「マイホーム探し」が夫婦トラブルに繋がる理由

夫婦のお悩み解決コラム

あこがれのマイホーム探し。本来は心機一転、夫婦ともに嬉しいことのはずなのに、その家探しや新居選びの際、多くの夫婦がトラブルを起こしてしまうそうです。

夫婦トラブルの原因は何なのでしょうか。そして、トラブルを解決するにはどうしたら良いのでしょうか。

 

1. 原因は「男女の思考の違い」?

マンション情報サイト「住まいサーフィン」の調査によると、マンション購入を検討するときに、男性と女性では思考が違う傾向があったそうです。

男性

  • マンションの資産性の情報が役に立った
  • マンションの相場全体のことを具体的に相談したい

女性

  • 学区年収、保育園に入りにくい駅に注目
  • 建物や設備のことを具体的に相談したい

男性は資産のこと、女性は住みやすさを考えているのだとわかります。やはり家事や育児をこなすのは女性が多いため、家での生活を想像する上で、具体的な設備などが気になるということですね。

夫は妻から「資産性よりも暮らしやすさでしょ!」と言われ、夫は「いや、資産性が大切だ」など言い返すようなことがあるのかも。それが夫婦トラブルの原因となってしまうのかもしれません。

ただ、「住まいサーフィン」の別の調査によると、資産性の高い物件は安定しており、生活環境も整っている傾向があるのだそう。

男性は「生活環境の良さ」や「売却など将来のことを考える」など外側からざっくり見るようなイメージで物件を探していて、女性は「生活のしやすさ」や「毎日の過ごしやすさ」など内側から細かく見るイメージで物件を探しているのかもしれません。

そう思うと「夫婦の思考のバランスが良いのでは」と思いますが、両方を兼ね揃えた物件なんてそうそうありませんし、お互いに譲れないからこそ夫婦トラブルとなってしまうわけですね。

 

2. 家探しトラブルの解決法

夫婦の未来に向けた楽しいはずの家探しが、喧嘩や修羅場と化してしまうのは本末転倒です。それではいったい、どうやって解決したらよいのでしょうか。

まず話し合いを行うかと思いますが、家探しは単純なことではないので、それだけでは解決しませんよね。話し合う上でのポイントをご紹介します。

お互いに優先順位を伝える

例えば、「予算」「間取り」「場所」「設備」「日あたり」など、家探しの希望条件をいくつか考えます。そしてお互いにどれを重視したいのか、あまり気にしないのはどれなのか、ランキング形式で書き出してみてください。理由も添えて、なるべく具体的に書くと良いですよ。

  • オートロックで2階以上。セキュリティのため
  • 都心でなくてもいいけど周辺設備が充実している場所
  • 通勤に便利な場所。満員電車を避けたいので自転車で行ける距離

など

それを見せ合うことで、お互いに考えがマッチしている部分や譲れない部分、妥協点などが見えてきます。また、相手の理由は冷静に聞きましょう。案外「それいいかも!」と思えるかもしれませんよ。

譲れない希望を平等に叶える

お互いの希望条件すべてを採用していたら埒があかないので、「どうしても譲れない条件」はなるべく叶えるようにしましょう。その代わりに、その他の希望条件のランクを落とすか、相手に譲歩してくださいね。そうやっていくことで、家探しの的が絞りやすくなります。

また、妻の意見ばかり採用・夫の意見ばかり採用となっては、住み始めてからも喧嘩が続きます。ささいなことでも「だからあのときこうすればよかったのに!」となり、家庭内の雰囲気が最悪に。

完全に平等とはいかなくても、相手に合わせた「不満」の部分は同じくらいにして、気になるところも「まあいいか」と許せるような心持ちでいられたら良いですね。そのためにも、話し合いはしっかりと納得するまで行ってくださいね。

 

夢や希望が膨らむ家探しですが、夫婦の考えかたや価値観の違いが浮き彫りになることも。夫婦トラブルを避けるために、家探しの際にはしっかりと話し合いをするようにしましょう。

そのときには、「譲れない部分」や「譲歩しても良い部分」、「相手の意見を取り入れる努力をする」ことで、なるべく2人の理想に近い物件を探しましょう。家探しでさんざん揉めたのにいざ住んでも喧嘩になる、といった事態を避けるためにも、冷静に話し合うことが重要です。

 

参考:
マンション選び 夫婦ゲンカを回避する円満な選び方は?購入検討時の男女の「こだわりの違い」を調査
妻VS夫 住まい選び! 意見の食い違い大調査

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