知っておきたい結婚式での足元のマナー(男性編)

夫婦のお悩み解決コラム

皆様こんにちは!! 前回は、結婚式での女性のマナーをご紹介しましたが、今回は男性編。

 

男性は黒の革靴で問題ないでしょ? と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください! 革靴にもいろいろあるんですよ。「良い靴は、履き主を良い場所へ連れて行ってくれる』なんて、サルヴァトーレ・フェラガモの名言もあるくらい。マナー違反で恥ずかしい思いをしないように、今回もおさらいしていきましょう。

結婚式で意外と見落としがちな、足元のマナー 紳士靴編

 

結婚式のマナー

気づかないうちのマナー違反、心配ですよね。最近では、披露宴でのマナーも、だいぶゆるくなった、なんて話を聞きますが、それでもマナー違反は避けたいもの。

 

男性のフォーマルウェアは真っ先に頭に浮かぶのはブラックスーツですよね。白いシャツに、白いネクタイ。最近では、カジュアルなパーティーではネクタイは白でなくても良いそうですが、ホテルでの披露宴などは白を選ぶのが無難ですね。

 

モーニングコートや、タキシードを着る機会はめったにないかとは思いますが、もちろん略礼服であるブラックスーツより、格式の高いフォーマルウェアとなります。では、靴は? 黒の革靴それだけで大丈夫ですか?? フォーマルな席での革靴、ご紹介いたします。

 

紳士靴のマナーには歴史的背景が!

まずは色。色は黒です。カジュアルなパーティーなら、それ以外でも問題ないかと思いますが、フォーマルという意味合いでは、黒の革靴になります。なぜ黒か。諸説ありますが、産業革命前後のヨーロッパで何色にも染まらない黒こそが誠実の証としてフォーマルに用いられたという説が、有力です。日本におけるフォーマルの色は、明治以前は白でした。ですが、明治政府の欧米化政策にともない、洋装が広がりフォーマルの色も白から黒へと変化したそうです。

 

次に形、これは内羽根式のストレートチップ。これが日本におけるフォーマルの形になります。ルーツはというと1853年イギリス、ヴィクトリア女王の夫、アルバート公が内羽根式の靴を作らせ、以後パンプスなどから交代しフォーマルの靴として普及したそうです。ちなみに現代でもタキシードを着る際は、リボンの付いたオペラパンプスが正装となります。

 

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最後に素材、こちらは婦人靴と同じで、殺生をイメージさせる、クロコ型押し、スエードなどはマナー違反となります。シンプルなカーフがベストかと思います。ちなみにオペラパンプスもそうですが、エナメル素材はフォーマルとして使えるので、エナメルのストレートチップはお洒落かもしれませんね!

結婚式で意外と見落としがちな、足元のマナー 紳士靴編

 

これで、結婚式もこわくない!??

いかがでしたでしょうか?ルーツはいいから、何を履けば良いのか教えてほしいと聞こえてきそうですね。

 

色は「黒」、形は「内羽根式ストレートチップ」、素材は「カーフ・エナメル」これで、マナー違反の心配はありません! もちろん靴はちゃんと磨いてくださいね。きちっとした靴を選んでも、磨かれていない靴は、だらしなく見えてしまいます。磨く際はいつもより、乾拭きを念入りに! 靴墨で女性のドレスを汚すのはマナー違反になるので、気を付けてくださいね!

女性編はこちら:結婚式で意外と見落としがちな足元のマナー(女性編)

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