自然と貯まる家計管理術とは? 共働き夫婦の家計簿事情

夫婦のお悩み解決コラム

夫と妻両方に収入がある共働き夫婦。ただ、専業主婦(専業主夫)のいる世帯よりも自由時間がとりにくいため、家計簿の管理がなかなかできないかたも多いのではないでしょうか。

今回はそんな共働き夫婦の家計管理術についてご紹介します。

 

1. 共働き夫婦の家計簿ってどうしてる?

共働き夫婦は、家計簿についてどうしているのでしょうか。

貯金のできない共働き夫婦

夫と妻、2つの収入があるにも関わらず、貯金額は専業主婦のいる世帯より少なかった……。と言う話をよく聞きます。それはもしかしたら「収支管理」などの家計簿付けができていないからではないでしょうか。

それではなぜ家計簿をつけないのか。忙しいから、やりかたがわからないなど様々な理由はあるかもしれませんが、「危機感がないから」というのが1番かも。お互いに安定した収入があり、どちらかが貯金してくれているだろうという気持ちでいると、家計管理に対して気が緩んでしまいますよね。

貯金ができる共働き夫婦

それでは貯金ができている共働き夫婦は、どうやっているのでしょうか。やはり「お金を貯める目標」というものを夫婦で共有し、家計簿をつけて収支管理をしっかりと行っているのだと考えられます。

各生活費はどのくらいが妥当?

家計簿をいざ付けてみても、「これって赤字?」「この月収で費用は多い? 少ない?」「貯金額はいくらが妥当?」など、疑問が浮かびがち。共働き夫婦の手取り金額に対する生活費の理想の割合は以下のとおりです。

  • 食費:15%
  • 住居費:25%
  • 水道光熱費:5%
  • 通信費:5%
  • 保険料:7%
  • お小遣い:10%
  • 日用雑費:2%
  • 交通費:2%
  • 趣味・娯楽費:2%
  • 被服費:2%
  • 交際費:2%
  • 貯蓄:20%
  • その他:3%

なお、保険料(生命保険・自動車保険など)やその他(教育費や駐車場代など)の支出や貯金額については、ローンや子どもの有無によっても変わることをご了承ください。

 

2. どうやって貯金する?

今の生活レベルを落とさずに貯金する方法は、収入を増やすのが最も手っ取り早いのですが、現実的ではありません。やはり貯金をするという意識を持ち、実際に行動することが大切です。そのためにできることは何があるのでしょうか。

家計簿をつける

何よりも必要なことは、家計簿を付けて収支を知ること。時間がないかたは、数円単位の端数は気にしないで、ざっくり記入していくと良いでしょう。とりあえず大まかでも良いので、何にどのくらいの金額がかかっているかを数字で知ることが重要。

収支を見直す

家計簿を付けることで、何が家計を圧迫しているかが一目でわかります。食費や水道光熱費など生きるために必要な生活費を削るのは難しいかもしれませんが、保険や携帯料金のプランなどを見直すことは簡単にできるでしょう。よくわからない場合は、ファイナンシャルプランナーに相談してみるのもおすすめ。

口座を分ける

夫婦の口座はどのように管理していますか? おすすめなのが、「口座を分ける」ということ。まず必ず用意したいのが「貯蓄用口座」。夫と妻それぞれの名義で持っていると安心です。給料日に決められた額を振り込んでおくことで確実に貯金ができます。

あとは夫婦どちらかの名義で「生活費用」と「養育費用」等の口座を作り、こちらも給料日に決められた額を振り込んでおきます。

あると便利なのが「予備費口座」。黒字で余った分のお金を入れておくと、支払いで足りない分や冠婚葬祭や医療費などで、急にお金が必要になったときに引き出すことが可能。貯蓄用口座からは引き出さないようにしましょう。

貯金額の目標を決める

目的がないと貯蓄も頑張れません。マイホームの頭金として「1000万貯める」とか、自動車の購入のために「500万」、子どものために「500万」など、夫婦で話し合って目標を決めておきましょう。

ブログで家計簿を公開してみる

同じくらいの世帯年収で、家計簿や節約術を公開しているブログなどを参考にしてみると良いかもしれません。逆にご自分で家計簿を公開してみると、コメントでいろいろなかたからアドバイスがもらえたり、情報交換ができるかも。

家計簿アプリで簡単家計管理

時間がないかたにおすすめなのが、スマホの家計簿アプリで家計管理をするということ。2つの家計簿人気アプリをご紹介します。

Zaim(ザイム)

> App Store
> Google Play

700万人が利用している人気の家計簿アプリ。紙のレシートをスマホのカメラで撮影すると、品目や金額を自動で読み取ってくれます。他にも、約1,500の金融機関の公式サイトに接続することで、支出や収入の明細を自動で取得。分析グラフにより、家計簿の見直しもラクラクできます。アカウントが共有できるので、夫と妻両方の管理が可能に。

マネーフォワード

> App Store

> Google Play

レシート読み取りやグラフ化など基本的なことはZaim(ザイム)と同じ。ただこちらは、国内の全銀行を含む2,600以上の銀行・クレジットカード・証券・FX・電子マネー・ポイント等、幅広く連携できるのが特徴です。携帯の料金プランや通話料なども取得してくれるので、プランの見直しまでできちゃいます。

Excelで家計簿を管理

アプリが合わないかたは、Excelもおすすめ。Excelのほうが自由度が高いので、家計簿を自分好みにカスタマイズできます。シンプルにつけたいかたは「収入」と「支出」と「収支」の項目を作り、カテゴリごとに金額を入力し、関数で合計を出すだけでOK。

やりかたがよくわからないかたや、いちから作成するのが面倒なかたは、「家計簿のテンプレート」をダウンロードするのがおすすめですよ。無料で質の良いものがたくさん出回っています。

 

共働き夫婦に必要なのは「貯金する意識」です。なんのために貯金するのか目標を決めて、家計簿を付けてみましょう。毎月の収支を知り、切り詰められるところや節約できるところを見直してくださいね。

全体の金額が分かれば、貯蓄用口座・生活費用口座・養育費用口座・予備口座などを作り、給料日にそれぞれ振り込みましょう。悩んだときは、ファイナンシャルプランナーに相談したり、ブログ等で他人の収支を知るなど、積極的に動いてみてください。

 

参考:
あなたの家計簿見せて!

1 評価2 評価3 評価4 評価5 評価 (評価を選択してください)
Loading...

この記事をSNSでシェア