産後クライシスを招きかねない、危険な夫の行動ランキング

夫婦のお悩み解決コラム

産後1年前後の夫の態度は、その後の夫婦仲に大きな影響を与えると言います。「産後クライシス」という言葉のとおり、子育てが1番大変な時期に夫婦の心が離れてしまうことで、離婚につながる可能性も。

夫のどのような態度が、妻をイラッとさせてしまうのでしょうか。

株式会社カラダノートによる「産後のパパとのケンカ・夫婦仲に関する調査」を参考に、ランキング形式で5位からご紹介します。

 

5位:やっても不完全な状態で終わっている

夫に料理をお願いしても、使った調味料や調理器具を片付けないためキッチンがぐちゃくちゃ。完成した料理をみんなで食べた後、食器類の片付け・洗い物をしないので、ダイニングテーブルやシンクが山積みの状態。そんな経験をしたことのある妻は多いはず。

料理を作る過程は大変でもやりがいがあるため楽しいものですが、後片付けは面倒です。夫は「料理をしてあげた」と満足気でも、それが不完全だと逆に妻の負担になっていることが多いんです。

他にも、赤ちゃんのお世話を頼んでも、「泣いた」と言ってすぐに渡してきたり、「おむつ替えてほしいみたい」とやりたくないことを妻に任せたり。そういった不完全な行動は妻のスケジュールを乱すだけでなく、「私はいつも最後までやっているのに!」という苛立ちを生んでしまいます。

 

4位:旦那のほうが自由時間が多い

産後の妻には、それまでより一層「自分の時間」がありません。ずっと子どもにつきっきりで、家事と育児で精一杯。夫は仕事に行くことで、「家事」と「育児」から離れることができますし、昼食や通勤時間など、ある程度気を抜ける時間もあるでしょう。

反面、妻はトイレすら自由に行くことができず、寝ているときでさえ「いつ子どもが泣くか」に緊張する毎日。ちょっとスマホを見たり、お風呂にゆっくり浸かりたいといった「ささやかな自由時間」は、夫の協力なしには得られません。

睡眠不足や息抜きのできない生活でイライラのたまった妻にも、「自由になれる時間」が必要です。

 

3位:自分のことを自分でできてないことがある

子どもが生まれる前までは夫の身の回りのことができますが、子どもが生まれてからはそうはいきません。

夫がその心持ちでいない場合、妻が育児に奮闘しているときに「シャツにアイロンして」などお願いしてきたり、服や靴下を脱ぎっぱなしにして部屋を散らかしてしまいがち。妻は「大人なんだから自分のことくらい自分でしてよ!」とイライラしてしまいます。

育児は大変だけど、まだ何もできない赤ちゃんのためだから頑張れるもの。それが、大の大人の世話となると話は別。いつまでも妻に頼るのではなく、親としての自覚を持ってほしくなるんですね。

 

2位:言わないとやってくれない

家事で手が離せないときに赤ちゃんが泣いている、取り込んだ洗濯物がたまっている、シンクに洗い物が積み重なっているなど、妻のキャパオーバーが目に見えてわかるときでも、それに気がつかない夫が多いですよね。「ちょっと手伝ってほしいんだけど……」とお願いしなければやってくれません。

妻としても仕事で疲れている夫に頼むのは気が引けますし、やりたくないから気づかないふりをしているのだろうかと考えてしまいがち。ただ、夫には悪気がないパターンがほとんど。とくに今まで家事を手伝わなかった夫は、手伝うべき状況がわかりません。

それでもやっぱり、育児で疲れている妻を気にして、「手伝うよ」と先回りしてほしいものです。そういった理想と現実のギャップが、イライラと悲しみを生んでしまうのかもしれませんね。

 

1位:テレビや携帯に夢中になり話を聞いていない

夫が仕事から帰ってきたら即携帯とテレビ。休日も携帯とテレビ。話しかけてもそれらに夢中で生返事。家族で過ごす時間よりも、画面の向こうのほうが大切なのかと悲しくなる光景ですよね。

育児中の妻は家にいることが多いため、唯一の話し相手は夫です。それに育児の悩みや予防接種・保育園など、夫婦として相談することも山積み。そんなときに話を聞かないのは、「親になった自覚があるの?」と尋ねたくなります。

パパの視線の先が携帯やテレビの画面ばかりなのは、子どもにとっても良くありませんよね。一切見るなとは言いませんが、妻と話をしている最中や子どもと遊んでいるときだけは、テレビを切って携帯はポケットにしまったままにしてほしいものです。

産後クライシスを招きかねない、危険な夫の行動ランキング

ランキングを見ると、「育児や家事に関心がない」・「妻の気持ちを知ろうとしない」・「父親としての自覚がない」といった夫にイライラしている妻が多い様子。産後はとくにホルモンバランスの乱れや育児疲れによって、妻の気持ちも沈みやすくなっています。このときにいかに妻と子どもを大切にするかが、今後の家族の関係に深くかかわっていくのではないでしょうか。

家事や育児についてわからないことも多いと思いますが、積極的に妻を支えるようにしましょう。自分でできることは自分でして、妻の負担を減らすことも大切です。そうすることで、妻の自由時間も増えていくはず。そして、家にいるときはなるべく携帯やテレビを見ないようにして、家族との時間を大切にしてくださいね。

参考:
パパの自分優先行動にイラっとするママの声多数! イライラは期待の裏返し…普段は言えない愛情コメントも多数! 産後の夫婦仲について390名のママにアンケート

この記事をSNSでシェア