ぶきっちょ? おっちょこちょい? でも(そこそこ)まともな料理は作れるよ!! 第1回

包丁いらNe-Yo!! 野菜編

夫婦のお悩み解決コラム

小学校の図画工作で「躍動感が素晴らしいライオンです」と、何やらいい感じの賞をいただきました。わたしが作ったのはスズメです。翼のつもりで一生懸命つけたナニかがぶっ飛び過ぎて、たてがみに見えちゃったのかしら? それとも細やかな作業ができずにどんどん巨大化してしまったからかしら? ちなみに粘度で作ったウサギちゃんは「個性的なお父さんだね!!」と評されました。

 

ということで、ぶきっちょレベルじゃ負ける気がしないわたしです。「ちょっとこぼしちゃったテヘ☆」なんてかわいいレベルは12歳で卒業しちゃったよ!! テヘ☆ バイトに出勤するたびにカクテルグラスを2本ずつ割っていたよ!! テヘ☆

 

でも大丈夫!! 息子も元気です! 今日はわたしと同じような「ぶきっちょさん♥︎」を勇気づけるべく、ぶきっちょでも(そこそこ)まともな料理を作る方法を伝授いたします。

ぶきっちょでも(そこそこ)まともな料理を作る方法

野菜は「手でちぎれるか、ちぎれないか」

初心者さんは手でちぎれそうな食材しか買わない。無理しない。そうやって線引きをして、いざスーパーマーケットを見渡してみれば、思っていた以上に世の中は「ちぎれそうな食材」ばかりだと知るでしょう。上級者になると「一見ちぎれそうにないけど、工夫次第でちぎれるな」と分かるようになります。精進しましょう。

レベル1 : レタス

簡単ですね。ちぎるだけです。これはぶきっちょさんじゃなくても、重度のおおざっぱさんなら常識ですよね? コツは、まずヘタの部分をわしづかみにしてちぎりとることです。そうすると葉を1枚ずつキレイにバラせますよ。

レベル2 : キャベツ

簡単だけどちょっと面倒。いいキャベツほどピッタリくっついてるんですよね。1枚めくると破れちゃったり丸ごと水につけて放置してみてください。ややはがしやすくなりますよ。

 

見た目を気にしないという強者ならば、そのままわしづかみで解体するのもテです。スプーンをぶっさすとスムーズです。

レベル3 : ブロッコリー

先にまるごと鍋で茹でてください。茹であがるとやわらかくなりますので、手でちぎれます。茹ですぎると逆にちぎりにくくなるので、色が鮮やかになった程度で湯上げしてください。

 

ちぎったあとで茹でが足りないときは電子レンジで微調整します。

レベル4 : にんじん

細いにんじんは折ります。「え? 折るの?」って固定観念は捨てて、ちょっとやってみ? 膝をつかって折ると痛快。もしあなたがウサギさんを飼っているなら、いい感じに折れなかった部分はそのままウサギさんにパスしましょう。よろこびますよ~!!

 

太いにんじんは、先に丸ごと茹でます。やわらかくなったら手ではなく、スプーンで切ります。これも気持ちいいぐらいキレイに切れますし、手先がぶれて指にあたっても痛くありません。だって、スプーンだもの

レベル5 : 皮・ヘタ問題

ここまで読んでピンときたと思います。要はそのままやるか、茹でてからやるかです。9割のものはこれで解決します。残り1割は【買わなければいい】

 

だけど避けて通れないのが「かわ・ヘタ」です。

 

ご存知ですか? ほとんどの野菜の栄養素はかわと実の間にもつまっていることを!!! そう、かわをはぐなんて、ナンセンス!!

 

かわも食べられますから、そのままいっときましょう。どうしても気になるならピーラーを使えばいいですが、わたしレベルのぶきっちょさんにもなればピーラーでも流血しますしね。

 

ヘタは悩ましい。わたしはペットのウサギさんにすべてをゆだねておりましたが、彼が亡くなられてからは自力です。いまのところ「コレ」といった方法がありませんので食べています。もし包丁を使わずにヘタをキレイに除去する方法をご存知のかたがおりましたら、ぜひ教えてください。

 

「包丁使うの苦手なんだ~」って言うと、「調理ばさみが便利だよ」と教えてもらうことがあります。でもね、わたしレベルのぶきっちょさんにもなれば(略)

 

それでも人は成長するもので、子どもが生まれて必要に迫られてから調理ばさみを使えるようになりました。ピーラーで流血することも少なくなってきたような。いつの日か包丁を自由自在に使える日がくると信じています。

 

他人と比べてもいいことないですからね。「わたしなんて」って思いがちな世のぶきっちょさんが、この記事を読んで少しでも勇気づけられますように。

 

敵は己のなかにいる

 

*あくまで筆者個人の方法論です。食育や栄養の観点ではございませんので、お気をつけ下さい。

この記事をSNSでシェア