夫が帰ってこない! 「フラリーマン」になってしまう理由

夫婦のお悩み解決コラム

仕事が終わっても家に帰らず、「息抜き」と称して自分の時間をたのしむ「フラリーマン」という言葉が話題になっています。

書店やゲームセンターなどで時間をつぶして、まっすぐ家に帰らないフラリーマン。NHKの番組で問題提起したところ、ネットや新聞・民放等で話題となったそうです。この放送を見て、怒りを感じた妻も多いのではないでしょうか。

どうして夫が「フラリーマン」になってしまうのか、その原因と解決方法を探ります。

 

1. フラリーマンに対する夫婦の意見

フラリーマンはなぜ生まれるのか、まずは夫婦の意見を聞いて原因を考えてみました。メオトーク編集部がミルトークにて実施した、「フラリーマンについてどう思いますか」という質問に対して寄せられた回答からご紹介します。

男性の言い分

  • 気持ちはわかります。ひとりで自由な時間が欲しい
  • それも個人の自由です
  • 大変な家族が待ってるのかなと同情する
  • それで精神的(ストレス解放)バランスをとれているとすれば、良いんじゃないでしょうか
  • がみがみグダグダうるさい家族のいる家に帰っても楽しくないんでしょう。気の毒です
  • 夫婦仲が良くなさそうでかわいそう
  • 家に帰っても落ち着ける場所が無いのかも

男性からの意見は、ほとんど夫側に同情するようなものばかりでした。フラリーマンになる原因は、夫側ではなく妻や家族が問題だと考えているようです。

女性の言い分

  • 事前に予告してくれたらいいけど、帰宅時間も言わずせっかく作った夕飯もいらないとなると腹が立つ
  • 可哀想な人だなと思うけど、妻としての立場ならマジで辞めてと思います。たまに遊びにいくとか飲みに行くくらいならいいけど、早く帰って家族でのんびりしてほしい。それが嫌で帰ってこないんだろうけど
  • 「さっさと帰って、家事を手伝え!」と思います
  • 激務で、毎晩遅くまで仕事漬けの夫を見ているだけに、「フラリーマン」というふざけたネーミングに値する人は腹立たしく思います。家庭が破綻しているのでしょうか。とっとと帰って子どもの相手すればいいのにと思う
  • 帰りにくい家っていうのが私も夫も、よくわからない。家で、休んだほうが体も休まるだろうにと思う。そういう家庭に意味はあるんだろうかと……
  • ひとりになりたい時間は理解できますが、代わりに奥様など家族にもその時間を持たせてあげていれば問題ないかなと思います
  • 息抜きや寄り道は必要です。良いと思います

女性側の意見としては、「気持ちはわかるけど早く帰ってほしい」というものが多かったです。子どものいる・いないも関係がありそうですね。

やはり妻も「息抜きがしたい」と思ってはいるものの、そうはいかないよう。そんな大変なときに夫が外でフラフラしていたら、腹が立つのも仕方ありません。ただ、そのイライラが、さらに夫を家に帰りたくなくさせている恐れもありますね。

 

2. 家に帰ってきたくなる家庭にするには

男性側・女性側の意見をまとめた結果、フラリーマンになる原因は「我が家が、帰りたくなくなる家」であるということ。それでは居心地の良い家庭にするためには、どのようなコミュニケーションをとれば良いのでしょうか。

夫婦生活では言葉選びを大切に

コミュニケーションをする中で、言葉選びが大切です。言葉ひとつで家庭の雰囲気は変わりますし、妻・夫も一喜一憂します。過去のメオトークの記事では、言葉選びをゲームの「呪文」にたとえ紹介しています。ぜひこちらを取り入れてみてはいかがでしょうか。

> 夫婦生活で唱える攻撃 / 回復呪文まとめ | 夫婦生活編vol.4 

会話のきっかけをつくる

テレビを見たり、ペットを飼育したりするなど、「夫婦共通の話題」のきっかけをつくってみてはいかがでしょうか。そうすることでいつもより夫婦の会話がはずむかもしれませんよ。

> 妻の機転で関係改善のチャンスが! 

お互いに「自分の時間」を作るようにする

妻がフラリーマンにイライラするのは、「私ばっかり大変」という不公平感から来ているものだと思います。お互いに自分の時間が作れるように、夫婦で相談してみてはいかがでしょうか。過去記事にそのやりかたが書いてあるので、ぜひ参考にしてみてください。

> 結婚してから自分の時間がなくなった! どうやって確保する? 

コミュニケーションは、夫と妻両方からのアプローチが大切です。お互いに意識してみましょう。

 

3. それでも直らない場合

それでも夫のフラリーマンが直らない場合、ジョークグッズに頼ってみてはいかがでしょうか。

株式会社海商では「フラリーマン撲滅セット」を販売。その中身は、ご飯を炊くだけで食べられる「まぐろの切り落とし(2人前)」と、「オリジナルの離婚届」と「休戦届」。特徴は、プレスリリースより引用すると以下のとおりです。

1. フラリーマンを懲らしめる
2. 白米だけ炊けばいい、手抜きご飯!
3. 最後はお互いの意見をすり合わせて休戦届を記入し仲直りできる夫婦円満セット。

夫を驚かせることで妻の気持ちもスッキリしますし、「これからは早く帰ってね」と仲直りすることができるというものですね。

とはいえ、フラリーマンが根深い場合はこれだけで解決できませんし、場合によってはより悪化させるだけになってしまいます。ただ、フラリーマンについての問題提起や夫婦が話すきっかけにはなるかもしれませんね。

 

結婚生活を続ける中で、「ひとりになりたい時間」は夫婦どちらにもあるもの。ただし、その理由が「家に帰りたくない」だと、家族として機能できていないのかと不安になりますよね。居心地の良い家庭にするために、夫婦ふたりともが普段からのコミュニケーションに気をつけてみてください。

 

参考:
“フラリーマン”あなたは夫を許せますか?
「フラリーマン撲滅セット」3月8日より販売開始
取材協力:ミルトーク「仕事が終わっても、家族が待つ家に帰らない「フラリーマン」について、あなたはどう思いますか?」

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