EV車に乗っている家族にお勧めしたい「奥塩原温泉」

夫婦のお悩み解決コラム

昨今、充電設備が整備されてきたことで愛車の選択肢となりつつあるEV(電気自動車)。ただしガソリン車と比べ“電欠”の不安がつきまとうEVは、ロングドライブが不得手と言われています。

 

そんなEVで、温泉ドライブを楽しむことはできるのでしょうか。今回は、EV車で行ける温泉地をご紹介します!

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約6割の宿に充電スタンドがある奥塩原温泉

栃木県那須塩原市の温泉宿場「奥塩原温泉」は、都心からもほど近く気軽に行きやすい温泉地です。

 

標高1000mと冬場は雪深く、山あいにある「奥塩原温泉」。入浴施設は奥塩原高原ホテル、湯荘白樺、渓雲閣、下藤屋、元泉館、ゑびすや、大出館と7軒あります。そのうち4軒(元泉館、渓雲閣、湯荘白樺、奥塩原高原ホテル)に200VのEV充電スタンドが設けられています。

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EV車で温泉宿へ向かい、入浴中、もしくは滞在中に充電できるためチェックアウトするときには車両には満充電状態。滞在中に充電できる=充電時間を気にしなくていいのは嬉しいポイントですよね。

 

さて、そんな「奥塩原温泉」の泉質は、硫黄泉(宿によっては炭酸水素塩泉、塩化物泉もあり)で泉温は40~68℃。硫黄泉、とくに硫化水素型の温泉ではガス性の硫黄が主成分のため乳白色になるのが特徴です。

 

「奥塩原温泉」の入浴施設も乳白色のお湯が多く、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症などに適応しているため乳白色のお湯は「メタボの湯」(メタボ体質の人に効果がある温泉)とも言われています。

 

また硫黄泉は、水よりも浸透しやすく毛細血管拡張作用があることなどで、お肌に良く美肌効果が大きいことも忘れてはなりません。

 

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4年間で12倍保有台数が増えたEV

ゆっくりではありますが国内でEV(Electric Vehicle)、いわゆる電気自動車の普及が進みつつあります。平成22年度の保有台数が9409台(※)だったことに比べ、平成26年度は11万4868台(※)と4年間で約12倍に増えました。

(※プラグインハイブリッド、燃料電池車含む/出展:次世代自動車新興センター)

 

EVは一般的なガソリン車やディーゼル車と違い、その名の通り家庭や充電設備がある施設で充電し、走行できるクルマです。現在、ガソリンも価格が下がりつつありますが、電気代のほうがガソリンよりも遥かに安上がりであることは間違いありません。

 

ただ、大きなウィークポイントがあります。それは「航続距離が短いこと」。昨年、マイナーチェンジされた大手自動車メーカーの人気EV車は満充電で約300km走ります。これは一般的なガソリン車の約半分。しかも充電設備はガソリンスタンドほど充実しているとは言えず、充電には時間がかかります。

 

簡単に言えばEVは、現状、ロングドライブに向かないクルマとも言えます。そんなEV車は、温泉旅に使えないのでしょうか。

 

その答えはNO!

 

車は大きな買い物ですが、持っていれば移動範囲が大きく広がります。せっかくなら家計も考えてEV車を買いたい…でも…今回紹介した「奥塩原温泉」のようにそんな夫婦、ご家族にも配慮して充電設備を備えた観光地も増えてきているんですよ!

 

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