2月29日は「円満離婚の日」。奥様限定試写会&トークショーに潜入!

夫婦のお悩み解決コラム

7年間で370組もあげている「離婚式」って?

今日は4年に1度の2月29日。この日が「円満離婚の日」として記念日に制定されているのをご存知ですか? 1年間で離婚件数が一番多いのが3月ということで、「2人に、福(29)あれ」と前日の2月29日に、「夫婦の絆」や「結婚・離婚の本質」について改めて考える日として、離婚式プランナーの寺井広樹さんが発案しました。

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ちなみに離婚式というのは、参列者の前で二人が離婚に至った経緯をお話し、旧郎旧婦からの挨拶、最後の共同作業として結婚指輪をハンマーで叩き割るという儀式のこと。聞いただけではまったく想像がつかないのですが、寺井さんのお話では、2009年から7年間で約370組の離婚式を手がけてきたといいます。さらに、2016年2月29日からは、旧婦を対象に「ソロ離婚式」のサービスも開始。すでに申し込みがあるといいます。

 

超リアル! 「家族はつらいよ」奥様限定試写会に潜入

円満離婚の日前日の2月28日(日)、3月12日公開の映画「家族はつらいよ」の奥様限定試写会が開催されました。日々夫へのストレスが溜まっているという奥様がたが招待され、映画の終わりには本音トークセッションも行われるということで、潜入取材してきました。

 

「家族はつらいよ」は、国民的シリーズ「男はつらいよ」の山田洋次監督が20年ぶりに取り組んだ、家族をテーマにしたコメディ映画。橋爪功と吉行和子演じる夫婦の熟年離婚問題をきっかけに、息子、娘夫婦それぞれの困惑ぶりをリアルに描いています。映画の途中で奥様からは爆笑が起こったり、エンディングは私も涙してしまったりと、性別や年代を問わず、登場人物たちに共感して引き込まれてしまいました。

 

倉田真由美さんの言葉が刺さる! 感謝の言葉が接着剤になる

試写会終了後、漫画家の倉田真由美さんをゲストに迎えて、離婚式プランナーの寺井広樹さんとのトークショーが行われました。今日と明日に離婚式を行う女性二人も登壇されて、リアルで濃い話で会場は盛り上がりました。

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漫画家の倉田真由美さん(左)と離婚式プランナー寺井広樹さん(右)。

離婚経験のある倉田さん曰く、「決定的にダメな人というより、映画に出てくる“靴下くるくる脱ぎ”のような、なんとなく我慢できるような小さいストレスが、コップがいっぱいになった時に大きなすれ違いになってしまう」。その積もり積もったストレスが爆発して、子どもが成人したタイミングなどで熟年離婚を切り出すケースが増えているとのこと。

 

トークショーでは「夫婦生活で一番ストレスだったこと」について発表。「家事をやらない」「定職につかない」「気遣いを当然と思っている、魔法で食事が出てくると思っている」と、夫側には耳が痛い内容が本音でバシバシとでてきます(苦笑)。「夫婦間はメンテナンスが必要。ボタン付けにも『ありがとう』という一言が接着剤のような効果になる」と倉田さん。

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漫画家の倉田真由美さん(左)と離婚を決意した奥さま代表。

寺井さんによると、離婚式を挙げた内の14組は離婚を思いとどまったというケースもあるとのこと。食事や洗濯などの家事に対して奥様に感謝の言葉をかける、奥様も日頃働いている旦那様に「いつもありがとう」とコミュニケーションを心がけることにより、夫婦間のストレスが小さいうちに解消されて、熟年離婚の回避につながるかもしれませんね。

 

離婚式オフィシャルサイト(寺井広樹さんのサイト)

映画「家族はつらいよ」2016年3月12日に全国でロードショー(公式サイト)

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