0歳児も一時預かりを利用できるの? 時間や料金、探しかたについて

夫婦のお悩み解決コラム

0歳児のお世話はとにかく大変。あまり外出もできないので、ストレスを抱えがちになります。可愛い我が子にはいつでも元気な姿を見せたいですが、余裕がないとそうはいきませんよね。

そんなときにおすすめなのが「一時預かり」です。一時預かりはその名の通り、保育園などの施設で子どもを一時的に預けること。リフレッシュしたいときや、ちょっとした用事を済ませたいときに便利です。

しかし気になるのが、0歳児でも預けられるのかどうか。今回は一時預かりの中でも「0歳児」に重点をおいて、一時預かりの受け入れ先や利用時間・金額、気をつけることや探しかたについてまとめてみました。

 

1. 0歳児を預かり保育に預けられる?

保育園や支援センターによって異なりますが、0歳児から預けられるところもあります。対象年齢は、生後6ヶ月からのところが多いかも。早いところなら生後57日目から見てくれるそうですよ。そんな0歳児の預かり保育に関する基礎知識をご紹介します。

受け入れ場所や施設について

  • 認可保育園
  • 自治体の施設(家庭支援センターなど)
  • 認可外保育園、民間の保育施設

0歳児の預かり保育の場合、1歳以上の子どもに比べて保育士の人数を増やさないといけないため、定員が少なく設定されています。0歳児の預かり保育は人気なので、すぐに定員を超えて断られることも。

どのくらいの時間預けられるの?

先ほどご紹介した受け入れ施設によって異なりますが、以下のパターンが多いです。料金も併せてご紹介するので、参考程度にご覧ください。施設によっては別途おやつ代などが必要なこともあります。

  • 認可保育園
    形態:1日預かり
    時間:830分から17時まで
    料金:約2,000円~5,000円程度

    形態:半日預かり
    午前:830分から1230分まで
    午後:13時から17時まで
    料金:約1,000円~程度

    預けるのは週に3回まで(月に12回まで)の利用限度があるところが多いです。

  • 自治体の施設
    形態:決められた時間内で1時間(もしくは30分)ごとに設定
    時間:施設の開館時間の間で、預けたい時間を予約(例:14時から16時など)
    料金:1時間で約500円~程度
  • 認可外保育園、民間の保育施設
    施設によりさまざまな特色があります。24時間対応、年末年始対応など、預ける時間や日にちをある程度自由に選ぶことができます。ただし1時間1,000円以上など、自治体の施設よりも利用料金が高くなります。

 

2. 0歳児を預けるときの準備と注意点

まずは一時預かりの登録をしよう

一時預かりは、事前に登録してからの利用になるところがほとんど。まずは希望している保育園などの施設へお問い合わせをします。それから見学・相談をして「ここなら安心して預けることができる」と思えたら、一時預かりの登録用紙に記入します。

不備がなければ登録完了。認可保育園の場合は、1ヶ月前くらいから預ける日にちを予約しておく必要があります。早い者勝ちや抽選などで決まるので、予約は早めにするようにしましょう。

登録時に準備しておくもの

電話でお問い合わせする際に聞いておくと安心です。登録のさいには、予防接種をした種類や月齢、持病やアレルギーの有無、普段のスケジュールなど細かく記入する必要があるので、以下の持ち物を持っていると安心です。

  • 母子手帳や育児日記
  • 保護者と子どもの本人確認書類(免許証や保険証など)
  • 印鑑

一時預かりで準備しておくもの

基本的には預け先で指定されたものを用意するようにしましょう。荷物は施設におきっぱなしにはできないので、大きめのかばんやカゴに、必要なものを入れておくと便利です。

哺乳瓶やミルク、着替え、おむつやおしりふき、ゴミ袋などの持参物には「すべて名前を記入」してくださいね。抵抗がある場合はお名前シールなどを使用すると良いかも。

おもちゃ等は原則持ち込み禁止です。ただし、「これがないと眠れない!」といったアイテムがある場合は、保育園等に相談してみてください。

注意すること

まだまだ0歳児。やっぱりママやパパがいないと不安になります。あまりに泣き止まない場合や、ミルクを拒否して長時間飲まず食わずとなった場合などは「お迎え要請」が来ることがあります。いつ連絡が来ても良いように、電話にすぐ出られるようにしておきましょう。

また、体調が悪いときやいつもと様子が違うときは、預けるのをやめておきましょう。赤ちゃんのちょっとした異変に気付くことができるのは、普段からお世話をしているママやパパだけです。

急に預ける用事ができた場合

リフレッシュや就業目的で一時預かりを利用する場合は、あらかじめ預ける日にちを決めないといけないのは先ほど説明したとおり。

ただし、冠婚葬祭や保護者の病気や怪我、裁判員に指名されたなどの緊急性がある場合は、予約なしでも対応してくれる場合があります。まずは登録している施設に問い合わせてみてくださいね。

 

3. 預ける場所の探しかた

0歳児も一時預かりを利用できるの? 時間や料金、探しかたについて

そもそもどの施設が預かってくれるのか、金額や時間はどう違うのか、近場はどこかなど、一人で調べるには限界がありますよね。そういうときは自治体にある「子育て支援課」に相談してみましょう(自治体により名称は異なります)。一時保育をしている施設の資料などを見せてくれたり、さまざまな情報を提供してくれますよ。

ただ、0歳のお子さんと一緒の外出は大変ですよね。そんなときは自治体のホームページを閲覧してみましょう。一時保育をしている施設が一覧になっていたり、詳しい内容が記載されているので、気になる保育園等をいくつかチェックしておきましょう。

認可外や民間施設が知りたい場合は、インターネットで「〇〇市 認可外 一時保育」などと検索すると出てきますよ。0歳児に対応しているかも要チェック。

いくつか気になるところが集まったら、各施設のホームページを見たり電話でお問い合わせをしてみましょう。雰囲気が良さそうなら必ず「見学」をしてくださいね。実際に保育現場を見たほうが安心できますし、子どもがそこで過ごしているイメージがしやすいですよ。

 

一時預かりとは、ママやパパの育児疲れや負担を軽減させるために、国が推奨している制度です。「0歳児を預けるなんて……」という罪悪感があるかもしれませんが、赤ちゃんにとって、ママやパパがいつもにこにこ笑顔で元気なほうがうれしいです。上手に利用することで、普段の育児がより楽しくなるかも。

それに一度登録しておくと、急な用事ができたときに便利です。まずは情報収集をして、気になる施設があったら見学してみてはいかがでしょうか。赤ちゃんにも良い刺激になるかもしれませんよ。

出典:
中央区「一時預かり保育」
内閣府「一時預かり事業について」
ママキッズルーム

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