なんとか避けたい生理中の喧嘩! 注意すること、夫に伝えること

夫婦のお悩み解決コラム

女性に毎月訪れる「生理」。その日が近づくとイライラしたり、生理になるとあらゆる体調の変化でぐったりとしますよね。女性にとって嫌な日ですが、実は男性である夫にとっても不安な日となります。

生理中はちょっとしたことで喧嘩になったり、つい夫に八つ当たりをしてしまいがち。男性にはわからない症状なので、夫も戸惑ってしまいます。生理後に「また喧嘩をしちゃった」と後悔することもありますよね。

今回はそんな生理中に喧嘩をしないために、注意する事や夫に伝えておく事についてご紹介します。毎月のことなので、喧嘩対策は万全にしておくと安心ですよ。

 

1. 生理中に喧嘩にならないために注意しておきたいこと

生理の症状を伝えておく

生理痛が酷い人もいれば、あまり酷くない人もいます。さらに先月はあまり痛くなかったけど、今月はかなり痛いなど症状が変わることも。

「先月の生理は元気そうだったのに」などを夫に言われると、イライラしてつい言い返したくなりますよね。それが喧嘩につながることもあるので、生理が来たらまずは「今」どういう症状があるのか、「今」できることやできないことなどを伝えましょう。

イライラしたらひとりになる

おなかが痛い・イライラするなどの症状が強くなってきたら、とりあえずひとりになって寝転んでみてください。

自分の時間を作って、趣味やSNSなどをするのも良いですね。とにかく喧嘩にならないように、リラックスすることが大切です。

生理痛が酷いようなら病院へ行く

生理前にイライラしたり、体調不良をおこすのはホルモンの影響が多いそうです。しかし、生理中に日常生活に支障をきたすほどの痛みがある場合は、「月経困難症」の恐れがあるかもしれません。

月経困難症とは、なにかの病気が原因のものや、子宮の収縮を促す物質「プロスタグランジン」の分泌量が多いなどの原因がある場合に起こり、症状によって治療法があります。痛みが酷い・続くような場合は病院へ行ってみてください。

 

2. 事前に夫に伝えておくこととは?

なんとか避けたい生理中の喧嘩! 注意すること、夫に伝えること

生理に関する基礎知識を教えておく

男性には「生理」がないので、その辛さを想像することしかできません。痛みは言葉では言い表せないので、まずは生理の基礎的なことを説明するとわかりやすくなるかも。

例えばケガをした時に「痛かった」を強調するより、その時の状況を詳しく説明したほうがより痛みを想像しやすいのと同じです。

生理についての基礎知識は、下記を参考にしてみてくださいね。

  • 生理について
    ホルモンの作用により、卵巣の中で卵子が大きくなります。それが排卵して受精に至らなかったとき、妊娠に備えて厚くなっていた子宮内膜が剥がれ落ちます。それが血液と一緒に排出されることを「生理」や「月経」と言います。
  • 生理の症状について
    生理痛や頭痛が起こり、さらに貧血気味になります。疲れやすくなり、吹き出物や肌荒れなどが起こります。冷えやすいため、血行が悪くなりがち。
  • 生理のわずらわしさ
    血が漏れていないか気になって、外出が楽しめません。トイレのたびに憂うつになり、お風呂もゆっくりできません。腰が痛みや下腹部の違和感から、歩くのも困難に。

生理周期を共有する

生理周期は一般的に25~38日の間で、生理が続く日数は3~7日間と言われています。ただし個人差があるので、自分の記録をつけるようにしておきましょう。最近では生理周期をカップルや夫婦で共有できるスマホアプリもたくさんあるので、夫婦で生理周期がいつでも見られるように管理しましょう。

生理になった日だけでなく、基礎体温や体調、気分なども細かく入力できます。相手に自分の体調がすぐにわかるのと同時に、「そろそろ生理かも」という予測が立てやすくなりますよ。

生理のときはどうしてほしいか言っておく

「お腹をさすってほしい」「放っておいてほしい」「家事を手伝ってほしい」など、あらかじめどうしてほしいか言っておきましょう。男性は「察する」と言うことが苦手なので、言葉で具体的に伝えてくださいね。

謝っておく

「生理中は怒りっぽいかもしれない。ごめんね」と一言謝っておきましょう。生理中に平常心を保つことは難しいかもしれないので、あらかじめ謝っておくと、生理中の言動も大目に見てくれるかもしれません。

 

毎月訪れる生理ですが、事前に注意すべきことをしておくことで、夫に理解をしてもらいやすくなります。もしも喧嘩をしてしまったときは、生理が終わって気分や体調が落ち着いてから仲直りをしましょうね。

生理中はどうしても家庭の雰囲気が悪くなりがち。そうなる前に、夫となるべく顔を合わせないようにすることも、生理のときには必要かもしれません。自分の時間を作って、体と心を落ち着かせてくださいね。

生理痛が酷い場合は病気が原因の可能性もあるので、一度病院を受診してみることをおすすめします。痛みは我慢しないで、鎮痛剤の服用やお腹を温めるなどをして、しっかり体を休めてください。

 

出典:
知っていますか?男性のからだのこと、女性のからだのこと〜健康で充実した人生のための基礎知識〜
教えて生理痛「生理痛の原因と治療」

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