」とならないように、普段から妻に関心を持ってくださいね。察することが難しくても、夫婦のコミュニケーションをしっかりとっていれば気づけることもあるはず。夫婦円満な家庭が末永く続きますように。

 

出典:クローズアップ現代「妻が夫にキレるわけ ~“2800人の声”が語る現代夫婦考~」

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