相手のこと、結婚前より好きになりましたか? 気になる結果は……

夫婦のお悩み解決コラム

11月22日は「いい夫婦の日」。願わくば、結婚してもずっと2人愛し合っていきたいものですよね。しかし、周りにいる実際の夫婦を見てみると、なかなかそうも上手くいかないのも事実です。どのくらいの夫婦が、いつまでも仲良し夫婦でいられるのでしょうか。

今回は調査結果を元に、結婚後の夫婦の愛情についてまとめてみました。結婚後は結婚前に比べて「好き」になったのか、生まれ変わってもまた今のパートナーと結婚したいと思っているのかなどをご紹介します。

 

1. 「結婚前より好き」「結婚前と同じくらい好き」は60%近く

株式会社キッズラインは、「いい夫婦の日」にちなんで、子育て中の女性337名、男性14名を対象に「夫婦関係」について調査。そこで「あなたはパートナーのことが結婚前と変わらず好きですか」という質問で以下の回答が得られました。

  • 結婚前より好きになった:19.1%
  • 結婚前と変わらず好き:39.3%
  • 好きな気持ちが薄れてしまった:29.3%
  • どちらかというと嫌いになった:6.3%
  • どちらとも言えない、その他:6.0%

「結婚前より好き」と「結婚前と同じくらい好き」を合わせると58.4%となり、結婚後も愛情が続いている夫婦が6割近くいるということがわかりました。その理由としては、「家族を大切にする」「頼りになる」など。恋人時代では知ることのできなかった良さを感じているんですね。

 

2. 好きの感情が薄れる原因は「子育て」

一方で、「好きな気持ちが薄れてしまった」「どちらかというと嫌いになった」という回答が合わせて35.6%あります。なぜそう思うようになったのでしょうか。

同調査に寄せられたコメントは、「子ども優先になっているうちに会話が少なくなり、夫婦間での距離ができてしまった」「育児や家事を全部任せきり」「育児で忙しすぎて……」といった内容。

どうやら、好きの感情が薄れる原因には、「子育て」が関係するようです。子どもができたら夫婦の関心事はほとんど「子育て」に注がれていきます。パートナーの子育てに対する姿勢や、その中で夫婦がどんなコミュニケーションをとるかによって、好きの感情が左右されるのだと考えられます。

それでは、いったいどうすればその課題を解決できるんでしょうか。

家事・育児の分担

やはり夫婦で協力することが大切。子どもができると今まで行っていた家事に育児がプラスされ、非常に忙しくなってしまいます。家事分担に不満があれば夫婦の仲は悪くなる一方ですし、夫婦でコミュニケーションをする暇もなくなります。

「夫は稼いでくれているから家事や育児を頼むのはちょっと……」と思うかたもいるかもしれませんが、まずはその考えかたをやめてみて、夫と育児・家事分担についてよく話し合ってみてくださいね。

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子どもを預ける

一度、子育てから離れてみるのも良いかもしれません。夫婦2人きりの時間を作るためには、夫婦どちらかの両親に預ける、一時預かりサービスを利用するなどがおすすめです。子どものことを気にかける時間を、今度は夫婦のことを気にかける時間に使ってみてくださいね。

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夫婦デートをする

子どもを預けている間は夫婦デートもおすすめ。夫婦デートには「ほれ直す」効果もあるそうです。結婚する前の気持ちに戻って、夫婦だけの特別な1日を過ごしてくださいね。

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3. 生まれ変わっても今のパートナーと結婚したいか

さらに同調査では、「生まれ変わっても今のパートナーと結婚したいか」と聞いたところ、66.4%のかたが「はい」と回答したそうです。7割近くが「今のパートナーと結婚したい」と思っている反面、残りの3割がそうではない現状。せっかく結婚したのに、なんだか悲しくなってしまいますね。

「今のパートナーとは結婚したくない」と回答したかたは、以下のポイントが改善されればまた結婚したいと考えているそうです。

  • パートナーへの尊敬と表現
    パートナーに対しての尊敬を、表現することが大切ということですね。それは「好き」「愛してる」などの言葉や、抱きしめたり手をつないだりのスキンシップではないでしょうか。積極的な愛情表現が重要そうです。
  • 役割分担
    家事や育児の役割分担を見つめ直し、お互いに不満のないように生活できたら理想ですよね。
  • コミュニケーション
    子どもがいると、子どもを挟んでのコミュニケーションになりがち。夫婦水入らずの時間を作って、夫婦でゆっくりコミュニケーションをとるようにすると、ちょっとだけすれ違っていた気持ちも解消されるのかもしれません。

 

ラブラブの夫婦がいると同時に、「好き」という気持ちが薄れた夫婦もいます。そのキーワードは「子育て」にあるよう。逆に言えば、子育ての面での不満がなくなれば、良い夫婦関係が築けるということでもあるのではないでしょうか。

育児や家事分担をしっかりと決めて、夫婦間に不満がない状態にすることが重要です。さらに、夫婦2人で過ごす時間を確保して、気持ちに余裕を作ってくださいね。その中でしっかり愛情表現をしたりコミュニケーションをとるなどして、夫婦のきずなを深めましょう。

「生まれ変わっても今のパートナーと結婚したい」と胸を張って言えるような夫婦関係になると良いですね。

 

出典:
株式会社キッズライン「結婚前より好きになった割合は?【いい夫婦の日調査】」

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