夫婦カウンセリングって効果ある? 受けるメリットと料金相場

夫婦のお悩み解決コラム

誰にも相談できない夫婦の悩みや、話し合いで解決できない夫婦の問題があると、「もう離婚しかないの……?」と追い詰められてしまいませんか? そんなときは、「夫婦カウンセリング」を受けてみるのもひとつの手です。

夫婦カウンセリングは、アメリカではカップルセラピー(カップルカウンセリング)と言って、個人的なカウンセリングと並んで一般的に行われている療法です。

今回はそんな夫婦カウンセリングについて、具体的になにをするものなのか、なにが解決できるのか、カウンセリングの選びかたや料金や内容などについてまとめてみました。夫婦間の問題に直面しているかたは、ぜひ参考にしてみてください。

夫婦カウンセリングとは何をするところ?

夫婦だけで問題を解決することができない場合など、夫婦関係に悩んでいるかたのためのカウンセリングです。夫婦の話を聞いて問題解決に導いたり、臨床心理士による専門的なカウンセリングを夫婦に行ってくれます。

カウンセリングで解決できる夫婦の問題

カウンセリングで解決できる問題は、主に以下のことが挙げられます。

  • 関係修復
    気持ちが冷めきっているのに仲の良いふりをする仮面夫婦や、セックスレスに悩んでいるなど、離婚ではなく関係修復を望んでいる夫婦の手助け。
  • 子育て
    育児の考えかたが合わない、教育方針が違うといった問題。
  • 相手が何を考えているのか分からなくなった
    産後の妻の様子がおかしい、些細なことで言い合いになるなど、うまくいかなくなった夫婦のコミュニケーションの改善。
  • 喧嘩が絶えない
    なにをしても言い合いになってしまったり、喧嘩をしたくないのに相手の行動に腹が立ってしまうなど、夫婦の関係が悪くなっているとき。
  • 浮気問題
    配偶者が浮気をしていたことが発覚し、これからどうすべきなのか。もしくは、過去に浮気をされて一度許したけれど、相手に対する不信感がぬぐえなかったり、また浮気をされるんじゃないかと不安になったりするなど。

自分の気持ちを吐きだすだけでなく、第三者目線で客観的な意見が欲しいときにも良いそうですよ。

 

夫婦カウンセリングの流れ

まずはカウンセリング探しからになります。通うとなると近場が便利なのですが、近くにない、通っているのを近所の人に見られたくないといった場合には、電話相談を受け付けているところもあるので、そちらを利用すると良いかもしれません。

相談したいところが決まったら、カウンセリングのサイトで予約します。まずは初回面接になるので、「何に困っているのか」「どうしたいのか」など、現状の整理をします。それらからカウンセラーが情報提供や提案・アドバイス・これからの方針について伝えるので、相談を継続するかどうかを決めます。

継続が決まれば、次回以降より具体的な問題に向き合い、アドバイスの実践やフィードバックなどを行い、解決へとサポート。相談者やカウンセラーが切り出すことで、継続のカウンセリングが終了するそうです。

1人で受ける場合

「夫婦カウンセリング」と言っても、1人で受ける場合もあるようです。相手に行こうと言っても断られることもありますし、夫婦の問題を自分ひとりで抱えていることもあるからです。1人で受ける場合は、予約の際に個人カウンセリングだということを伝えておきましょう。

夫婦2人で受ける場合

夫婦2人で受ける場合は、夫婦の意見をすり合わせる必要はありません。ただ、夫婦間に考えかたの温度差がある場合などは、夫婦それぞれ個別でカウンセリングを受けることもあるそうです。

カウセリングはどこで行う?

カウンセリングは、カウンセリングルームなど個室で行うイメージが強いかもしれませんが、電話やカフェなどで行うことも可能だそうです。ただ、電話の場合は通話料、カフェのでは飲み物代などが自己負担になることもあるので、要チェック。中にはメールでのやりとりや、自分の近くに来てくれる出張相談などもあるみたいです。

 

料金相場

料金はカウンセリングによって異なりますが、おおまかなプランや料金の目安は以下のとおりです。

個人カウンセリング

  • 初回(60分~):無料~10,000円(税抜)
  • 継続(60分):5,000~10,000円(税抜)
  • 延長(30分毎):3,000~5,000円(税抜)

ペアカウンセリング

  • 初回(120分):無料~30,000円(税抜)
  • 継続(120分):10,000~30,000円(税抜)
  • 延長(30分毎):8,000~10,000円(税抜)

時間によっても金額が前後しますし、電話面談・出張面談となると料金も変わります。また時間外での面談だと、上記金額に10~30%程度上乗せされた金額となる場合もあるそうです。さらに予約キャンセルした場合、キャンセル料が発生することもあります。

 

カウンセラーの選びかた

実はカウンセラーを名乗るのには、資格が必要なわけではありません。一部で臨床心理士や精神科でカウンセリングを受けたりすることもありますが、民間のカウンセリングを受ける場合はその限りではないんです。

おそらく、経験のあるかたか臨床心理士の資格を持っているかたの2軸になるとは思います。

カウンセリングにおいては、1対1、1対2での話し合いとなるので、カウンセラー選びがかなり重要となってきます。

カウンセラーによってはお値段が前後することもあります。また、経験豊富で名の知れたかたならサイト上に説明されているので、不安な場合はそういったかたを選ぶと良いかと思います。

また、ネットで「〇〇(カウンセリングや相談室の名前) 口コミ」・「〇〇 行ってみた」など検索して、評判を見るのもおすすめです。

それと、カウンセリングが初回無料のところが多いので、まずは無料の所へ行ってみて、良さそうなら継続、自分に合っていなければ他の無料のところを試してみる、というのも手です。

カウンセリングは時間とお金がかかるので、ご自分たちの納得のいくカウンセラーに出会えると良いですね。

 

カウンセリングを申し込む前に考えたいこと

カウンセリングを申し込む前に、なんのためにカウンセリングを受けたいのかという「ゴール設定」を考えておきましょう。

例えば、「相手の本当の気持ちを知りたい」「夫婦の関係を改善したい」「今抱えている問題の解決策が知りたい」など。具体的でなくても大丈夫なので、自分の気持ちに向き合ってみてくださいね。

また、夫婦の現状、抱えている不満や不安、どうしたいのかなど自分の考えをあらかじめまとめておくと、カウンセリングもスムーズに行きます。うまくまとまらない場合は、カウンセラーのかたが上手く誘導してくれるので大丈夫。

そして、1人で行くか2人で行くかを決めましょう。パートナーが協力的なら2人で行くと良いですが、乗り気でない場合や行くことを拒否されてしまったら、まず1人で行ってみましょう。

 

いかがでしたか?

「夫婦の問題は、夫婦で解決するもの」と考えがちですが、それだといつまでたっても解決しないことがあります。やはりお互いの気持ちが譲れない分、視野が狭くなってしまうからです。

夫婦カウンセリングは、自分の気持ちを吐きだしてすっきりしたり、自分が気づくことができなかった相手の気持ちや問題点を知れたり、第三者からの客観的な意見で考えもしなかったことがわかったりなど、さまざまなメリットがいっぱいあります。

もし今悩みがあるのなら、手遅れにならないうちに、夫婦カウンセリングを検討してみてはいかがでしょうか。お試しという気持ちで初回無料のところに行ってみると、少しでも解決する方法がわかるかもしれませんよ。

 

参考:
ピリアロハカウンセリング

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