知らなきゃ損!スマホをおトクに使うには 前編…SIMのお話し

夫婦のお悩み解決コラム

スマホをおトクに使うには 前編…SIMのお話し | メオトーク-夫婦のためのウェブメディア-

格安SIM、格安スマホ、SIMフリーこのところ、携帯電話を安く使う方法としてテレビや雑誌、ネットニュースではこんなキーワードが立て続けに出てきます。聞いたことがあるけど内容まではよくわからないという人が多いのではないでしょうか。

 

そこで、普段から格安SIMSIMフリースマホなどについてブログで紹介している筆者がメオトーク読者の皆さまに向けて、スマホをおトクに使う方法を前後編に分けて解説したいと思います!

 

大手通信事業者のスマホにはSIMロックがかかっている

国内の主な携帯電話の通信事業者はドコモ、auKDDI)、ソフトバンクの3社にわけられます。おそらく、この中のどれかを使っている人が多いはずです。

 

ソフトバンクのスマホを持っているけど、ドコモの電波を使えたらいいなぁーと思ったことはありませんか? 筆者はJ-PHONEを契約してからボーダフォン、そして、現在のソフトバンクに至るまで何度か機種変更を繰り返しながら約16年使い続けていました。スキー場に行くと画面の圏外マークにショックを受けながらも、隣では友人が軽快にiモードメールを送っているのを羨ましく思う青春時代を過ごしましたよ。

 

ソフトバンクのスマホを持っているけど、ドコモの電波を使いたい! そんな人々の願いを実現不可能にしていたのが「SIMロック」の存在です。各通信事業者は他の事業者の電波が使えないよう、自社のスマホにロックをかけています。ソフトバンクがソフトバンクの電波しか使えないのはこのSIMロックのせいです。

 

スマホをおトクに使うには 前編…SIMのお話し | メオトーク-夫婦のためのウェブメディア-

 

通信事業者選びの幅が拡がるSIMフリー

おそらく筆者が「SIMフリー」を知ったきっかけはAppleiPhoneだったと思います。日本で買ったiPhoneは海外で使えないのに、海外のある国で買ったiPhoneは日本でも使える。「日本でも使える」というのは、通信事業者が提供しているSIMカードを買ってiPhoneに挿すことで通信や通話ができることを言っています。そう、海外にはSIMロックのかかっていない、つまりSIMフリーのiPhoneが販売されていたんです。

 

SIMフリーのメリットはドコモ、au、ソフトバンクの壁を越え、海外旅行に行っているときも、SIMカードを取り替えるだけで電波を使えること。もちろん、スマホ本体が通信事業者の利用している電波の周波数帯に対応している必要がありますが、SIMフリーのスマホを1台持っていれば自由に通信事業者を選べるのです。ちなみに、iPhoneは世界で最もたくさんの周波数帯に対応しているスマホです。

スマホをおトクに使うには 前編…SIMのお話し | メオトーク-夫婦のためのウェブメディア-

 

ぶっちゃけ、ネット通販やスマホのリサイクル店でスマホ本体だけを買い、あとからドコモのSIMカードだけを契約するなんてこともできます。勘違いしている人もいるかもしれないので声を大にして申し上げておきますと、ドコモのスマホはSIMロックがかかっていても格安SIMを利用可能です。中古スマホショップで買ったドコモのスマホを格安SIMで使う、なんてこともできます。これはぜひ覚えておいてくださいね!

 

また、総務省のお達しのおかげで、2015年春からは今みなさんが使っている各通信事業者のスマホはSIMロックを解除することが可能になりました(ドコモとソフトバンクの一部機種は以前から可能)。条件がややこしいので基本的なことをシンプルに解説しますが、201551日以降に発売となったスマホは買ってから半年以上が経過するとSIMロックを解除できます。半年以上という条件が非常にもどかしいのですが、買ってからすぐにSIMロックを解除できるように改正してほしいです。

 

格安SIMって一体何?

今まで長々とSIMロックとSIMフリースマホについて解説してきましたが、一番のキモが「格安SIM」です。市場で一般的になっているのはドコモのネットワークとauのネットワークを活用した格安SIMで、安いものだと月額1,000円で電話も高速通信(4G LTE)が利用できることから、近年爆発的に利用者が増えています。

スマホをおトクに使うには 前編…SIMのお話し | メオトーク-夫婦のためのウェブメディア-

そもそも格安SIMはドコモやauが直接提供しているサービスではなく、MVNO(仮想移動体通信事業者)がドコモやauから通信設備を借りて提供している通信サービスです。MVNOは自前で1から通信設備を設置する必要がないことに加え、ドコモショップのような販売店を構えないため、設備投資や出店・運営コストを極力抑えられます。これにより、サービスの料金を安くしても利益を出すことが可能。利用者はドコモやauと同じ通信エリアのサービスを利用しつつも低料金で済むので、ものすごく注目されているのです。

 

後編はこちら:スマホをおトクに使うには 後編…家族割より安くなるかも?

この記事をSNSでシェア