親子のコミュニケーションには「浴育」がおすすめ!

夫婦のお悩み解決コラム

「浴育」という言葉を見聞きしたことはありますか?

「浴育」とは東京ガスが名づけた言葉で、文字どおり入浴を通じてその効果や方法、楽しみかたを育むこと。単なる入浴ではなく、お風呂の時間を通じて「遊び」「会話」「学び」を楽しんでほしいという願いが込められています。

今回は浴育のなかでも、ママはもちろんパパにも楽しんでもらいたい「親子での入浴」についてご紹介します。

 

1. 浴育のメリット

浴育がもたらす効果のうち、大きなものが「親子のコミュニケーション」。自分自身、子どもの頃にお風呂で親とゆっくり話した思い出があるかたもいるのではないでしょうか。

東京ガスの調べでは、「お風呂では親子の会話がはずむ」と考えている人は、「そう思う」と「ややそう思う」を足すとおよそ8割にのぼるそう。

親子のコミュニケーションには「浴育」がおすすめ!

「裸の付き合い」という言葉のとおり、入浴中は人との距離感が縮まったり、お湯のリラックス効果で緊張感が和らぐといわれています。その結果、親子での会話がはずむんですね。

また親側の感想として、「テレビやおもちゃがないため、互いに気が逸れることなく、きちんと会話がしやすい」というものもあります。

 

2. 忙しいパパにこそ浴育を

特に浴育を実践してほしいのは、普段子どもとのコミュニケーションが不足してしまいがちなパパです。

共働きが多くなっているとはいえ、平日の子どもの世話は妻中心という家庭も多いでしょう。仕事で帰りが遅く、平日は子どもが起きている姿を見ることすら叶わない……そんなパパにこそ、浴育はおすすめなんです。

ママからすると子どものとの入浴は日々の育児の一環で、「やらなきゃいけない」ことになりがち。しかし普段子どもと接する時間が少ないパパにとっては、貴重な子どもとの触れあいの時間になります。

実際、東京ガスの調査によると、実際に子どもとの入浴を「楽しい」と感じているパパは9割近く。

また、パパと子どもの入浴は本人たちの満足だけでなく、ママがひとりでゆっくりお風呂に入ることができてストレス発散になるというメリットもあります。

ゆっくりできる休日、パパはぜひ子どもと一緒にお風呂に入ってみてはいかがでしょうか。

 

3. 浴育には期限がある

東京ガスの調査では、親子で入浴をしているのは、同性親子間であっても11歳頃まで。これが父と娘になると9歳頃までになり、女の子のほうが浴育を楽しめる期間が短いことがわかります。母と息子でも10歳頃までで半数以上が親子入浴をしなくなるそう。

お風呂での親子の思い出を作れるのは子どもが小さいうちだけ……そう思うと、浴育に対する意欲が湧いてきませんか?

つい感情的になってしまいそうな事柄も、お風呂だと落ち着いて話すことができるかもしれません。また、学校であった悲しいことを、お風呂でなら話せたという経験をしたことがある親もいるでしょう。

お風呂は、コミュニケーションの場としてはもちろん、ときにはひらがなシートで文字を読んだり、九九を暗唱するといった学びの場にもなります。親子で過ごしたお風呂の記憶は、浴育ができなくなったあとも、子どもの中にしっかりと残るのではないでしょうか。

親が多忙であればあるほど、親子のコミュニケーションは減ってしまいがち。会話をしているつもりでも、実際には親が一方的に子どもに注意や指示をしてばかりということもあります。

そうしたときに浴育はおすすめ。普段と違う「お風呂」という空間になれば、子どもとゆっくり話ができそうです。せっかくですから、お風呂では子どもの話に耳を傾けるように意識してくださいね。

子どもの頃に親と入浴した思い出。あたたかな記憶と経験を、今度は子どもにも手渡してあげませんか?

 

参考:
東京ガス「浴育のすすめ」
東京ガス「親子入浴に関する実態調査2010」
東京ガス : 都市生活研究所 / 風呂文化研究会 / 「浴育」について

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