夫のお小遣い、いくら? 気になるみんなの相場と額の決めかた

夫婦のお悩み解決コラム

「お小遣い制度」を取り入れるにあたって、夫婦で話し合うことはたくさんあります。中でも大きいのは金額とどこまでをお小遣いの範囲にするかではないでしょうか。

お金に関するあれこれは家庭によってさまざまですが、なかなか他の夫婦には聞きづらい事情でもありますよね。

今回はお小遣い額の平均額、お小遣い額の決めかた、事前に話し合っておきたいことをご紹介します。

 

1. 夫に渡すお小遣いの平均とは

新生銀行が2050代の男女約2,300名に対して行なった「2016年サラリーマンのお小遣い調査」によると、夫に渡しているお小遣い額は以下のようになりました。

全体平均は37,873円。年代ごとの額は以下のとおりです。

  • 20代 40,879
  • 30代 36,846
  • 40代 35,670
  • 50代 38,113

1番金額が高いのは20代で、3040代はそれよりも低く、50代で再度高い金額になりました。3040代は子育て世帯のため、低い金額となっているのでしょう。

 

2.夫に渡すお小遣いの金額の決めかた

世間一般的の目安として、お小遣いの額は収入の1割程度が妥当だとされています。そうした収入の割合に応じて決める方法のほか、夫婦間での話し合いや、必要時にその都度渡すという決めかたもあります。

筆者がSNS上でアンケートを取ったところ、得られた156票のなかでは「夫の自由」が一番多い結果となりました。

  • 夫の自由 49%
  • 必要額を提示した上で決定 24%
  • 必要経費 19%
  • 収入の○% 8%

そのほか以下のような回答も得られています。

  • 夫が進言してきた額をそのまま渡している
  • 生活費を決めた上で、あとは夫任せ
  • 収入の1割程度に抑えている
  • 定額の小遣い+昼食代(おつりは小遣いに)
  • 副業をしているので、そちらを全額自分の自由に使えるお金にしている

「副業分を全額お小遣い」というコメントは、何とも今の時代らしい回答ですよね。

 

3. どこまでを「お小遣い」から出すかについて

お小遣いの金額を決める際に話し合っておきたいのが、「どこまでの範囲が小遣いから支払うべきものなのか」ということ。決めかたによっては、夫の出費がすべて家計から出せるものばかりになる可能性もあります。

お小遣いから支払うものがほとんどないのなら、「必要時にその都度その金額を渡す」という方法もあります。

お小遣いから支払うものなのか、家計から出すべきなのか、家庭によって異なってくる項目には以下のものがあります。

  • 服飾費
  • 美容院代
  • 昼食代
  • 飲み会代

お小遣いの方法・金額を決めるときには、「どこまでがお小遣い範囲なのか」についても合わせて話し合っておきましょう。

昔とは異なり、現在は共働き夫婦も増加しているため、夫に対してお小遣い制度ではない夫婦も案外多いのかもしれません。中には、お互いが定額を出し合うため、お互いの収入自体は知らないという夫婦も。

お小遣い制度がいいのか悪いのかは、家庭・夫の金銭感覚によって異なります。妻が浪費家で夫が堅実家の夫婦であれば、お金の管理は夫が適しているだろうと簡単に想像できます。

1番大切なことは、「家計が破綻せず、きちんと貯蓄もしていけること」。自分たちにとって、ベストな方法は何なのか、話し合って双方納得がいくように決めたいものですね。

出典:

http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2016/160629okozukai_j.pdf
http://wedding.mynavi.jp/contents/kekkonkan/2014/03/entry_24306/
https://allabout.co.jp/gm/gc/58832/
http://flea-heart.com/archives/140

この記事をSNSでシェア