1月31日は愛妻家の日! 妻に愛をさけぶイベント「ヒビチュー」に行ってきた
夫婦のお悩み解決コラム唐突ですが「あの人は愛妻家だねぇ」と言われる人って、すごく器用な人だと思うんです。なぜなら自分の想いをきちんと相手に伝えることができるし、それを周りの人にもPRできる(笑)。お仕事がデキる人となんだか似ていますね。でも実際は、仕事がバリバリな男性ほど「いやーうちのなんて本当ダメでさ」と見栄を張ってしまうものですが(もっと素直になって!)。
1月28日、日比谷公園であるイベントが開催されました。その名も「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ 男の帰宅花作戦 2016 〜男は花を持って家に帰ろう〜(ヒビチュー)」。どっかで聞いたような名前ですが、愛妻の日である1月31日を前に日比谷花壇と愛妻家協会が毎年開催。9回目となる今年は、10名ほどの愛妻家が日比谷公園の中心で奥さんに愛を叫びました。
「ケンカして言ってしまった言葉は嘘だよ―――!」
「家族が増えて3人でこれからもよろしく―――!」
「愛してるよ―――!」
中には中国のかたも「我爱你―――!」
まだ結婚していない人も「まだ見ぬ僕の奥さん、愛してるよ―――!」
お花屋さん3社(日比谷花壇・青山フラワーマーケット・第一園芸)も仲良く「愛してるよ!」
参加者には、日比谷花壇から「永遠の愛」の花言葉を持つチューリップの花束と、「愛妻家宣言証」(奥さんの記念日に花が10%引き)、特製ハグマットがプレゼントされました。
生で一般の人が、口下手ながらも叫ぶ・・・。思ったより感動しますね! 仕掛け人である日本愛妻家協会の小菅さんは、元は参加者でした。子どもが2人生まれて、夫婦の会話に危機が訪れて「もうだめかな・・・」という時に思いきって参加したところ、自分自身が変わったそうです。想いを素直に伝えられるようになって、今では夫婦仲もV字回復。悩んでいる人を減らしたいと、協会の活動に参加しているとのこと。会場でお話を伺うと、素敵なエピソードをたくさんうかがうことができました。
まだ間に合います!!
2016年の「愛妻家の日」は1月31日の日曜日。すみだ水族館と日比谷花壇さんがコラボして、「すみだ愛妻家の日」を開催。アーティストのライブや、クラフトビールが飲めるペンギンバーなど素敵な夜になること間違いなし。奥さまをデートに誘ってみては?