子どもができたときの車選びのポイントとおすすめ車種

夫婦のお悩み解決コラム

子どもができて、家族が増えることが決まったときに考えるのが車の買い替え。重視するのは、やはり妊婦さんや赤ちゃんが乗っても安心安全で、便利な機能のついた大き目の車ですよね。

しかし、車は平均して5年以上乗り続けるもの。今から5年、10年先を想像して選ぶことが大切なんです。今回はそんな車選びで重視するポイントと、おすすめの車種をご紹介します。

 

1. 重視したいポイントとは

軽自動車か普通車か

最初の車選びで悩むポイント。軽自動車は小さなイメージがありますが、最近では車内が広い軽自動車も続々と登場しています。

軽自動車の最大のメリットとしては、「税金や維持費が安い」ところでしょうか。なにかとお金のかかる子育て世帯にはうれしいところですね。さらに小回りが利くので、運転の苦手な人にもおすすめだと言えます。

デメリットとしては、普通車よりも安全性が劣るということ。また、実際に試乗してみるとわかるのですが、乗り心地も普通車に比べると劣ってしまいます。長時間の移動や坂道などは加速が遅くなりがちになり、運転手に負担がかかります。

軽自動車は法律で「乗車定員4人」と決まっているので、将来的に3人以上の子どもを考えるならば普通車をおすすめします。

自動スライドドア

片手で赤ちゃんを抱っこして、もう片方の手は荷物で埋まっているときなど、非常に便利な機能です。さらに狭い駐車場でもドアを全開にできるので、チャイルドシートに乗せるのが非常に楽になりますよ。

また子どもが大きくなったとき、隣の車にドアをぶつけてしまうなどのトラブルも回避できます。

車内空間の広さ

車内で赤ちゃんの着替えやおむつ替えをすることもあるので、車内空間は広いほうがいいでしょう。子どもが大きくなってからも、海に行ったときやスポーツに行く際に、車内で着替えられるので安心です。

乗り降りのしやすさ

車への乗り降りも重要なポイントです。最低地上高の低い車だと、妊婦さんや小さいお子さんでも乗り降りがしやすくておすすめですよ。荷物の積み込みも楽です。

将来の子どもの人数と荷物がおけるか

車は高価なものなので、できれば長く使いたいものですよね。「今の状況」で車選びをしていると、子どもが増えたり、子どもが大きくなって荷物が増えた場合などに困ることになります。

逆に大きすぎるものを選んでも、税金や維持費がかさんで大変なことに。同乗者が少ない割に燃費が悪くなるので、ちょっと損した気分になります。

これからの家族計画を考えながら、長く使える車選びをするようにしましょう。よくわからない場合は、「今の状況」とプラスアルファのサイズで選んでみるのもおすすめです。祖父母を乗せたり、子どもの友達を乗せるのにも重宝しますよ。

 

2. メーカー別のおすすめ車種

軽自動車から普通車まで、家族向けの車をご紹介します。

ホンダ「N-BOX」

広い車内空間が特徴的な軽自動車。両側にスライドドアがあります。さらに、後部席を折り畳んで荷物が積めるなど、シートアレンジにより収納を広げられます。すべての窓で紫外線を約99%、赤外線を約70~80%カットしてくれるので、日焼けや暑さ対策もばっちりです。

車内高が140cmなので、背の高い荷物が積めたり、子どもなら立ったままの着替えが可能に。ボディの振動抑制や吸音材によって静かな車内環境が実現できるので、赤ちゃんが寝たときも安心です。目線がミニバン並みに高く運転しやすいのも特徴的です。

> ホンダ「N-BOX」

ダイハツ「TANTO」

扉が広く開閉するのが特徴的な軽自動車。タント独自の「ミラクルオープンドア」は、車両中央付近の柱がないため驚くほど広くドアが開き、子どもを抱っこしたまま車内に乗せることができます。また、ワンタッチオープン機能つきののパワースライドドアで、荷物でふさがった手でも楽にドアを開くことが可能に。

車内高もしっかりあるので、身長125cmのお子さんが立って着替えられます。シートアレンジも多彩で、助手席を倒すとテーブルになるなど、いろいろな使いかたが可能。はっ水シートのため、飲み物をこぼしてもサッと拭き取るだけで済みますよ。

> ダイハツ「TANTO」

ホンダ「フリード」

軽自動車は小さいし、ミニバンは大きすぎると感じるかたにおすすめなのが「コンパクトカー」。車内空間が広くて燃費も良く、軽自動車に比べて安全性が高いのもうれしいですね。「フリード」は最大7人乗りのコンパクトミニバンタイプ(5人乗りは「フリード+」)。

少し引いただけで開くパワースライドドアは、どんなシーンでも便利。3列あるシートをアレンジすることで、大人が寝ころぶことやさまざまな形の荷物を積み込むことが可能です。家族が4人の場合は、3列目のシートを荷物置きに活用することもできますよ。

> ホンダ「フリード」

日産「セレナ」

最大8人乗りのミニバンタイプ。室内の長さと幅がミニバンクラスでNo.1と言われているほど、どのシートに座ってもくつろぐことができます。赤ちゃんのお世話も広々できそうですね。スライドドアもしっかり開くので、3列目への乗り降りも楽々。

さらにどんなお出かけにも対応できるシートアレンジのバリエーションも豊富です。1列目と2列目に5人乗車でき、3列目のシートを跳ね上げることで大きな荷物も詰め込めます。
バックドアの約半分の 開閉スペースになる「ハーフバックドア」もあります。後ろが狭い場合や荷物がこぼれそうな場合にも、上から取り出せるので便利です。

>日産「セレナ」

トヨタ「ヴォクシー」

7・8人乗りのミニバンタイプ。注目すべきなのが、2列シートが超ロングスライドできることです。3列目を跳ね上げることで最大810mmスライドでき、ゆったりとしたスペースが実現できるでしょう。赤ちゃんのお世話から大人のくつろぎまで、シーンに合わせた空間を作ることができます。

パワースライドドア搭載はもちろんのこと、風切音対策と遮音材によるノイズ対策を徹底しています。さらに7つのエアバックがついているので、3列目までしっかりと安全対策がされています。快適に車内を過ごすことができそうですね。

>トヨタ「ヴォクシー」

 

子どもができたとはいっても、急いで車を買い替える必要はありません。妊娠中や赤ちゃんのときは遠出する機会もあまりないので、しっかりと家族計画や理想とする車について話し合う時間を作ってから、さまざまな車に試乗してみることをおすすめします。

大切なのは「今必要な車」を選ぶことではなくて、10年先も見据えたものを選ぶようにすること。決して安い買い物ではないので、燃費や性能が良く長く使える車に出会えると良いですね。

 

出典:ズバット「子供が生まれたとき」

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