両実家にはどれくらいの頻度で帰る?  バランスの取りかたとアイディア

夫婦のお悩み解決コラム

実家や義実家への帰省、どれくらいの頻度でしていますか? 片方の実家が近い場合、どうしても顔を見せに行く頻度は偏ってしまいがちですよね。では、両家とも実家から離れている場合はいかがでしょうか。両家への帰省のバランスは保たれていますか?

今回は、気になる実家・義実家との付き合いかたについてご紹介します。

 

1. 帰省は義実家中心! 実家へはなかなか帰れないパターン

昔よりも家制度が重要視されなくなってきているとはいえ、妻は実家よりも義実家への帰省を優先させなければならないことがまだまだあるもの。

義実家との関係性がたとえ良好でも、本音では実家のほうに帰りたい……そんな思いを抱きながら、言われるがままに義実家にばかり帰省をしている、というかたもいるのではないでしょうか。

また、実家と義実家の場所によっては、そもそも予算的に年に何度も帰省ができず、結果的に義実家中心の帰省になってしまうことも。

筆者の友人夫婦に話を聞いてみても、そのような意見がありました。

自分が北海道、奥さんが九州出身で、交通費の関係から、家族全員でどちらの実家にも帰る、ということができない。家族4人(子ども2人)をつれて帰ると、交通費だけで10万はくだらないので。

基本的に正月などの実家に帰る時は、自分の実家に帰ることが多くなってしまい、奥さんの実家になかなか帰れず、奥さんは寂しがっているようだ。なので、今年は両家の実家家族も含めて、正月は海外旅行に行く予定。お金はかなりかかるけど、何年かに1回の親孝行だと思って奮発した(40代男性・東京都在住)

時には家族総出の旅行を企画することも、楽しい思い出になるのではないでしょうか。

 

2. 交互に帰省! バランス重視パターン

夏は実家、年末年始は義実家というように、帰省先を交互にしている家庭もあります。

うちは子どもがいないので、正月はわたしの実家である九州と、夫の実家である関西を両方経由して帰っています。また、お正月にどちらかしか行けないときは、お盆にもう片方に帰るといったように、なるべく回数が均等になるようにしています。

わたしも親の顔が見たいし、向こうも親の顔が見たいでしょうから。そこは公平になるようにしています(30代女性・東京都在住)

 

子どもの習い事の関係もあって、そもそも帰省は年1回、年末年始にしかできていません。さらに、実家と義実家は北海道と岡山という真逆の場所。

仕方がないので、今年は実家、来年は義実家というように、隔年で互いの実家に帰省しています。ふだんはSkypeを利用して顔を見せながら話す機会を設けていますよ(30代女性・埼玉県在住)

 

3. 夫婦が自分の実家に帰省! 別行動パターン

中には夫婦がそれぞれ自分の実家に帰省するという自由なスタイルを採用している家庭も。実家同士が近い場合や、子どもがいない夫婦に多いパターンだといえそうです

子どもが生まれたばかりなので、近場に住んでいる実家にはよく帰りますが、旦那の実家は関西と遠いので、今年は行きません。

もともと、同棲が長かったので、帰省はお互いがお互いの家に帰るというイメージが強く、あまり一緒に帰らなきゃという義務感などは無いですね(20代女性・千葉県在住)

なお、筆者も結婚当初はこのパターンに近い帰省方法を採っていました。実家と義実家の距離が近かったため、義実家に日中いて夜は実家に泊まりに行く、なんてことも。

現在は子どもがいるので義実家にお世話になることも増えましたが、夫はわたしの実家に来ても、夜に自分の実家に帰っていくことが多いです。

親の立場でどう思うのかを尋ねたところ、泊まるスペースや寝具の心配がひとり分減るため、案外気が楽でよいとのことでした。確かに、自分の息子や娘だけであれば、過度な気遣いをせずに済みますよね。

 

それまでは自由にお互いの実家に帰省していたけれど、子どもが生まれたとたん離れた両家へ帰省する必要が生じて悩みを抱えることになってしまった……そう話してくれた友人もいました。

両家の親にとってはかわいい孫。それまでは帰省に口出しをされなかったとしても、孫に会いたい気持ちから「帰ってきて」と言われるようになるケースも多いのでしょう。

一旦関係性をこじらせてしまうと修復するのが難しくなってしまうこともある実家・義実家との関係。できる限り同程度にバランスをとる、Skypeなどのテレビ電話で顔を見せるようにするなど、双方の実家と上手に付き合っていけるように工夫していきたいですね。

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