日本のセックス回数は世界最低!? 夜の夫婦生活をマンネリ化させない工夫

夫婦のお悩み解決コラム

夜の夫婦生活に満足している夫婦は日本にどれくらいいるでしょうか?ある調査では1ヶ月のセックスは平均で2.1回だったそうです。年齢とともに回数が減っていくのですが、実は世界と比べるとダントツ最下位なんです。一体なにが違うのでしょうか?

同じアンケートでも半数の男女が胸の内では「もっとしたい」と思っているようです。今回はどうすればもっと仲良く夫婦生活を送れるのが、調査データをもとに紹介していきます。

年代別の月の平均回数

相模ゴム工業株式会社によると、1ヶ月間における夫婦生活の平均回数は、全世代平均で2.1回。年代ごとの平均回数でもっとも多かったのは20代の4.11回でした。

次いで、30代の2.68回、40代の1.77回、50代の1.38回、60代の0.97回と、年齢が上がるにつれて夫婦生活の回数が減っていることがわかります。

セックスの回数は世界最低?

時折話題になる「世界の回数との比較」。2007年と以前の記録になりますが、「デュレックスセクシャルウェルビーインググローバルサーベイ2007」によれば、年間平均回数がもっとも多かったのはギリシャの164回。次いで、ブラジルの145回とラテン系の国が上位を占めていました。3位はロシア・ポーランドの143回。

さて、日本はどうかというと……年間平均回数48回。1位のギリシャと比べると、およそ3分の1しかありません。なお、これは世界最低ランクです。

同じデュレックス社が2011年に37ヵ国に行った調査では、「週に1回以上」夫婦生活がある人の割合は、日本は37位とやはり最下位。27%にとどまっています。

一方、1位はコロンビアの89%。さらに、日本より順位がひとつ上の36位のイギリスは55%でした。日本の夫婦生活がいかに少ない回数であるかがわかりますね。

セックスの満足度は?

同デュレックス社の調査によると、日本のセックス満足度は15%で、こちらも調査国で最下位。なお、上位国は1位ナイジェリア67%、2位メキシコ63%、3位インド61%と、軒並み6割を超えています。

回数の少なさが満足度の低下につながっているのか、回数だけではなく内容にも不満を感じている人が多いのかはこの数字ではわかりませんが、どちらにせよ、世界基準で見るとかなり低いことがわかりますね。

 

増えるセックスレス夫婦

「セックスレスだと思う」と思っている人は、既婚者の55.2%。では、実際にセックスレスだとされる定義とは、どういったものなのでしょうか。

日本性科学会によると、セックスレスの定義とは、「夫婦間で月に1度も性の営みをもたなかった場合」とのこと。

これまでのメオトークの記事でもご紹介していますが、「1ヶ月に1回もない」としている人の割合は、20~34歳といった若い層でも、男女ともにおよそ3割。この割合は、年齢を重ねるごとに男女ともに増加傾向にあります。

> ◯ヶ月続いたら注意! セックスレスの定義とは
> セックスレス深掘り! 平均データで見る「夜の夫婦生活」の課題と解消法

実はお互いセックスを求めている?

現実的に「できていない」のはさておき、先ほどもご紹介した相模ゴム株式会社の調査曰く、実際には男性の75.2%は「もっとしたい」のが本音なのだそうです。一方、女性で「もっとしたい」と答えた人の割合は35.8%。

これは、50代60代になると「したい」と考えている女性の割合ががくんと下がるから。

全年齢において、男性よりも女性のほうが「したい」と答えた人は少なくなっていますが、20代女性では59.7%、30代女性では47.5%が「したい」と、およそ半数がしたいと思ってはいるようです。

 

マンネリさせない夫婦生活の工夫

長年夫婦として連れ添っていると、どうしても関係性がマンネリしがちです。夫婦生活の減少は、このマンネリ化が原因となっているケースもあるでしょう。

では、どうすればマンネリ化を防げるでしょうか。

ホテルに行く

毎回自宅では、新鮮味に欠けるというもの。日常空間での夫婦生活は、落ち着きはあるかもしれませんが、ムードを作ることは難しいものです。

そこで、利用したいのがホテルです。非日常的な空間に行くことで、マンネリ化に歯止めがかけられる可能性もあるでしょう。

容姿に気を配る

体型、髪型、服装など、容姿に関する気遣いがお互いになくなってしまってはいませんか?

それだけ安心できる間柄であるといえば響きがいいものではありますが、やはり夫婦関係=男女関係。容姿に気を配ることで、新鮮な目で互いを見られるかもしれません。

裸に慣れさせない

しょっちゅうお風呂に一緒に入っていることで、裸姿がふつうのものになりすぎてしまっているケースもあります。

見飽きてしまうといえば聞こえが悪いですが、ある程度特別なときにしか裸を見せないようにすることで、マンネリ化を防げるのではないでしょうか。

 

子どもに悟らせない夫婦生活の工夫

日本の夫婦の夫婦生活が激減する理由のひとつが、子どもの存在でしょう。子どもが気になって集中できなかったり、そもそもいつするか、どこでするかなど悩みがちですよね。

ホテルに行く

子どもに悟られないためにはやはり、自宅以外の場所に行くのが安心です。実家で祖父母と子どもを遊ばせている間に夫婦でホテルに行くことで、特別な時間を得られるのではないでしょうか。

子どもが寝静まった深夜に部屋に鍵をかけて

子どもの年齢や住環境によりますが、子どもが寝たあと、間違っても子どもが扉を開けてしまうことがないように、鍵をかけてみてはいかがでしょうか。

ただし、入ってこられないとはいえ、扉をノックされる可能性はゼロではありません。夜間に起きてくることがあまりないタイプの子どもではないと、やはり気持ちの面での盛り上がりにくさはあるでしょう。

子どもが外に行っている間に

自宅に子どもが確実にいないときであれば、間違っても子どもに見つかってしまう危険性はなくなります。

子どもが祖父母宅や友人宅に出かけているときや、平日に幼稚園・学校に行っているときに有給を取るなどして、たまには意識して機会を設けてみましょう。

 

幸せな夫婦生活の工夫

自分の「男」「女」の面を大事にする

結婚生活が長くなると、子どもがいなくても男女から家族に関係性が移行していくケースは多いものでしょう。子どもがいると、なおさら男女から父親母親になっていくものです。

しかし、夫婦はあくまでもまず「男女」。自分の男性としての面、女性としての面を大切にするのは大切なことです。服装や下着を選ぶ際、「これ、素敵!」とテンションが上がるものを身につけることも、自分の「性」を大切にすることにつながるのではないでしょうか。

妻の家事育児負担の軽減に努める

共働き夫婦が増えている昨今。とはいえ、家事育児の負担は妻に偏りがちな夫婦が多いのではないでしょうか。

家事や育児は、肉体的な疲れはもちろん、精神的にも疲弊するもの。何のサポートもしない夫が「したい」と言ったところで、肉体的にも精神的にも妻に受け入れる余裕はないといっていいでしょう。負担を偏らせず、助け合っていきたいですね。

どうしても無理なときの伝えかたを工夫する

仕事や家事育児により、互いに疲れが溜まっていることもあるでしょう。疲れを言い訳にして拒み続けるのは相手を否定することになってしまいますが、かといって「断らない」を貫くのも難しいですよね。

常に疲れている人は、時には自分が折れることも必要かもしれません。また、「どうしても無理」というときは、断りかたに気遣いを見せましょう。

1度断られると、次に誘いにくくなると感じる人もいます。「次は自分から誘おう」というのも、またパートナーへの気遣いになるのではないでしょうか。

 

参考:
ニッポンのセックス(SAGAMI)
セックス負け国! 世界最低のsex回数の理由(AllAbout)
セックス負け国! 世界最低のsex回数の理由(AllAbout 2ページ目)
世界各国のセックス頻度と性生活満足度(26ヵ国、2006年)(社会実績データ図録)
夜の夫婦生活いつまでする?夫婦生活の頻度や幸せを継続する方法3つ(Menjoy!)

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