マンネリ夫婦が「ときめき」を取り戻す方法

夫婦のお悩み解決コラム

夫婦生活が続くと、どんどん薄れてくる「恋心」。いつのまにか、恋人から戦友のようになってしまいませんか?

確かに夫・妻は、いなくてはならない空気のような存在ですし、もちろん愛情もあります。しかし、付き合いたての頃のようなドキドキや恋心は、もう無い気がするかたも多いのではないでしょうか。

そんなマンネリ夫婦が、付き合いたての恋人のようなときめきを取り戻すにはどうしたら良いのでしょうか。

 

1. 結婚した今、相手にときめきますか?

ゲンナイ製薬株式会社が20歳~39歳の配偶者がいる男女1,000 名に「最近1年の間に、パートナーに対してときめきを感じる(恋心を感じる・惚れなおす)ことがあったか」と聞いたところ、男女別で以下の結果になったそうです。

ときめきを感じることがあった割合

  • 男性:82.8%
  • 女性:68.2%

男性は約8割が「あった」と回答しているのに対して、女性は7割に届きません。男性のほうがパートナーに対してときめいてくれているのだとわかりますね。

夫婦の喧嘩については、マンネリと関係があるのでしょうか。同調査の「最近1年の間に、パートナーと夫婦喧嘩をすることがあったか」という質問で、結婚年数別の回答は以下になったそうです。

夫婦喧嘩をすることがあった割合

  • 新婚夫婦(1年目):69.5%
  • 新米夫婦(2・3年目):82.5%
  • 中堅夫婦(4~10年目):83.7%
  • 熟練夫婦(10年超):82.7%

新婚時代の喧嘩は7割未満だったのに対して、結婚2年目からは8割超となっています。やはり結婚年数が経つと夫婦喧嘩も増えていくんですね。

 

2. 新婚前から変わったこと、変わらないこと

ときめかなくなってしまった原因は喧嘩の他に、結婚年数が経つにつれて起こる「変化」にもあるのかもしれません。

新婚当初から変化したこと、変化していないことを、同調査のデータをもとにご紹介します。

結婚後に夫婦に起こった変化

  • 1位:食べ物の好みが似てきた(30.6%)
  • 2位:短い言葉で、言いたいことや考えていることがわかるようになった(26.0%)
  • 3位:行動のタイミングが似てきた(23.6%)
  • 4位:性格や価値観が似てきた(19.5%)
  • 5位:笑いのツボが似てきた(17.8%)

結婚当初から変わらない(続けている)習慣

  • 1位:一緒の寝室で寝る(56.7%)
  • 2位:予定は事前に伝える(45.0%)
  • 3位:帰りが遅くなるなどの連絡はこまめに入れる(40.5%)
  • 4位:感謝・労いの言葉を疎かにしない(33.0%)
  • 5位:普段の会話を大事にする(31.4%)

 

3. どうしてときめきがなくなったのか?

上記のデータによる、「変わったこと」・「変わらなかったこと」からマンネリの原因を見てみましょう。

変わったことについて

まず、変わったことについてはどれも好意的なものばかりですよね。ただ、5位中4つが「似てきた」という文言が入っています。更に言えば「言いたいこと・考えていることがわかる」というのも、ニュアンスとしては「似てきた」に入るのかもしれません。

相手の気持ちがわかる、相手と同じ好みというのは楽だと思いますが、「こんな一面があったんだ」という「ときめき」は感じにくいですよね。もしかしたらそれが「マンネリ」の原因になっているのかもしれません。

今までに「見たことのないもの」や「食べたことのないもの」「やったことがないもの」など新しいものを取り込むと、相手の反応も新鮮となり、また違った一面を見ることができるかも。見知っていると思っていた相手が別人みたいに見えて、どきどきするのでは。

変わらなかったことについて

見る限りどれも大切な習慣です。ただし、これらの習慣が途絶えてしまったときに、喧嘩になりやすいという懸念も。また、これから先ずっと一緒にいるわけですから、この習慣が「作業」と感じるようにならない努力も必要です。

予定や連絡等の習慣は大切にすべきですが、たまには寝室を別にしてみる、感謝・労いの言葉の他にプレゼントを用意するなど、変えられる習慣はその日の気分で変えてみると、マンネリや作業感から抜け出すことができるのではないでしょうか。

 

4. 恋人気分を取り戻すには

同調査で「“恋人気分を思い出すようなデート”になると思う、デート演出・プラン」について聞いたところ、以下が人気となりました。

  • 1位:手をつないでデートする(41.8%)
  • 2位:少し遠出をしてお泊りデートをする(41.1%)
  • 3位:お互いに思いっきりおしゃれをして出かける(27.7%)
  • 4位:あえて外で待ち合わせする(27.0%)
  • 5位:2人きりでお酒を楽しむ居酒屋デートをする(25.9%)

男女で比較してみると、女性のほうがそういった「デートのやりかた」に対して効果的と考えているようです。これは女性のほうがシチュエーションに影響されやすいからなのかもしれませんね。

最も人気だった「手をつなぐ」という行為により、相手との距離がぐっと近くなります。男性だったら女性の華奢さを改めて感じるかもしれませんし、女性なら男性との目線の違いや体の大きさの違いに気づくかも。お互いを改めて「男女」と認識することで、「ときめき」や「恋心」も増すのではないでしょうか。

 

長く一緒にいることで、どうしても感じてしまう「マンネリ」。夫婦生活が長くなることで喧嘩も増え、趣味趣向も似てきます。また忙しい日々を送る中で、夫婦の習慣が作業となり、負担に感じてしまうこともあるでしょう。

それを放っておくと、いつまでもマンネリ夫婦のままになってしまう恐れがあります。いつもとは違った行動をしてみたり、習慣を変えてみたり、夫婦で手つなぎデートをしてみたり……できることはたくさんあるので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

参考:
ゲンナイ製薬調べ「結婚後の生活と“恋心”についての意識調査」

1 評価2 評価3 評価4 評価5 評価 (評価を選択してください)
Loading...

この記事をSNSでシェア