セックスレスで辛い……別れるべき? セックスレスでの離婚について

夫婦のお悩み解決コラム

表だって誰かに相談することもできず、ひとりで悩みを抱え込みがちになる「セックスレス」。パートナーに拒み続けられることに耐えきれず、「別れたほうが良いのではないか」という考えが頭を過ぎることもあるでしょう。

2014年の司法統計によると、離婚をした夫婦のうち、全体の約1割の夫婦が「性的不調和」(セックスレス)を理由に挙げているそうです。

今回は、セックスレスでの離婚を考えるべきときについてご紹介します。

セックスレスでの離婚を考えるべきはこんなとき

性欲は決して否定されるべきものではありません。理由もなくむげに拒まれ続けることは、パートナーを愛している側からすると非常に辛いですよね。

また、体の関係が良好であってはじめて心も満たされるという人もいます。長く続くセックスレスという状態の中で「別れたい」という気持ちに至るのは仕方のないことでしょう。

とはいえ離婚は大きな決断ですから、本当にセックスレスで離婚して良いのか悩んでしまうもの。では、どういった場合に別れを視野に入れるべきなのでしょうか。

セックスレスが既に相当なストレスである

拒まれている側が、セックスレスに相当ストレスを感じている場合、夫婦で話し合うなどの対策を取っても状態の改善が難しいのなら、離婚を検討するのもありかもしれません。

とくに、セックスが好きな人であればなおさら。自分には性欲があるのに、相手の都合でずっと満たされないままでいるのは、大きなストレスが溜まるものです。別れて新しい相手を見つけたいという結論に至ってもおかしくないのではないでしょうか。

セックスによる愛情表現の割合が大きい

セックスを、ただ性欲を満たすためのものではなく愛情表現だと捉えている割合が大きい人の場合、セックスレスの状態は愛情が感じられない苦しいものです。

夫婦で暮らしていても安心感が得られず、心が病んでしまう可能性もあります。状態が深刻化し、夫婦でいることが負担になるのであれば、離婚という選択肢について考える必要があるかもしれません。

子どもを作ろうとしない

子どもが欲しいと思っているのであれば、セックスレスはより大きな問題です。妊娠・出産にはリスクがあり、年齢のリミットも訪れます。「いつかはレスが解消されるかも」と思っているうちに、自分・妻が子どもを望めない年齢になっていた……という恐れも。

「子どもがどうしても欲しい」のであれば、その意思を尊重する勇気も必要ではないでしょうか。

夫の風俗が許せない

夫に拒まれているけれど、当の夫は性欲がなくなったわけではなく、風俗に行っている……。これは妻にとってダメージが大きいものですよね。

許せないことを言い出せず八つ当たりしてしまったり、情緒不安定になってしまうなど、気持ちの面で関係性がこじれていく可能性も高いため、どうしても許せない場合は別れを検討したほうが良い理由になるでしょう。

 

まずは本当に別れたいのか考えてみる

セックスレスは、それが負担になる人にとって本当に辛いものです。ただ、もしあなたが離婚しようか、離婚を考えるべきか悩んでいるなら、まだ別れに心の舵が切れていないのではないでしょうか。

子どものことなど、いつまでも待てない理由は確かにあります。しかし、目の前にいるパートナーが大切だと感じている場合、別れを後悔する日がくる可能性もありますよね。

「本当は別れくない」という気持ちが少しでもあるのなら、夫婦で話し合う、カウンセリングに行くなど、取れる対策はあるはず。やれることをやってみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

カウンセリングについては、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
> セックスレスにカウンセリングは有効? 相談するとどうなるの?

 

参考:
性の不一致で離婚や慰謝料請求が認められた過去事例を一挙紹介! | 離婚準備なう。

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