パパの子育ての機会を奪っていない? 「パパの自覚」を育てるためにしたいこと

夫婦のお悩み解決コラム

「パパは子どもが危ないことをしても気付くのが遅いし、子どもといてもスマホを見ることが多い。2人きりにするより私もいたほうが、子どもにとってもいい」。そう思っていた筆者ですが、長男が5歳になった今思うのは、パパと子ども2人きりの時間をもっと作れば良かったということ。それが「パパの自覚」を育てるためにも、子どもの精神的にもプラスに働くと気付いたのです。

パパの子育ての機会を奪っていない? 「パパの自覚」を育てるためにしたいこと

パパの子育ての機会を奪っていた

長男がアレルギーっ子ということもあり、パパだけに子どもを任せることが不安だった筆者。それがいけなかったと気付いたのは、次男の産後でした。

 

遊びたい盛りの長男は、休日になればパパと2人で出かけるように。そうはいってもママ大好きっ子なのですぐ帰りたがったり、「遊びに行かない!」と言ったりすることもしばしば。パパも長男との遊びに不慣れだし、任せている間は筆者も不安…。次男が10ヶ月となる最近になって、ようやくそれぞれが父子2人の外出に慣れてきたところです。

 

2人目ができたから、というだけでなく、「パパとしての自覚や自信」を育てるためにも良くなかったと思います。365日ママベッタリの長男を見て、どうやらパパは寂しさや嫉妬心を抱えていた様子。パパとしての自信もイマイチ持てない様子が感じられました。

 

考えてみれば妊娠中から子どもを実感できる女性とは違い、男性は子どもとの遊びや触れ合いから「パパの自覚」をゆっくりと得ていきます。その機会が少ないほど、パパとしての自覚や自信が持てないのは当たり前のこと。ママがいれば、ママと遊んでばかりの長男。パパの子育ての機会を奪っていたのは、他でもない私自身だったのです。

それでもパパを受け入れよう

そう気付いてからは、土日には必ず父子2人きりの時間を作るようにしています。遊びから帰ってきた2人を見ると、パパはいつもより上機嫌だし、長男も普段より活発な表情を見せている。父子関係を育てるためにも、あえて2人で外出することは大切だと感じています。

 

また、パパの意見もできるだけ取り入れるように心掛けています。以前はテレビを見せたり、ゲームを教えたり…パパに任せておくとロクなことがないと、失礼ですが思っていました。

 

それでもいつまでも制限できるものでもないし、決してマイナス面ばかりでもありません。テレビを見ながら楽しそうに会話するのも、実は大切な時間。「テレビで見たあのゲームをしてみようよ」なんて、新たな遊びも生まれています。テレビをきっかけに会話や遊びが広がるなら、それもまた良しと思うのです。

 

「しっかり育てないと」なんて気負いもありましたが、価値観の違うパパとママに育てられてこそ、子どもの価値観も広がる。パパも育児で自分の意見を受け入れられることで、また1つ自信がつく。こっちの方がよっぽど大切だと、今では思うのです。

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