「買い物」を夫婦2人で分担! アプリで楽に解決しよう
夫婦のお悩み解決コラムトイレットペーパーやティッシュ、シャンプーなど、いくつかストックを置いている日用品。最後に補充した人が自分以外の人間だと、補充したいときに「ない!」ということが起こりがちです。
またこうした消耗品は、1回買い忘れが命取りになることも。そのときになって、夫に「ああ、なくなってたよ」と言われて、イラッとした経験がある方もいるのではないでしょうか。
そんな夫婦は、買い物メモを共有してみてはいかがですか?
1. 家族で買い物メモを共有!「買うものかご」を使ってみよう
今回ダウンロードしてみたアプリは、familiarが出している「買うものかご」というもの。買いものメモを簡単に作っておけるので、買い物先での「何買うんだったっけ?」、帰宅後の「あれ買うの忘れた!」をなくせますよ。
アプリを開くと、このような画面が表示されます。
真ん中下にある「+」マークをタップすると、以下の表示に。
虫眼鏡マークをタップして自分で検索することも可能ですが、便利なのは左にあるマーク。こちらをタップすると、アプリにはじめから入っているカテゴリがリストアップして表示されます。
ここから買わなくてはいけないものを選ぶと、「買うものかご」に入っていきます。
買うものかごに入った状態はこちら。
右のアイコンをタップすると、数量やコメントを追加できます。
牛乳を2本にしてみました。
あとは、買い物先でこちらのメモを見るだけ。商品をタップすると「購入」というボタンが表示され、買ったものをその場で削除することができます。
これで管理が楽になりますね!
2. 家族でメモを共有しよう
この「買うものかご」の便利な点は、かごに入れたものを共有できるほか、「これだけ買ってきて!」という連絡もできること。
かごの右上にあるかばんアイコンをタップすると、「全部」か「アイテムを選ぶ」のかを選択できます。
その後、家族への伝達方法を選べばOK。メールやLINEで「これお願い!」と簡単に頼むことができますよ。
また、買うものかご自体を共有することも可能です。左上のアイコンをタップして、共有グループの作成に進みます。
あとは、夫など家族を招待するだけ。
リストの共有ができるため、お互い買い物時にメモをチェックして、「これ買わなきゃいけないんだ。じゃあ、ついでに買っていこう」ということが可能になりますね。
ただし、家族で共有する際に注意しなければならないのは、買ったものを間違いなく削除しておくこと。「購入」の作業をし忘れてしまうと、互いに同じものを買ってきてしまい、ストック過多になってしまう、なんてことも起こり得ます。
特に食料品で起こしてしまうと大変なことになるので、そこだけは注意しておきましょうね。
「日用品のストックは最後に補充した人がリストに加える」など、ご家庭に合わせたルールを作れれば、よりストック管理がしやすくなるのではないでしょうか。